ウマさんの気ままな行動日記(その2)

趣味の釣り・日帰り温泉・街道歩き・ウォーキング情報等を発信していきたいと思っています。コメント歓迎します。

愛宕山から団子石峠(その1)

2010年10月01日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2010年10月1日(金)


毎週金曜に地元土浦周辺を歩く同好会「健康ウォーキングの会」が主催する、
本年第34回「愛宕山から団子石峠」を歩くウォーキングに参加した。

この日の集合場所は、愛宕山神社前の駐車場。
前夜まで降り続いた大雨のことなどすっかり忘れるほどの良い天気である。
集まったのは、いつもと比べ13人とやや寂しい感じ。
後方に見えるのは愛宕山神社の創建1200年を記念して造られた大鳥居。

       2週間ぶりに参加した会長の音頭でいつもの準備体操。
       一時の暑さもなく、爽やかな天気、空気が美味しい!
       
              予定どおり10時丁度に出発だ。
              始めにこの日のコースを確認する。
              
                     しばらくは平坦な道が続く。
                     秋晴れの中を歩くのは本当に気持ちが良い。
                     
                            愛宕山神社からそう遠くない場所(愛宕天狗の森公園)に
                            バンガローらしき建物(スカイロッジ)が見える。
                            キャンプ宿泊設備などが整っているようだ。
                            

乗越峠を過ぎると舗装道はなくなり、やや上りになる。

       看板や道標が整備されており、道幅も広く、歩き易い。
       
              やっと山道らしくなり、ハイキング気分になってきた。
              
                     道が二股に分かれている。
                     左に比べ緩やか、というので足に自信のない10人は右を進む。
                     
                            足に自信のある若い3人は遅れて合流し、がっくり肩を落とす。
                            

しばらく進むと、また同じような二股に分かれた道が現われた。
今度は全員が右側を進む。

       階段を登ると・・・・
       
              目の前に南山展望台が現われた。
              
                     ここで、最初の休憩だ。
                     出発して約40分が経過している。
                     
                            とりあえず水分を補給する。
                            

南山展望台からの眺めはなかなかのもの。

       こんもり盛り上がった山が愛宕山だ。
       





一息入れた後は、団子石峠を目指して進む。

       この日一番の急な坂道に挑む。
       『滑るから気をつけてっ!』お互いに声を掛け合う。
       
               久しぶりに緊張感を味わった。
               
                      ほどなく団子石峠に到着だ。
                      
                             予定より、早く着いたようだ。
                             

少しばかり早い(11時15分)が、ここでお昼に。
車は全く通る気配はないので、堂々と道路で弁当を広げる。

       『お腹はあまり減ってないけど、美味しいわねっ!』
       

お腹が一杯になったところで、下山開始。
難台山は急峻なうえ昨日の雨で滑って危険なため、駒場経由で
愛宕山神社を目指すことにした。
経験豊富な会長の賢明な判断だと思う。

       舗装された道なので、歩き易い。ずっと下りが続くので楽である。
       車は全くと言っていいほど通らない。(実際1台も通らなかった)
       
              この辺りは杉林が多い。
              木漏れ日の中を歩く。
              
                     杉を切り出している現場を通る。
                     何に使われるのだろう? とつい思ってしまう。
                     

駒場付近。
前方に見えるのは、愛宕山。
またあそこまで上るのだと思うと、少々がっかりである。
今までずっと下ってきたのが無駄?になる。

       道が平坦になってきた。
       回りはのどかな畑風景が続く。
       
              この辺りにあまり家は見られないが、たまにあるのは豪壮な農家だ。
              

滝入不動尊」があると言うので、立ち寄ることにした。
小さな滝と不動尊が建てられている。
愛宕山は、両部神道の霊山として知られ、山中には数多くの歴史が
秘められている。
とくに真言、天台密教系修験行者請来の不動尊が各所に勧請され、
この「滝入不動」もそのひとつである。

       石段の上に小さな不動尊がひっそりと佇む。
       タイムスリップしたような感覚に囚われる。
       
              昨日の大雨のせいか、かなりの量の水が樋から流れ落ちている。
              
                     樋からにしては、豪快である。
                     





滝入不動尊を後にし、愛宕山を目指す。

       しばらく上りが続くので、こまめに休憩だ。
       
              足取りがやや重くなってきた。
              『もうすぐ、乗越峠だっ、頑張ろう!』 会長はいつも元気だ。
              
                     乗越峠の東屋で最後の休憩。
                     

乗越峠から20分で出発地の愛宕山駐車場に到着した。

       何はさておき、ソフトクリーム。
       『出発するときから決めていたからねっ』
       
              『この味、たまらないわっ!!』
              
                     自分はチョコとバニラのミックスを注文。
                     ウォーキング終了後はソフトを食べるのが癖になりそうだ。
                     

ところが、今日は、これで終わりではなかった。
管理事務所の人が、愛宕山神社を案内してくれると言うのである。


文字数が10,000を超えるため、この続きは、愛宕山から団子石峠(その2)で記述しています。


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