キャンパス見学

2015-07-25 | たび
先日、義理の母の出身大学の見学に一緒にお供させていただきました。
歴史が刻まれた建物をあちこち見学。
建物もすてきだったけど、勉学に励み、これから社会に出る学生さんたちに漂う雰囲気が新鮮!
なんだかいいな~
キャンパスがこんな風に一般の人にも開放されているの、知らなかったです。
大学見学いい!









廃墟

2015-05-27 | たび
ちょっと前ですが、ゴールデンウィークに両親の住む佐渡へ行ってきました。
今回もメインは父母の手伝いですが、島に廃墟がある、ということで空き時間に訪ねてみました。

佐渡で金が取れていた頃の金の選鉱・精錬施設の跡。
第二次世界大戦中に完成しましたが、佐渡の金の採掘量自体が減って昭和27年に閉鎖。
当時は東洋一、と言われただけにそのスケールはとても大きいです。

文明の繁栄と衰退、自然と廃墟の融合、
荒廃した施設の跡に自然の蔦が絡まる姿は、ラピュタみたい。

佐渡金山のすぐ近くにありますので、帰りに立ち寄るのがお勧めです。








海辺で

2014-03-30 | たび
いいお天気だった昨日は、早起きしてチョコと森戸海岸へ。

海辺は風が強くてまだちょっと寒かったのでお客さんも少なく、
ほとんどは地元の人がのんびり犬を散歩させたりしている人が多かったです。

ひと通り辺りを散歩してから椅子に座って休んでいると、
髪がぼさぼさで白い長靴をはいた地元の漁師さんと思われるおじさんが
ジャイアントプードルを連れて通りました。

いま船から下りてきました、という感じのおじさんと、
お金持ちの奥さまが連れていそうなきれいな赤い服を着たプードル。
その組み合わせ、かなり違和感あり (^^;

彼はチョコを見るなり近づいてきて、
「かわいいねぇー!まだ子供?オス?メス?
うちのは4歳。やっと落ち着いてきたとことだよ~」
などと、ほんとにたわいもない会話を交わしました。

彼が去ったあと、あぁこういう人っていいなぁ、と。
はじめて会う他人に対しても分け隔てなく純粋に、ストレートに接することができる人。
他人からこう見られよう、とかそういう計算がまったくない人。
真っ黒に日焼けしたおじさんの歯はいくつか無かったけど、美しいなぁとさえ感じました。
自然を相手に毎日生活してることと、なにか関係があるような気もしました。

どこか路上生活者のような彼の雰囲気にまず警戒してしまって、
顔がこわばってしまっていた自分の先入観に反省、反省。








ふたたび瀬戸内

2013-10-17 | たび

瀬戸内国際芸術祭のために3年ぶりにまた高松へ。
前回は時間がなくて見られなかった高松近郊のイサムノグチの元アトリエ、
猪熊弦一郎美術館なども回ってきました。

そして、そして、、
豊島美術館への再訪も果たせました。

Travalにアップしたいと思います。





京都

2007-10-06 | たび
着物教室の産地見学で京都に行って来ました。
着物が織られている工程や染めの作業を見学させてもらいました。
作業場では使い込まれた道具のひとつひとつから職人さんがその技の
習得にかかった長い長い年月が感じられました。

写真の着物を染める木の台は、継ぎ目が出ないように無垢の1枚板。
染める刷毛も鹿の胸元の毛で作られていたり。。
着物たった1枚にも多くの自然の命、職人さんの魂が吹き込まれて
いるのを知ると、そういう着物は私などはまだまだ恐れ多くて、
着られません。。(お値段も手がでませんけどね)

いつか中身が伴うようになった頃に自然に出会えるかな。






帰ってきました

2006-07-15 | たび
ちょっと早い夏休みを取って、北欧を旅してきました。

夏の北欧は思っていたよりもかなり暑く、持っていった
長袖の洋服には1度も袖を通さずに帰ってくることに。。
春ぐらいのちょうど過ごしやすそうな気候を期待していた
ので、ちょっとがっかり。
でも街ゆく現地の人々は冬の寒さが厳しい分、今の時期は
太陽の日差しや、夏の暑さでさえもめいっぱい楽しんでいる
ような陽気さであふれていました。
まるで前回真冬に来たときとは別の国のよう。
冬のときよりも人々がとても親切に感じたり。。
ちょっと地図を広げているとすぐに「大丈夫?」なんて
声を掛けてくれる人の多いこと。

そして旅行前に友達からの、「買いすぎ注意!」の忠告も
むなしく、今回またまた我が家に物が増えてしまいました
(苦笑)。

詳細は Travel で近いうちに書きたいと思います。
また旅行中に買った生地を使ったバッグも今度紹介したいと
思います。お楽しみに。