「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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想い

2017-05-06 | ●介護回想(2015~)
父がガンで余命宣告され、手術したとき
(手術はなんにもせずに閉じただけ)

このまま手術失敗で終わったら楽になれるかも

って、私は一瞬考えた

失敗=死ってことだけど、永遠の別れになることには触れずに
ただ今自分が楽になりたいと……。

母が徘徊してるときも(介護度は2か3)
そのあとを追いながら

信号無視して道路を渡って交通事故で終わったら母も私も幸せかも?

って考えた。
そのときは、自分も一緒に終わるイメージで。

ガンにしろ認知症にしろ進行する病だから、ドンドン辛くなるわけだから。

交通事故で……云々と友人に話したら、真面目にお説教されてしまい、言わなきゃ良かったと後悔した。

「相手のドライバーさんのこと考えてるの!」

そんな真剣に怒らなくても…………

誰にも何にも言わないほうが平和なんだなぁ~~~~多分、世の中は。

私も逆なら同じようにお説教したのだろうか?

出来るだけ他人さまに迷惑かけないで死ねるように思ってるから、間違っても自ら車にぶつかるようなことはしないよ。



認知症が進行する姿を見ないで終われたら楽かもしれないね

って、そんなふうに言ってくれそうな人にだけ想いを吐露するのが正解。