プラムフィールズ27番地。

本・映画・美術・仙台89ers・フィギュアスケートについての四方山話。

89ers、ファン感謝祭 2017。

2017年06月05日 | 仙台89ers。
楽しかった!超楽しかった!



わたしは89ers設立2年目から試合を見に行ってるけど、ファン感謝祭に参加したのは去年が初。
去年も楽しかったが、今年もすごく楽しかった!

選手が力いっぱいファンを楽しませようとしてくれているのがいいですね。
接待されている気がする。去年がチーム対抗運動会だったから、今年もそうなのかと思っていたら、
毎年趣向を変えているんですかね?今回は個人で回る、アトラクション。
選手も2、3人ずつ組んで、順番にアトラクションを回っていく。
なので、一人の選手にくっついて回っていってもいいし、自分がやりたいアトラクションを順番にやっていってもいい。
一応タイムスケジュールが決まっているので、自分の好きなアトラクションにどの選手が来るのかもチェック出来る。

ストラックアウトって、テレビ番組なんかで見ていて、やってみたかったのよ~。
数十年使っていない筋肉を使ってボールを投げて来ました。かろうじて当たって、4球投げて2枚落とせたので嬉しかった。
1枚でも落とすと選手カードをくれて、握手もしてくれる。わたしは文哉。

フリースローもずっとやりたかった。……しかし実際やったところ、これは全然入らなかった(T_T)。
まあそりゃ何十年もやってないんだから難しいとは思ったが、もう少し惜しいところまでは行くかと思った。
小学生サイズのバスケットにも入らなかったんだよ!!とてもクヤシかった。
選手がボール拾いをやってくれます。

サイン会だけは、去年の方式の方がいいと思ったなー。
去年はサイン会の時間を全体でとって、目当ての選手の列に並ぶという方式だった。
わたしはそれで去年、真人と河内HCのサインをもらった。

今年はアトラクションの一つとしてサイン会もあるという位置づけなので、
2、3人の選手のサインを一度に貰えるというメリットの代わりに、14分しかサインをしてくれる時間がないので、
列に並ぼうとしてもわりとすぐに受付終了を宣告されてしまう。

わたしは柳川・文哉・近藤オペレーターのチームのサインを貰ってそれで満足だったが、
多分もっとサインが欲しい人もいると思うので、もう少し長い時間を取ってくれた方が良かったんじゃないかね。
まあする方は大変なんだろうけど。

ダイスの部屋は徹子の部屋のパロディ(^^;)。テーマソングまで流用していた。
高岡は喋りが上手いですね。まあ選手に訊く定番の質問が「初キスの場所はどこですか?」だったが。
神社とか将監団地とか俺の部屋とかいう回答でした。
真人の自己紹介が「日本代表の渡嘉敷来夢です」だった。

フットサルでは志村が子供相手にオトナゲなく本気(^o^)。まあ子供5人VS志村・真人だけれどね。
あ、ネパウェがなぜか参加してた。帰国せんのか?
そして多分坂本ジェイとネパウェの奥さんだと思われる人が来ていた。
坂本の、多分赤ちゃんがまだ生後半年くらいで可愛かった。



第2部はファンクラブ会員のみ。会員証が必要なことが頭に入ってなくて、まあいつも財布に入れてるからいいんだけど、
もし忘れて来てたら入れなかったかも。
お客さんはハレオドームの半分くらいで、もう少し人数入れてもいいのにね。


最初はチアーズのダンスから。
昨年のダンスも良かったが、……チアの皆さんは今年のツライチーム状況でも笑顔を絶やさず、選手とファンを力づけてくれた。
正直わたしは3月後半からはもうココロが折れてましたからね。
いつでも。いつでも。あなたたちは偉い。

そして、次はスタッフ・選手紹介。
普通に選手紹介したあと、そーいえば去年も仮装枠ってあったね。今回の仮装枠は楯がピコ太郎を(衣装付きで)やり、
石川と誰だったかもう一人がストールだけの仮装で踊っていた。
第二弾の仮装は坂本とネパウェと谷里で、わたしの知らないサンシャインという芸人の真似をしていた。
なんかノリでネパウェが一番面白かった。


