俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●色彩俳句0140・白027・村上鬼城・2013-09-17(火)

2013-09-17 00:07:30 | 色彩俳句

●色彩俳句0140・027・村上鬼城・2013-09-17(火)

 

○「親よりもき羊や今朝の秋」(→村上鬼城05)

季語(今朝の秋)

今日9月17日は村上鬼城の忌日(1938)です。そこで鬼城の、色彩「白」を使った一句。子羊のまだ無垢な白さを見ています。親羊もたくましい白さなのでしょう。鬼城らしく動物への愛情にあふれた句です。

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