誦す事で
アラーより300の憐れみと
2000倍の平安と
5000の善報
5000の罪過の赦免と
5000の社会的向上と
福徳と敬愛の徳を獲得し
自己の額に 偽善者と記されず
敵を克服する事ができ
夢の中でムハンマドに謁する事もでき
臨終においては イマーム(イスラムの指導者)に伴われ
アッラーの御使いのとりなしを受け
楽園に入るとされる。
★「サッラル・ラーフ・アラン・ナビイル・ウムミイ
ワ・アーリヒ・サッラル・ラーフ
アライヒ・ワサッラム
サラータ・ッワッサラーマン・アライカ・ヤ・ラスーッラフ。」
「アラーより功徳を受ける」
★「サッラッラーフ・アライヒ・ワ・サッラム。」
50遍誦す事で 500倍の善報が授けられるとされる。
★「ラ・イラハ・イル・アッラホ・ハッカン・ハッカン
ラ・イラハ・イル・アッラホ・エーマナン
ワ・タスディーカン・ラ・イラハ
イル・アッラホ・ウブーディヤタン
ワ・リッカン。」
15遍誦す事で アラーは その者に対して 気前よく眺められ
また その者が楽園に入っても アラーの祝福の眼差しが注がれる。
★「ラッバナ・インナナー・アマンナ
ファグフィル・ラナ
ドゥウノーバナ・ワ・キンナ
アダアーバン・ナール。」
誦す事で アラーより罪の赦しが与えられるとされる。
★「アッラフンマ・サッリ・ワ・サッリム・アラ
サッイディナ・ムハンマディン
ワ・アラ・アリヒ・アダダ・イン・アミッラヒ
ワ・アフダリヒ。」
「九天玄女の呪」
「奉請(ぶせい)
九天玄女(きゅうてんげんじょ)
大羅眞仙(たいらしんせん)
身騎白鶴(しんきはくかく)
脚踏紫雲(きゃくとしうん)
手執空剣(しゅしつくうけん)
収斬邪精(しゅうざんじゃせい)
喝此驚水(かつしきょうすい)
統領天兵(とうりょうてんぺい)
九星随度(きゅうせいずいど)
八掛帰依尋龍(はっけきえじんりゅう)
敢有作法(かんゆうさほう)
救済万民(きゅうさいばんみん)
何神不服(かしんふふく)
何鬼不驚(かきふきょう)
誦我神呪(しょうがしんじゅ)
吾奉九天玄女(ごほうきゅうてんげんじょ)
急急如律令敕(きゅうきゅうにょりつれいちょく)。」
おまへが 明るく てらしすぎた
水のやうな空に 僕の深い淵が
誘はれたとしても ながめたこの眼に
罪は あるのだ
信じてゐたひとから かへされた
あの つめたい くらい 言葉なら
古い泉の せせらぎをきくやうに
僕が きいてゐよう
やがて夜は明け おまへは消えるだらう
ーあした すべてを わすれるだらう
(株)筑摩書房 暁と夕の詩 立原道造の詩
|・)…
密教でも
「これを誦す事で 夢中で諸仏に謁する事を得る」
「臨終において 御仏の来迎がある」
「福徳を受ける」
「敵を調伏する」 etc
多少表現が異なるだけで
密教と同じ事を言っているように見えるものが多いばい。