北海道の観光名所として人気が定着した感のある旭山動物園に行ってきましたが、暑かった。
小山の裾野に長ひょろい立地、ゲートから入り下から見上げる感じはまあまあの景観。ゾーン毎に的を絞った演出、少ない頭数の動物を生かした展示が人気の秘訣なのでしょうか。
北海道の道東当たりには普通にこんな感じの巨大な鳥がいます。羆も含め「人間だけの大地ではないぞ!!」と北の大地を守っているのでしょうね。
人気者筆頭シロクマの水中遊泳、迫力は凄い、そしてエンターティナー。
もう1匹のシロクマは隣の檻で黄昏れていました。
これも人気のゴマフアザラシ、中々通過してもらえないので見られない人も多いのではないかと。
定番のレッサーパンダ。
佇む二人のおじさん、小魚で日本酒が似合いそうなおもむきです。
一番驚いたのはゲート前駐車場横の羆注意の看板、なんと羆は園の外で野放しで・・・・・そんなことはないか。住宅地も近くそんなに山の近くでもないのに、羆を寄せ付けるのは臭いなのかな。入園料が820円、年間パスポートが1020円・・・考えられない超リーズナブルな価格、旭川市民が羨ましい。