第９戦 小倉１０Ｒ 西海賞 芝２０００ｍ 結果

着でした。

成長してますね～。


パドックから。

若干チャカチャカしてはいましたが、力は出せそうな仕上がり。

馬体重は増減無しの４８６ｋｇ、ココは３番人気でした。


レースへ。

ゲートは五分に出ましたが、無理には行かず３番手から。

逃げ馬が後続を離して飛ばし、チョット厳しい流れに。

そのままの形で進み、３コーナー入口辺りからでジョッキーの手が動き始めます。

捲ってきた馬に直線早々に交わされ、厳しいかと思いましたが…そこからもうひと伸び。

勝ち馬から０．４秒差でのゴールでした。


騎手からは「馬の状態は良かったですね。

道中の位置取りは良かったのですが、ペースが少し速かったので…

直線で追ってから内に凭れるような所を見せていました。

それでも最後は伸びて来ましたので、力はある馬です」とのコメント。


臨場の調教助手は「ワンペースの競馬でしたが、今日は入れ込みも許容範囲で、状態は上向いていると思います。

この後は厩舎に戻り、馬の状態を見て９月２１日、阪神・夕月特別へ続戦を検討します」と話していました。


正直、スタートした時は「もうチョット出して行けよ」と思いましたね。

が、もし押していれば…逃げた馬とかなりの競り合いになったであろう事はほぼ間違いなく…

「………」な結果になった可能性はかなり高いでしょう。


それに…前に馬がいても、ムキになって追いかける事もなく、自分の競馬はしていました。

直線で内にモタれていましたが、最後まで伸びている様には見えたので…

外から早めに被せられたのが影響したかもしれませんね

お陰で、行けるなら行ききる、速いのがいれば好位からと…選択肢が増えました。
（包まれたらマズイでしょうが…）

早めに交わされてからも、前を追いかけて頑張っていたのは、非常に良い事。

切れないので、前で競馬をするのは最低条件になりますが…

これなら成績も安定して来るでしょう。

このクラスの特別戦で常に上位を狙えるというのは…出資者としては本当に大きい


ココを叩いての上積みが期待出来そうな次走が楽しみです。