乱鳥の書きなぐり

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『名作歌舞伎全集 第八巻』(昭和45年)より『楼門五三桐』  『名作歌舞伎全集 第八巻』(平成八年版)より『五三桐』要点

2019-01-11 | 名作歌舞伎全集/古典文学全集(浄瑠璃含)、歌舞伎関係本
 写真は2018年11月 南禅寺山門

 

 

 




 『名作歌舞伎全集 第八巻』(昭和45年)より『楼門五三桐』  『名作歌舞伎全集 第八巻』(平成八年版)より『五三桐』要点




 『五三桐』


 通しで『五三桐』を読もうと思ったが『名作歌舞伎全集 第八巻』には『楼門五三桐』のみ記載。

 仕方がないので『歌舞伎名作事典』を観たが、当たり前だが、全ての台詞は載っていようはずがない。

 今回松竹座では、『五三桐』の通し狂言である。

 部分的に知っており、また楼門五三桐場面では台詞も思えている部分が多い。

 珍しき『五三桐』通し狂言とあって、夫もかなり楽しみにしているのは嬉しいことだ。

「絶景かな絶景かな」
と、思い切り楽しんで参りたい。


 ところで、『名作歌舞伎全集 第八巻』(平成八年版)の『五三桐』には次のように記されていた。

「通し」で行くか、「桜門」をとるか。結局は出演する役者の柄を考え、また上演される場を考えて、どちらを選ぶよりほかあるまい。  P.129





 
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