ビンチの詩集

老人と地元をこよなく愛する者のつぶやき

継承

2018年11月25日 | 家族
 日常の生活の中で、あたり前と思うモノ・コトがたくさんあります。
 あたり前の場所や物事には、実は長い長い時間をかけ
 積み重ねられた想いが込められていると思うんです。
 目には見えないたくさんの人の情熱や愛情が
 そこに活きている気がしてならない。
 長い時間をかけて育まれたモノ・コトは、
 いつしか「あってあたり前」と思われるようになる。
 そのモノ・コトが本当に必要な物事の証しなのかなと私は思います。
 で、今日はこんな一言です。

 

 見えるモノを育て 見えないコトを受け継いでゆく
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ゆめ

2018年11月20日 | 人生
 一昨日の夕食中、ピアノ教授が朝方に見た夢の話しをしていた。
 私の母の夢を母の月命日に見たそうだ。
 自分の所に私の母が出てきたので私の体を心配してくれたが…、
 今のところ至って元気。何にもないんだけどなぁ〜^^;
 夢の中で、ピアノ教授も私も母が幽霊で出てきたことを分っている上で、
 私は母に抱きついて「会いたかった会いたかったよー」と
 大泣きをしていたらしい。母はとても綺麗な姿で微笑んでいたそうだ。
 ピアノ教授に「娘をよろしく頼むね」と云って夢が覚めたとか。
 はっきりと記憶に残る夢は、なんだったんだろう?と
 教授は気にしてたので「友人の母が夢に出る」を今朝検索し
 教授にメールで送りました。ネット上のものだから半信半疑だが…
 友人の母が出てくる夢は「純粋にあなたを心配し、応援してくれる存在であり、
 現実であなたの味方となりサポートしてくれる人を引き寄せてくれるでしょう」
 と書いてあった。…なんだ私の応援じゃないんだ!と思いましたが、
 でも教授が夢見た次の日、私はすっきりした気分でした。本当に!!!
 そしてその日、久しぶりにりかちゃんからも電話をもらい、
 月を見ていたら私に電話と思ったそうです。
 端的な内容は…私の魂へ、エールを贈る電話でした。ほんとうに有り難かった。
 今思えば…もしかしたら教授が夢見た日、母と私の魂が本当に再会していて、
 大泣きしてすっきりしたと考えると合点がいくなぁ〜(^^)
 で、今日はこんな一言です。

 

 本当に大切なものはもろく
 本当に大事なものは儚いものだ
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お役目

2018年11月19日 | 人生
 最近、本当によく母の言葉を思い出す。
 私の中でちゃんと理解しはじめたということなのかな。
 今年は『自分が大変な時こそ、友人や知人への感謝を忘れるな』が
 繰り返し響いていました。
 私が社会人になった年度からお中元お歳暮の習慣を
 身につけさせられました。日本のひとつの習わしですが、
 さみしいもので今はだんだん少なくなってきたね。
 細やかな物でもいい、今の自分に見合ったものを
 贈りなさいとよく言われました。
 感謝の思い(心)を言葉にして、その言葉を形で表すことは
 とても大事だと教わりました。
 今年も母の言葉通り無事に実行・完了しました。
 で、今日はこんな一言です。

 

 私もあなたもリレー走者
 先代から受け取った想いを 次は誰に渡す
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念う

2018年11月12日 | 家族
 今日はとても長い一日でした。
 むかし太い線の胃カメラが導入されたばかりの頃、
 まだまだ元気だった母の胃カメラ検査と診断待ちに付き添い
 入院になったらどうしよう、治らない病気だったらどうしよう、
 母がいなくなったらどうしようと考えが巡った日以上に
 長く感じた日でした。朝、家の掃除をしてから花屋へ行き、
 その足でお寺へ行き、身支度を整え買物に出てそのまま湯島へ。
 湯島で35年来の先輩と再会して天庄でご馳走になり、
 共にたいぶ食べ過ぎたので上野まで歩きPark Side Cafeでお茶して別れ、
 私は池袋で後輩に読んでもらいたい本を探したのち家路に着いた。
 (ちなみに本は在庫切れだった!!!)
 長く感じたのは、お寺での時間が止まっていたからだと思う。
 今日は亡き兄の本命日。亡くなって21年の月日が経った。
 私は去年に引き続き今年も非常にいろいろと大変な年だった。
 精神面でも金銭面でも…でも2ヵ月前から今の仕事の形態を変え、
 大変は大変でも先に光りが見える状態になったので、
 あらゆる事を兄に伝えに行こうとお寺へ向いました。
 お墓の前で、こんなにも自然に涙がポロポロと流れたのははじめてでした。
 手を合わせると重い荷物を背負った兄の苦労を痛く感じました。
 家の後を継ぐということの責務。そして若くして亡くなった兄の無念さと
 同時の安堵感が打ち寄せる波のように伝わってきた墓参りでした。
 私の苦労は、まだまだ兄の足下にも及ばない。
 どうやら今ようやく苦労という意味を理解できる
 スタートラインに立ったようです。
 で、今日はこんな一言です。

 

 この宙へ たった一つの願いが届きますように
 この地に たくさんの愛を与えられますように
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七五三

2018年11月04日 | 子供
 今年も2ヵ月を切りました。
 今日は買物の途中で七五三の姿をちらほら見ました。
 七五三は子供の成長を祝う大切な行事の一つです。
 子供という漢字を分解すると「一から了まで人と共に」となり、
 子供は人との関わりの中で成長をしていくのだとつくづく思いました。
 だから以前も書きましたが、
「子供は独り親の子供ではない。民族の子供である」と仰った先生の
 考えのように、たくさんの人と関わり、多くのものとふれ合い
 心の動きを活性化させ成長してゆくことが大事。
 また、父親がいなければ生まれることはなく、
 母親がいなければ成長することはない。
 父母のご縁があって私たちはこの世に生を享けます。
 子供の命は、無数のご先祖さまの命の上に成り立ち
 大きな命の流れの中で「生かされている」ことを知り、
 子供の心に感謝の気持ちを芽生えさせる親たちであって欲しいな。
 そうそう、母がよく言ってました。
 一つ〜九つの「つ」がつくまでは手をかけろ「つ」がとれたら目をかけると。
 で、今日はこんな一言です。

 
 
 三つまでは 丁寧に心を育て 
 六つまでには 綺麗な躾をして 
 九つまでには 確りとした挨拶を身につけさせる
「つ」がとれたら小さくても一人前の人として扱う
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