「喉仏様」

昨夜遅くに生徒さんから「今日父が亡くなりましたので明日の授業お休みします」と連絡が

有りました！

私の大好きな叔父も昨年１１月より入院して闘病生活を頑張っていましたが・・・

今月天の風になりました・・・身内を亡くす辛さ、悲しさは残されたものに与えられた

課題ですが、私は痛さ、辛さを我慢して完治できない物に毎日苦しむ姿を続けるのなら

痛みや辛さから解放して自由に楽になれたことに感謝したいと思います

肉体はなくなっても故人の思い出はいつまでも心に残りますだから笑った顔の思い出を

心に残しましょう、リフレッシュした魂はきっといつか元気に又新しい人生を暮らすと

信じて、笑顔で送ってあげましょう

叔父の「お骨上げ」でとても良いものを見せて頂き感動しました！

お骨を骨壺に入れる時、係の方が「喉仏」の説明をしてくださいました

小さな仏様が胡坐をかいて手を合わせている姿に見えますが・・・

その仏様にお経の袈裟」をかぶせる様にお骨の一部がまるでハワイのレイを首に掲げた

様に見えました

「喉仏様はどなたにも残るものですが、この袈裟のように見える部分は中々こんなにきれいに残ることは珍しいです」

係の方の説明で叔父が満足して仏様になった気がしました☆

この年になるまで多くの方をお見送りしてお骨上げにも参列してお骨拾いも何度か経験して

いますが、袈裟を纏った喉仏様は始めて拝見させて頂きました

合掌