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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●特集俳句0138・天体(地球)07・名取思郷・2013-08-10(土)

2013-08-10 07:24:09 | 特集俳句

●特集俳句0138・天体(地球)07・名取思郷・2013-08-10(土)

 

○「ユッカ咲く高さで地球まろき海」(名取思郷01)

季語(ユッカ咲く・夏)

「天体俳句」第6弾は地元の宇宙船地球号であります。南国系の観葉植物で夏に白い花をつけるというユッカ。岬にあるユッカ園。花の向こうに真青な丸い水平線がみえます。

 

名取思郷(なとりしきょう)(1924~1994)

代表句「男臭き子の部屋さぼてん胴から花」02

季語(さぼてんの花・夏)

東京生まれ。1940年に→吉田冬葉に師事。1964年、「あすか」を創刊主宰。

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