2010年2月5日(金)
毎週金曜に地元土浦周辺を歩く同好会「健康ウォーキングの会」が主催する、本年第5回「歩崎公園周辺散策」ウォーキングに参加した。
この日、霞ヶ浦ウォーキングのスタート地点でお馴染みの「歩崎公園」に集まった参加者は、25名。
昨日の立春より一段と冷え込みが厳しかったにも関わらず、いつもと変わらない人数が集まった。
入念にいつもの準備体操をして・・・
10時10分前に出発。先ずは水族館に通じる門をくぐる。
かすみがうら市水族館
霞ヶ浦に生息する魚や、世界の淡水魚などを集めた水族館。
360度観察可能な円柱水槽、アマゾンの巨大魚などがいる大型魚水槽、特殊な環境に棲むデリケートな魚が泳ぐ水槽、湖の中にいるような臨場感あふれる大型水槽などがある。
以前一度訪れたことがあるが、孫でも連れて改めて訪れてみたい。
昭和62年建立された六崎敏光氏制作の裸婦像の横を通って、霞ヶ浦湖岸に向かう。
裸婦像は近くで見るとその迫力に圧倒される。
気温は低いが穏やかな風の中、陽光を浴びて霞ヶ浦湖畔を進む。
この日の目的地のひとつ、「歩崎展望台」が左手に見える。
湖岸は整備されていて歩き易い。
霞ヶ浦市(旧出島村)郷土資料館が見えてきた。
「郷土資料館」には、帆曳舟の模型や漁具・農具の他、椎名家の生活用具や民族資料など多数常設展示されている。
農具類には、父親の実家に預けられていた幼少の頃、当時使われていた見覚えのあるものが多数展示されており、昔が懐かしく思い出された。
特別展として、「かすみがうら市の幕末群像」新撰組・天狗党の人物列伝が展示されていた。
係員の説明に耳を傾ける会員の皆さん。特別展は2月7日(日)まで。
天狗党が発注した刀。太くて長い。
天狗党が使用した矢じり。色んな種類の矢じりがある。
なお、常設展示の帆曳舟模型・漁具・農具、椎名家の生活用具や民族資料、映画「米」の資料(写真)などは撮影禁止となっている。
入館料は、210円(20名以上団体割引150円)である。
3層天守閣からは360度の展望が可能である。
湖面が眩しい霞ヶ浦を望む。
玉造方面を望む。
中央の白く見えるのが、道の駅「たまつくり」の虹の塔。
虹の塔からもここ(郷土資料館)が見える筈だ。
天守閣をバックに記念撮影後、
郷土資料館を後にして、「歩崎森林公園」へ向かった。
歩崎公園の高台にある森の木々に囲まれた、かなり広い公園だ。
園内にはローラー滑り台など7種類のアスレチック施設がある。
子供と遊ぶのにはもってこいの場所である。
ひっそりと佇む長禅寺(通称歩崎観音)の仁王門
"百八煩悩を浄めて運を開く"とされる、開運の鐘
意外に大きな鐘の音が境内に響き、撞いた本人もびっくり。
本尊の十一面観音は、安産と漁師たちの水上安全の守り神として平安時代から厚く信仰されてきたとのこと。
境内の一角に、農漁村の老若男女のたくましい生活力を描いた、昭和32年東映の「米」撮影記念碑が建てられている。
裏には監督や俳優の名が刻まれている。我々の年代には懐かしい俳優である。
歩崎展望台からの霞ヶ浦の眺望は茨城百景にも選ばれている。
その眺望は霞ヶ浦随一といわれ、県の無形文化財にも指定されている、とのこと。
出発して約2時間、12時ちょっと過ぎに元気よく出発地点に戻った。
整理体操をして、お疲れ様でした!!
