ビンチの詩集

老人と地元をこよなく愛する者のつぶやき

金の器と銀の器

2013年07月30日 | 社会
 今日の前置きは、先日のつづきをザクッとね。
 土日は、姪の2才の子供が遊びに来ていて、
 あの笑顔としぐさ見ると何でも許してしまう自分がいました(笑)
 私は、子供が大好きなんだろうか?!
 昨日は、朝8時の出勤前に叔父から電話で「おばさんが変なんだ!」
 よく訊くと、寝てる間に軽い熱中症になったらしく、電話口で指示。
 勤務中、心配で2度電話し本人声を確認。
 帰宅後、そして今日も、また色々っとドラマがありました。
 そんなこんなで、最近、更新しようと思いつつも、
 ネット嫌いの私の気持ちがふつふつと…。。。
 「坦々と秘かに書き続けていればブログ止めてもいいじゃないか」と
 もう一人の自分の声が大きくなっている気がします。
 が、しかし、常に電波の魑魅魍魎と闘っているあなたを見習って
 もう少しがんばって続けてみますよ。
 おわかりですね、以心伝心のあなたがいるから私も頑張れる!
 で、今日はこんな詩です。

 

 金色の大地を見た
 人は さまよう旅人と知る
 美しく輝く その地は
 喜びを讃えながらも 
 常に闘い挑む 苦しみの地
 その光りの誘惑に
 また一歩 また一歩と奥へ
 心迷い歩む 命の終わりに
 金の器を手放す

 銀色の宇宙を見た
 人は さすらう旅人と知る
 怪しく煌めく その地は
 悲しみを留めながらも 
 常に愛される 安らぎの地 
 その光りに導かれ
 また一歩 また一歩と先へ
 信じて歩む 命の終わりに
 銀の器を抱き締める

 善と悪 徳と欲
 この世の二つの器は
 互いを支え合っている
 誰もが抱く二つの器
 あたなの器は何を語る

家族の力

2013年07月27日 | 家族
 今日の前置きは、時間的に間に合いそうもないので
 明日という事で…^^;
 で、今日はこんな詩です。

 

 涙の向こうに 喜びの顔
 障害の先に 幸せのかたち 
 それこそが あなたの生きる誇りに変わる 

 笑顔でいたいなら 夢をあきらめないで
 幸せになりたいなら 障害を乗り越えて
 あなたの心の声の理解者は あなただけ

 身につけた真(まこと)の基礎を自信に
 師から受け継いだ技を武器に
 共に過ごした仲間を信じて
 揺るぎなく 進んでゆきなさい
 けれど これからの道のりは 山あり谷あり
 それでも あなたらしいやり方で 
 清い心で 正しい瞳で 美しい姿で
 乗り越えてゆきなさい
 そんな生き方が あなたには似合ってる

 家族は 四方八方どこからも
 常にあなたを支えます
 それだけでも 最高の名誉じゃないか 

いつか宙(そら)へゆく

2013年07月26日 | 地元
 今日は、とあるおじさまのお見舞いに行ってきました。
 なぜか、ピアノ教授とその方の実姉と3人で軽く飲み、
 只今帰宅しました。もちろんゴチになっちゃいました ^^;
 実は、一昨日から今日まで一緒に旅行へ行く
 はずだったおじさまが緊急入院され…これも人生。
 それでも私はもう一度、○っくんおじさまと一緒に
 旅行へ行きたいです。だから希望をもって、
 望みを無くさずに治療してください。
 で、今日はこんな詩です。

 

 この世であなたは たった一人
 あなたも あなたも 
 そして 私も たった一人
 だから 命は尊いんです
 誰もあなたの 私の 代わりなんていやしない
 命は 誰もが 変わらぬ重さです
 生きとし生けるもの すべてのものたちも同じ 
 だから 慈しみ生きてゆきましょう
 愛おしさを抱いてゆきましょう
 親しみを感じてゆきましょう

 生きる喜び 心の苦しさ 別れの悲しさ
 それは 命の息づきだから
 誰もが自分らしく 生き切れますように

 死は必ず訪れます 
 恐がることではありません
 命は 約束された時がくれば
 必ず黄金の翼が迎えに来るでしょう
 あなたより先に旅立たれた 
 家族や先祖が 迎えてくれるでしょう
 親しい魂に囲まれて 
 いつか あなたも 私も 宙へゆく

愛こそすべて

2013年07月25日 | 社会
 今日は、出来事の前置き省略m(_ _)m
 私の人生ってなんなんだろう?! 
 あまりにも私自身、周囲も含めてドラマがあり過ぎて、
 端的文章にまとめられません。
 それは、表現者として私が未熟者だからにつきます。
 で、今日はこんな詩です。

 

 あなたの 一番大切な人は だれ
 あなたを 一番必要とする人は だれ
 あなたが 一番守りたい人は だれ
 そして 愛こそすべてと思っている あなたなら
 一日一度 深呼吸をして 周囲を見ましょう

 いつでもそばに 愛はある 
 いつでも目の前に 幸せはある
 それが 当たり前過ぎて 
 人は 一番を見失ってしまいがち
 数えきれないほどの優しさを 忘れてしまい 
 できる事をやらずに 
 できない事ばかり 望んでしまう

 あなたの一番を 一日一度 確認しましょう
 それこそが 愛こそすべての はじまりです

魂の歩む道

2013年07月23日 | 家族
 今日のもう一つの投稿。

 昨日は、介護勤務は心底辛かった!!!
 入浴介助で寝るかと思いました^^;
 それをみじんたりとも見せないのが私です(自分で言うな!)
 ↑でもこれは、亡き母の教育の賜物^^/
 帰宅後、とても表現出来ないほど、うれしい知らせが舞込んで来て
 人生ってつくづく面白い航海だと思わずにいられませんでした。
 お陰で、もろもろの疲れもすべて吹き飛びました。
 すべてが突然動きだした気がします。
 ○子よ!私は、おばあちゃんの分まで
 全身全霊を注いで全面協力するからね。
 一人で抱え込んだら、あなたが目指す世界、
 私が望む山は登れないよ。←これ私からの教訓。
 小さな事でも頼ってきて欲しい。頼りなさい。
 今だからできる事が待ち構えている。
 今しかできない事がたくさんある。
 で、今日はこんな詩です。

 

 人生は 不思議な謎
 生きるは 驚くべき奇蹟 
 時間は 天のみが成せる魔法 

 どんなに苦しく 哀しく 迷っても
 人生はたった一つ 一度きり

 分岐点は 常に 目の前にあるもの
 何かを言い訳に 自らの力を信じず 
 変えられる未来をあきらめ
 動こうともしない人には 
 決して 現れない魂の歩む道

 もし あなたの目の前に 
 魂の歩む道が現れたら
 内なるもう一人の自分の声を 聞きなさい
 望む強さを 素直に受け止めなさい
 眠らせた夢を奮い立たせ 一歩動きだす勇気が 
 魔法の時間をつくるでしょう
 小さなきっかけが 大きなチャンスを生み
 奇蹟の舞台が用意されるはず
 不思議な人生のはじまり 
 新たな伝説が誕生する瞬間です