宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「自分の生まれ年の北斗星を拝して加持を受ける」

2017年05月17日 | Weblog




まず 自己の生まれた年の十二支を 旧暦で確認します。


(貪狼星)子年生まれ

(巨門星)丑年・亥年生まれ

(禄存星)寅年・戌年生まれ

(文曲星)卯年・酉年生まれ

(廉貞星)辰年・申年生まれ

(武曲星)巳年・未年生まれ

(破軍星)午年生まれ



「オン・アモガ・ボンザマネ・ベンミ・ベンズル・タターガタ
 ボロゲディ・サメンダ・ザサラ・ウン。」


「オン・マリシエイ・ソワカ。」

「オン・スドルスタ・スワハー。」


「オン・サッタ・ジノウヤ・バンジャビジャカ・ゼンホタマ・ソワミノウ
 ラキサン・バンバト・ソワカ。」(何遍も誦す)




自己の北斗星の呪を数多く誦す。


貪狼星:オン・ダラ・ジタラジム

巨門星:オン・クロダラタム

禄存星:オン・ハラダギャム

文曲星:オン・イリダラタムン

廉貞星:オン・ドラニオン

武曲星:オン・ギャドロム

破軍星:オン・バサダカンダム




(回向)

「回向○○尊星(えこう 自分の十二支に当たる星名 そんせい)
及眷属(きゅうけんぞく)
福徳威力悉増明(ふくとくいりきしつぞうみょう)
衆善普臻証菩提(しゅうぜんふしんしょうぼだい)。」
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5 コメント

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詩ってなんだろう (谷川俊太郎)
2017-05-17 10:23:00
・・・・・
   しじんは、詩をかいておかねをかせぐ
  けれど、おかねのために詩をかくので
        はない。
  かきたいから かかずにいられないから
  詩をかくんだ。詩をかきたいきもち、
  詩をよみたいきもちは、こころのいちばん
  ふかいところから
          わいてくる

       詩を書く理由
                永瀬清子
   
 植物の中を水が通るようにー

つまり植物の表面において水は乾くから、

植物は根から水を汲(く)むポンプだから

だからわたしの中を詩が通る。

かわく作用がなければ水は揚(あ)がらない。

汲(く)む力がなければ水は通らない

そしてそれは私の此処の心の小さな手押し

ハンドルなのだ。

地球の水を汲む手押しハンドルなのだ。

         詩  又又又
                  堀口大學

    一人の心に灯をともす

    別の人に欠伸(あくび)をさせる

      
     どうしていつも   まど・みちを

  太陽

  月

  星

  そして

  雨

  風

  虹

  やまびこ

 ああ  一ばん ふるいものばかり

 どうして  いつも  こんなに

 一ばん  あたらしいのだろう

    ちくま文庫  詩ってなんだろう
              谷川俊太郎
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根源への指向 (老よ ありがとう)
2017-05-17 11:36:11
      根源への指向

数年前
ずいぶん難儀して
ペンキを塗った
引込み線
鉄柱

鉄も
人間世界のかたくるしい
協力なんか やめて
はやく根源に帰りたがっているのか
だいぶ
錆びはじめた

もうひとはたらきしてほしい
引込み線の
鉄柱

いのちあるもの
いのちをもたないもの
石も
鉄も
すべて
根源を指向しながら
そこに存在し
生きているということであるか?

樹心社 老よ ありがとう 東井義雄・詩
返信する
北斗を拝するのは 天津神の仙道の特徴みたい (もみじの渋皮煮)
2017-05-17 12:55:43

|・)…

世界全体では 国津神の系統の仙道が多く

国津神の系統の仙道でも
星の影響や動きは 重視されるけれど
特別に「北斗」を重視する訳ではない、

ところが 天津神、
特に 造化三神に直結する仙道体系になるほど
「北斗」が重視され

また その北斗とは
自己の一霊に直結するという こういう差異があるようばい。
返信する
チリの砂漠で大洪水 (もみ@基本の茹で栗)
2017-05-17 12:57:39

|・)…

こういった 世界的な気象異変も
大峠的前兆のようばい。

+++++++++


世界で最も雨の少ない場所のひとつである
南米チリのアタカマ砂漠が大洪水により非常事態

http://earthreview.net/catastrophe-disaster-of-atacama-desert-chile-most-dry-area/
返信する
大人と魂魄 (もみ@栗づくし☆)
2017-05-17 13:14:05


|・)…

通常の人間は 生まれてから 成長してゆく中で
魂魄が安定してゆき
年を取りながら 魂魄の両方が発達して

大人としての知恵や分別を持ちながらも(大人としてのいい面)
大人としての欲や打算 欠点を持っている(大人としての悪い面)


一方 仙人は

魂が大きく発達して 
智慧や慈悲などの徳性を具足しているが、
魄が希薄になっているので

結果 「翁童」という 大人と子供の両面を具えた存在になる、

キリストが 「子供のようでなければ 天国へは入れない」
と言ったのは
この状態を指しているようばい。


今の日本人の多くは

魂が希薄になり
魄が発達しながらも それが充分に定まっていないという
最もよろしくない状態に見えるばい。
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