俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●特集俳句0232・言葉06=傘01・清水超波01・2015-06-26(金)

2015-06-26 04:56:00 | 特集俳句

●特集俳句0232・言葉06=傘01・清水超波01・2015-06-26(金)

【→特集俳句-索引 俳人一覧()】

 

○「五月雨やせめてあかるきの下」(清水超波01)

季語(五月雨・夏) 「さみだれやせめてあかるきかさのした」

【鑑賞】:今日から始まる特集俳句は「言葉」第6弾の「傘」。おりしも梅雨の真只中。鬱陶しい梅雨の時期に長く続く五月雨。せめて傘の下は明るい表情でいたいものです。

 

○清水超波(しみずちょうは)(1702~1740)

○好きな一句「蕣や世につながれて花の咲く」02

季語(蕣・秋) 「あさがほやよにつながれてはなのさく」(「四季の植物のうた」より引用http://www.geocities.jp/sikinosyokubutu/asagao-kikuti.html

【Profile】:江戸の人。味噌商だったが家業をきらい、桑岡貞佐の門人となる。のち点者となり独歩庵超波を名のった。

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