俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●特集俳句0229・言葉05=紙08・文挾夫佐恵03・2015-06-05(金)

2015-06-05 04:56:00 | 特集俳句

●特集俳句0229・言葉05=紙08・文挾夫佐恵03・2015-06-05(金)

【→特集俳句-索引 俳人一覧()】

 

○「炎天の一片の紙人間の上に」(『黄瀬』1966)(→文挾夫佐恵03)

季語(炎天・夏) 「えんてんのいっぺんのかみひとのうえに」

【鑑賞】:「紙」を特集するのであればこの句を取り上げないわけにはいきません。戦後70年目の炎天にどのような色の紙が人間の上にもたらされるのでしょうか。

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