俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●次元俳句094・彼岸(超次元)04・中村苑子・2012-09-09
○「黄泉に来てまだ髪梳くは寂しけれ」(→中村苑子06)
季語(無季)
黄泉の国まできて、あいかわらず櫛で髪をとかしています。女性の性は現世でも来世でも変わることはありません。必ずしも女性ばかりとは限らないかも知れません。