意外！！ 妙義山は緑が一杯

2007年6月4日（月）

遠くから見ると、妙義山はごつごつした岩だらけのように見えるが、間近で見ると以外と緑に覆われていた。
この日は朝から晴天に恵まれ、くっきりと妙義山を仰ぎ見ることができた。


上毛三山のひとつである妙義山は三つの峰（金洞山 1104m、白雲山 1081m、金鶏山 856m）が連なって出来ている。
写真左側の中央が”金洞山”。右は”白雲山”の峰を望む。（妙義ふるさと美術館から）
　

妙義神社は黒漆塗りの権現造りで華麗な神社であった。ミニ東照宮といった感じ。
左：山門　　右：本殿
　


本殿の妙義神社の社印。お守りの龍は金箔が塗られ眩いほどに輝いていた。
　

本殿から大の字までは歩いて50分以上かかるのと、軽装では一部危険な箇所もあるため、本殿から15分の「第一見晴」までにした。
途中の登山道の様子。地震があったらづり落ちるのではないかと思わせる岩。新緑が美しい。
　


「第一見晴」から”金鶏山”（入山禁止）を望む。


妙義山は、石門群や大砲岩などの奇岩奇石が林立する自然の造形美が見事な山であり、大分県の「耶馬溪」 （やばけい）、香川県の 「寒霞渓」 （かんかけい）とともに日本三奇勝のひとつと言われているそうだ。一度は登頂してみたいところではある。


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