2010年5月27日(木)
「県南高齢者はつらつ百人委員会」主催の「関東ふれあいの道(茨城)」を歩くウォーキングに参加した。
足かけ2年間をかけて茨城県の「関東ふれあいの道」18コース(全255Km)を歩こうというものである。
全コースを踏破し、コース毎に定められた撮影ポイントでの本人写真を送付すると、県から認定証が交付されることになっている。
今回が7度目で、この日は、コースNo.1の 下飯野バス停 から 道の駅かつら までの約13Kmを歩くものである。
集合場所は、この日のゴール地点道の駅かつら で、ここから車2台に分乗して、出発地点の下飯野バス停近くの栃木の道山内パーキングに向う。
今回の撮影ポイントは御前山青少年旅行村の展望台が指定されている。
集合場所の道の駅かつら
オープン前のためか、準備をしている人がちらほら出入りする程度。
トイレを利用する人も時々立ち寄る。
この日の参加者は9名。
朝から霧雨状態で、ぐずついた天気である。気温も低く早々に雨具に着替える人も。
車2台に分乗し、出発地点に向かった。
栃木の道山内パーキングに車を停めて・・・
いざ出発!!
那珂川を渡り、先ずは茨城県NO.1スタート地点下飯野バス停に向かう。
空はどんよりと曇っているが、何とか持ちそうだ。
関東ふれあいの道栃木県コースの標識。
茨城県コースNo.1下飯野バス停は300m先と案内されている。
ふれあいの道の看板で道を確かめる。
回りには小さな道がいくつもあり、道を間違えると大幅に時間をロスすることになるからだ。
下飯野バス停留所、ここから茨城県コースNo.1だが・・・
コースの一部は栃木県茂木町になっている。
下飯野バス停から20分ほどで、県境の標識が。ここから茨城県常陸大宮市に入る。
背中合せの数m先には栃木県茂木町を示す標識になっている。
しばらくは鬱蒼とした木々に囲まれた道を進む。
道の両側は苔が青々と生えている。
ひんやりとして気持ちが良い。
視界が開けると、鳥居が見えた。星大神社だ。
健脚のYさんがお参りして行くと言うので、我々は鳥居で合掌し、先へ進んだ。
馬頭観音像が祀られていた。
この道はかつては日立地方の北浜より茂木を通って下野の国へ塩や海産物を運んでいた。
当時の輸送は馬に頼っていたので、道中の安全を祈り、また馬の供養のために建てられた。
この道が「塩の道」であったことを伝える無言の証人でもある、と紹介されている。
しばらくは那珂川に沿った平坦でのどかな道が続く。
後ろに見えるのは、御前山ダム。
現地で採取される土や岩石を盛りたてて造るロックフィルダムだ。
堤頂長は298m、堤高は52mである。
ダムで溢れた水を流す道流部。
工事中にトンネル内部から出てきたまん丸い石。
お賽銭のつもりだろうか小銭が置かれている。
御前山橋が見えてきた。
まもなく御前山青少年旅行村だ。
御前山青少年旅行村(旧御前山村の村営キャンプ場)入り口に到着。
現在位置と撮影ポイントを確認する。
撮影ポイントに至る最後の階段は段差が大きく結構きつい。
何とか撮影ポイントの富士山(183m)展望台に到着。
展望台からの素晴らしい眺めに疲れも吹き飛んだ。
この頃から天気はハイキング日和となり、気分も盛り上がった。
手前に御前山橋が見える。
那珂川の向こう左手に見えるのは日野自動車テストコースだ。
展望台をバックに証拠の写真を撮り、昼食タイム。
おにぎりが美味い!!
昼食が済んだら、後はゴールの那珂川大橋を目指すのみだ。
上ったり下ったりの道が続く。
青少年旅行村を過ぎた辺りから標識が目立って多くなった。
”関東ふれあいの道”の標識は当然として・・・
こちらは、”御前山県立自然公園保護管理協議会”の標識
”県立自然公園御前山観光協会”の標識もある。
ご丁寧にも二つ並んで立てられている。
どちらか一つで充分と思うのだが?
