ウマさんの気ままな行動日記(その2)

趣味の釣り・日帰り温泉・街道歩き・ウォーキング情報等を発信していきたいと思っています。コメント歓迎します。

日本100名城巡り No.4 弘前城

2010年08月02日 | ウマさんの「日本100名城」巡り
2010年8月2日(月)


この日は、日本100名城のひとつ、「弘前城」を見学した。
このブログの内容は、”北海道旅行2010”の第一日目でも紹介させてもらっているが、
改めて「ウマさんの日本百名城巡り」として纏めたものである。

弘前市役所前の「弘前城」三の丸追手門
慶長十六年(1611年)に造られたもので、国の重要文化財に指定されている。
門の横に写真のような傘立てが置かれていた。
城主の津軽家家紋、蓮の花が刻まれている。

       南内門外の大橋に当たることから「杉の大橋」と呼ばれる。
       名称は杉材を用いたということから付けられたと言われている。
       文政四年(1821年)濠の両側が石垣になり、桧材に掛け替えられた際に欄干・擬宝珠が付けられた。
       現在修理中。
       
             杉の大橋を渡るとこれまた立派な南内門が構えている。
             南内門をくぐると本丸になり、天守閣がある。
             
       
弘前城天守閣。手前の朱色の橋とよく調和している。
撮影スポットで順番待ちになるほど人気がある。

       本丸内から見た天守閣。
       
              弘前城本丸のジオラマ。
              中央辺りが城主の居室で周りを家来の部屋などが守りを固めている。
              
                     
お濠には蓮がびっしりと生い茂っていた。

       後ろに見えるのが本丸辺り。
       
              薄い桃色の花が満開を迎えていた。
              

城内には、城郭に取り付く敵を撃退したり、物見のために造られたいくつかの櫓がある。
戌亥櫓(いぬいのやぐら)の跡

       防弾・防火のため土蔵造りになっている。
       二の丸丑寅櫓(うしとらのやぐら)。丑寅は北東の方角を示している。
       
              二の丸羊申櫓(ひつじさるのやぐら)。羊申は南西の方角に当たる。
              全て三重の櫓になっている。
              
                     
弘前城の桜は特に有名だが、城内には名木古木があちこちに見られる。
幹周り6m、推定樹齢300年以上の銀杏。
土塁上に植えられたものだが、根の部分の盛り土が崩れて根が露出している。
他にもたくさんの木が県の銘木古木に指定されており、これらを見て歩くのも楽しい。

       枝垂れ桜の大木
       やはり桜が満開の時期でないと迫力がない。
       ぜひ一度訪れてみたい。
       



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