ウマさんの気ままな行動日記(その2)

趣味の釣り・日帰り温泉・街道歩き・ウォーキング情報等を発信していきたいと思っています。コメント歓迎します。

南紀きまま旅2008 第5日目(道成寺、紀三井寺、根来寺)

2008年01月15日 | 2008南紀気まま旅
2008年1月15日(火)

前日までは伊勢神宮を始め神宮巡りが主だったが、今日からは、一転「寺」巡りである。

先ずは歌舞伎や能で有名な「道成寺」を訪れた。
階段の上には朱色の仁王門が。


本堂、三重の塔。


境内には大蛇に身を変えた清姫が鐘楼の鐘に隠れた安珍を鐘もろとも焼き殺したといわれる鐘楼跡が残っている。



西国三十三カ所観音霊場の第二番札所の「紀三井寺」。
霊泉が湧く3つの井戸がある紀州の寺ということから、寺の名が付けられた。
鮮やかな朱色の門が印象的。
女厄年32段、男厄年42段、還暦厄年60段それぞれの長い階段を登る。
 

本堂


眩しいほどの朱色に輝く多宝塔。


境内から和歌浦が見渡せる。片男波公園の松並木が見える。



豊臣秀吉の紀州攻めで大塔と大師堂をわずかに残して壊滅。後に紀州徳川家の庇護を受けて復興した、「根来寺」。


本堂
 

根来寺の庭園は別途拝観料が必要。
 

紀州攻めに遭いながらも焼け残った国宝大塔。
内部の円形の内陣は高度な技術で造られている。一見の価値あり。
 

西国三十三箇所第三番札所、「粉河寺」の朱塗りの大門と参道。
 

参道の途中にある、仏足石。


中門


中門を通り抜けると、「粉河寺」を詠った石川啄木の歌碑があった。


本堂前の枯山水庭園は、桃山時代のもので、国の名勝に指定されている。
 

本堂は江戸中期のもの。



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滑らかな肌触り 「二の丸温泉」

2008年01月15日 | 日帰り温泉記録(南関東・東海・西日本)
2008年1月15日(火)

湯浅町の市街地を少し外れて、山田山方面に向かって、みかん畑を縫うように車を走らせると、
ログハウス風の「二の丸温泉」があった。


「檜風呂」は湯気が立ち込めていた。


つるつるとして肌が滑らかな感じがして、とても気持ちの良いお湯である。


「檜風呂」の階下に半露天の「岩風呂」がある。
「檜風呂」に比べやや温めだ。その分長く入っていられる。
 

「二の丸温泉」でも水を売っていた。水を求める人が後を絶たない。




前日、白浜町の富田(とんだ)では”水”を買う(20円/1L)ことになったが、初めてのため勝手が分からず、まごつくばかりであった。
このように”水”を買い求めるシステムは今回の南紀旅行で初めて経験した。南紀では当たり前のようだ。
 


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