ところどころに大木が道を塞いでいたりするが、これはこれで楽しい。
一息入れるのにちょうど良い距離で東屋がある。
御前山山頂(186m)を示す標識が掛けられているが、平でとても山頂とは思えない。
御前山を過ぎ、しばらく下るとゴールは近い。
青少年旅行村から約2時間、御前山東登山口に到着。
ゴールの那珂川大橋だ。
道の駅かつらでお互いの健脚を讃え合い、とりあえずここで解散となった。
『大変お疲れさまでした。この次も頑張りましょうっ!!』
この後、車回収のため、再び出発地点の”栃木の道 山内パーキング”に向かい、帰路についた。
”ウマさんの「はつらつ百人委員会」の目次”
「県南高齢者はつらつ百人委員会」主催の「関東ふれあいの道(茨城)」を歩くウォーキングに参加した。
足かけ2年間をかけて茨城県の「関東ふれあいの道」18コース(全255Km)を歩こうというものである。
全コースを踏破し、コース毎に定められた撮影ポイントでの本人写真を送付すると、県から認定証が交付されることになっている。
今回が7度目で、この日は、コースNo.1の 下飯野バス停 から 道の駅かつら までの約13Kmを歩くものである。
集合場所は、この日のゴール地点道の駅かつら で、ここから車2台に分乗して、出発地点の下飯野バス停近くの栃木の道山内パーキングに向う。
今回の撮影ポイントは御前山青少年旅行村の展望台が指定されている。
集合場所の道の駅かつら
オープン前のためか、準備をしている人がちらほら出入りする程度。
トイレを利用する人も時々立ち寄る。
この日の参加者は9名。
朝から霧雨状態で、ぐずついた天気である。気温も低く早々に雨具に着替える人も。
車2台に分乗し、出発地点に向かった。
栃木の道山内パーキングに車を停めて・・・
いざ出発!!
那珂川を渡り、先ずは茨城県NO.1スタート地点下飯野バス停に向かう。
空はどんよりと曇っているが、何とか持ちそうだ。
関東ふれあいの道栃木県コースの標識。
茨城県コースNo.1下飯野バス停は300m先と案内されている。
ふれあいの道の看板で道を確かめる。
回りには小さな道がいくつもあり、道を間違えると大幅に時間をロスすることになるからだ。
下飯野バス停留所、ここから茨城県コースNo.1だが・・・
コースの一部は栃木県茂木町になっている。
下飯野バス停から20分ほどで、県境の標識が。ここから茨城県常陸大宮市に入る。
背中合せの数m先には栃木県茂木町を示す標識になっている。
しばらくは鬱蒼とした木々に囲まれた道を進む。
道の両側は苔が青々と生えている。
ひんやりとして気持ちが良い。
視界が開けると、鳥居が見えた。星大神社だ。
健脚のYさんがお参りして行くと言うので、我々は鳥居で合掌し、先へ進んだ。
馬頭観音像が祀られていた。
この道はかつては日立地方の北浜より茂木を通って下野の国へ塩や海産物を運んでいた。
当時の輸送は馬に頼っていたので、道中の安全を祈り、また馬の供養のために建てられた。
この道が「塩の道」であったことを伝える無言の証人でもある、と紹介されている。
しばらくは那珂川に沿った平坦でのどかな道が続く。
後ろに見えるのは、御前山ダム。
現地で採取される土や岩石を盛りたてて造るロックフィルダムだ。
堤頂長は298m、堤高は52mである。
ダムで溢れた水を流す道流部。
工事中にトンネル内部から出てきたまん丸い石。
お賽銭のつもりだろうか小銭が置かれている。
御前山橋が見えてきた。
まもなく御前山青少年旅行村だ。
御前山青少年旅行村(旧御前山村の村営キャンプ場)入り口に到着。
現在位置と撮影ポイントを確認する。
撮影ポイントに至る最後の階段は段差が大きく結構きつい。
何とか撮影ポイントの富士山(183m)展望台に到着。
展望台からの素晴らしい眺めに疲れも吹き飛んだ。
この頃から天気はハイキング日和となり、気分も盛り上がった。
手前に御前山橋が見える。
那珂川の向こう左手に見えるのは日野自動車テストコースだ。
展望台をバックに証拠の写真を撮り、昼食タイム。
おにぎりが美味い!!
昼食が済んだら、後はゴールの那珂川大橋を目指すのみだ。
上ったり下ったりの道が続く。
青少年旅行村を過ぎた辺りから標識が目立って多くなった。
”関東ふれあいの道”の標識は当然として・・・
こちらは、”御前山県立自然公園保護管理協議会”の標識
”県立自然公園御前山観光協会”の標識もある。
ご丁寧にも二つ並んで立てられている。
どちらか一つで充分と思うのだが?
ところどころに大木が道を塞いでいたりするが、これはこれで楽しい。
一息入れるのにちょうど良い距離で東屋がある。
御前山山頂(186m)を示す標識が掛けられているが、平でとても山頂とは思えない。
御前山を過ぎ、しばらく下るとゴールは近い。
青少年旅行村から約2時間、御前山東登山口に到着。
ゴールの那珂川大橋だ。
道の駅かつらでお互いの健脚を讃え合い、とりあえずここで解散となった。
『大変お疲れさまでした。この次も頑張りましょうっ!!』
この後、車回収のため、再び出発地点の”栃木の道 山内パーキング”に向かい、帰路についた。
”ウマさんの「はつらつ百人委員会」の目次”
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