わたしが今日一番楽しみにしていた3on3は4チーム対抗戦。……対抗戦なのだが、誰と誰がチームだったかとは忘れた。
去年よりさらにお笑いに走っていた。
そんな中、谷里と楯はけっこう3点入れていた記憶。まあ全体的にやはり精度はわるいのだが。

3on3の1回戦のあと、インターバルを置くために3ポイントノックアウトをやりましょうということになって。
しかし全然これがインターバルにならない!むしろ3on3よりキツイ!
選手全員が縦に1列に並んで、それぞれ感覚をあけないようにポイントを打っていく。
たとえば、最初の文哉が3ポイントすんなり決まれば勝ち抜け。しかし外した時に、リバウンドを拾いに行き、
今度はレイアップでもダンクでもジャンプショットでも何でもいいんだけど、シュートを決めなきゃダメ。
しかもその間、その次に打った石川が先に点数入れたら文哉はアウト。
次の人に点が取られない間に決めてしまわなければだめ。

ボールは2個だけ使う。めぐりあわせで、リバウンドしたボールが遠くまで飛んで行ったりすると、
途端に不利になる。しかしそういう時にも相手はけっこうミスショットをしてくれるもんで、
その競い合いがヒートアップした。

最初にお客さんに優勝者予想させて、文哉・石川・片岡がベスト3だった。
そして始まって、一人脱落し、二人脱落し、熱戦の末、最後熊谷と……誰だったかが残ったんだけど。
ここで高岡が「えー、というように進めていくゲームでありまして……今のデモンストレーションだから」
観客も選手も、えええっ!!ここまでやらせてそう来るか!
勝ち残った2人はかわいそうではありました(^^;)。

次に本番をやって、優勝したのは文哉でした!わたしの優勝予想は文哉だったので嬉しかった(^o^)。
予想者の中から抽選で3人にプレゼントが当たってました。


で、3on3の決勝。……これがね、何チームってのがあんまり印象に残らなくてね(^^;)。
チームとしての必然性がない、欲しい選手を順番にとっていく急造チームだから。
でも面白かったです。


楽しい一日でした。



※※※※※※※※※※※※



ファン感の一日は大変楽しく終わり、……しかし現実に目を向けると途端に暗いキモチになる。


何よりもまずHCが決まってない。オカネのない仙台が何とかB1復帰を目指そうとするなら、
能力のあるHCとその戦略に基づいた(契約金が高くないけれども化ける可能性のある)選手集めが必須だと思うのに、
少しは誰かと実のある話が出来ている状態なんですかね?
この段階で全然話が詰まってないとかだったら絶望ですよ。
もちろん途中の情報なんかは出るはずがないんだから、もしかしたら明日あたり電撃的に発表があったりするかもしれないけど。
いや、そうであってほしい。

でも後手後手に回る感のある89ersでは、そんな鮮やかな手腕は期待できなくてなあ……
炎さんは京都で早々に続投を決めちゃったし。
河内さん!助けて下さい!

今日は柳川と真人と熊谷が自由交渉リストに。彼らは交渉継続中だそうだから、より良いオファーがなければ
このままチームに残留する可能性もある。
……正直わたしは熊谷は全く応援できないので交渉継続中というのにフクザツ。
チームに溶け込んでないように見えたのは、単にわたしが彼をキライだからだろうか。
プレイに多々いいところはあったと認めよう。しかしどうしようもなくひどいプレイもまた多かった。
ここぞという時のシュート外し、ターンオーバーを何度見たことか。
それで年俸が高く、しかもチームの雰囲気も下げるとしたら、プラスマイナスでいえばマイナスであろう。

文哉はチームを離れるらしい。楯と、外国人3人も。
文哉は他のチームでもいいから、バスケットやってる姿をまた見たいな。東北のチームがどこか取らないだろうか。


当然来期のチームは生まれ変わらなければならん。なので大ナタをふるうのも仕方がない。
というか、大ナタを振るわなければ駄目だろう。B1復帰を目指すんならね。
しかしその大ナタも、ちゃんと見えてる人が振るってくれるのか甚だ心もとない……
むやみやたらと振るって、あとは荒れ野になるばかりってのは避けたい……


ああ。とにかくまずHCですよ。
今月末頃には、もしかして来期は行けるか!?とわくわくしてたいよ。


コメント
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