ここ数年ブームが続いているらしい「もつ煮込みうどん」in 富山市。
「へぇ・・・もつ煮込みかぁ。」とその響きにちょっと心が動く。
モツ鍋大好き@博多の卯月は、かなりの期待度で富山市へ向かった。
41号線沿いの「糸庄」さんが目的地だ。
見た目はごく普通のうどん屋さんだ。ちょっと古びた感じ。
オープンキッチンで、ぐるりをカウンターで囲まれているので、ご主人の手元が見えます。
券売機でチケットを購入。
店内は程々に混んでいる。
主人は「もつうどん」、私は無難に「牛鍋うどん」を購入。
たんまりとモツが入ったうどんは熱々度合いが分かるアルミの鍋に入って登場。
味噌の香りと・・・それとな~くモツの香り・・いや匂いが漂うテーブル。
ああ・・これはちょっと苦手かもなあ。
主人も同じ顔をしている。
でもここまできたらガツンと食って帰ろう!
気合いで一口すする。
やはりモツ独特の匂いが鼻に抜ける。
・・・・・絶対NGってわけじゃないけど、得意でもない。
スープにまでその香りは移っている。
でも、これぞモツ煮込みだ!と気合いで食べ進める。
うどんはふにゃんとして長さも太さもマチマチの手打ち麺。
ちょっと平べったいのが特徴です。
一味唐辛子をたっぷり入れて、なんとか完食。
食べていく内に、モツの匂いもさほど気にならなくなった。
そして私の牛鍋うどん。
色をご覧下さい。
ものすっごい、濃いです。
すき焼きの2-3倍くらいは濃い甘辛出汁。
卵に絡めても充分強い醤油辛さ。
お肉はやわらかく、おいしいです。
干しシイタケは、これでもかという味の濃さ。
キツイ・・・これはきつかった。
筍と銀杏がたっぷり入って居るんだけど・・・・どうも苦手な味。
とにかく味の染みこんだ うどんを一生懸命頬張りました。
具材も多いので、とてもお得なおうどんですが・・・完食はちょっと無理でしたね。
好きな方にはたまらないお店だと思います。
実際ファンが多いんですよね。
遠方からの車も多かったです。
住所:富山県富山市太郎丸915
電話:076-425-5581
営業時間:11:00~24:00
定休日:火曜日
私はもっぱら鍋焼きうどん!
「糸庄の鍋焼きうどん」は私の大学時代の思い出の味です。
もつ煮込みと牛鍋は食べたことはないんですが・・・ちょっと残念な結果でしたね(苦笑)
もつ好きなので、行きたいと思ってるんですが、なかなか機会が無く予習できて嬉しいです。
私はもつの臭さが結構好きなので、ますます気になりました。
牛鍋うどんは・・・見ただけで十分でございまする!ん~、甘そうだ。
具沢山で美味しそうですが、建物に対して意外と値張りますね(ふく助物差しより)。お値段もお勉強になりました(笑)。
卵付いているってことで牛すきにしたけど
ちょっと失敗だったかなあ~(笑)。
お客さんのほとんどが もつ煮込みでしたね。
すごい人気。
tekoさんの思い出のお店は今も大繁盛でいいですね!
きっちり算段されていますね。
確かに、外観の割にはお高いお店かもしれません。
昔の画像をみると、アルミ鍋じゃなく、土鍋だったのでちょっと高級感が+されていたんですけどね。
モツ煮込みうどん、是非!
大盛りもあります!(笑)
私は苦手でした。
でも常連さんたちは、旨そうに頬張っていましたね。
匂いなんかは気にならないようでした。