と言いたいところだが、この日歩いた歩数は約8000歩、ちょっと物足りなかった人もいたようだ。
帰りには、郷土資料館近くで、会長お奨めの霞ヶ浦の名物、佃煮を土産に買った。
らしくない店構えだが、れっきとした佃煮屋である。
"わかさぎ佃煮"と"甘口昆布"
品名のとおりやや甘みが強いが、なかなか美味しい。
晩酌の肴にはぴったりだ。
”ウマさんの「健康ウォーキングの会」の目次”
毎週金曜に地元土浦周辺を歩く同好会「健康ウォーキングの会」が主催する、本年第5回「歩崎公園周辺散策」ウォーキングに参加した。
この日、霞ヶ浦ウォーキングのスタート地点でお馴染みの「歩崎公園」に集まった参加者は、25名。
昨日の立春より一段と冷え込みが厳しかったにも関わらず、いつもと変わらない人数が集まった。
入念にいつもの準備体操をして・・・
10時10分前に出発。先ずは水族館に通じる門をくぐる。
かすみがうら市水族館
霞ヶ浦に生息する魚や、世界の淡水魚などを集めた水族館。
360度観察可能な円柱水槽、アマゾンの巨大魚などがいる大型魚水槽、特殊な環境に棲むデリケートな魚が泳ぐ水槽、湖の中にいるような臨場感あふれる大型水槽などがある。
以前一度訪れたことがあるが、孫でも連れて改めて訪れてみたい。
昭和62年建立された六崎敏光氏制作の裸婦像の横を通って、霞ヶ浦湖岸に向かう。
裸婦像は近くで見るとその迫力に圧倒される。
気温は低いが穏やかな風の中、陽光を浴びて霞ヶ浦湖畔を進む。
この日の目的地のひとつ、「歩崎展望台」が左手に見える。
湖岸は整備されていて歩き易い。
霞ヶ浦市(旧出島村)郷土資料館が見えてきた。
「郷土資料館」には、帆曳舟の模型や漁具・農具の他、椎名家の生活用具や民族資料など多数常設展示されている。
農具類には、父親の実家に預けられていた幼少の頃、当時使われていた見覚えのあるものが多数展示されており、昔が懐かしく思い出された。
特別展として、「かすみがうら市の幕末群像」新撰組・天狗党の人物列伝が展示されていた。
係員の説明に耳を傾ける会員の皆さん。特別展は2月7日(日)まで。
天狗党が発注した刀。太くて長い。
天狗党が使用した矢じり。色んな種類の矢じりがある。
なお、常設展示の帆曳舟模型・漁具・農具、椎名家の生活用具や民族資料、映画「米」の資料(写真)などは撮影禁止となっている。
入館料は、210円(20名以上団体割引150円)である。
3層天守閣からは360度の展望が可能である。
湖面が眩しい霞ヶ浦を望む。
玉造方面を望む。
中央の白く見えるのが、道の駅「たまつくり」の虹の塔。
虹の塔からもここ(郷土資料館)が見える筈だ。
天守閣をバックに記念撮影後、
郷土資料館を後にして、「歩崎森林公園」へ向かった。
歩崎公園の高台にある森の木々に囲まれた、かなり広い公園だ。
園内にはローラー滑り台など7種類のアスレチック施設がある。
子供と遊ぶのにはもってこいの場所である。
ひっそりと佇む長禅寺(通称歩崎観音)の仁王門
"百八煩悩を浄めて運を開く"とされる、開運の鐘
意外に大きな鐘の音が境内に響き、撞いた本人もびっくり。
本尊の十一面観音は、安産と漁師たちの水上安全の守り神として平安時代から厚く信仰されてきたとのこと。
境内の一角に、農漁村の老若男女のたくましい生活力を描いた、昭和32年東映の「米」撮影記念碑が建てられている。
裏には監督や俳優の名が刻まれている。我々の年代には懐かしい俳優である。
歩崎展望台からの霞ヶ浦の眺望は茨城百景にも選ばれている。
その眺望は霞ヶ浦随一といわれ、県の無形文化財にも指定されている、とのこと。
出発して約2時間、12時ちょっと過ぎに元気よく出発地点に戻った。
整理体操をして、お疲れ様でした!!
と言いたいところだが、この日歩いた歩数は約8000歩、ちょっと物足りなかった人もいたようだ。
帰りには、郷土資料館近くで、会長お奨めの霞ヶ浦の名物、佃煮を土産に買った。
らしくない店構えだが、れっきとした佃煮屋である。
"わかさぎ佃煮"と"甘口昆布"
品名のとおりやや甘みが強いが、なかなか美味しい。
晩酌の肴にはぴったりだ。
”ウマさんの「健康ウォーキングの会」の目次”
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