【レッドルゼル(Red le Zele)】がスタッドイン

2024年3月4日(月)午前11時、2021年度のJBCスプリント(Jpn1)など重賞3勝馬【レッドルゼル(Red le Zele)】が、種牡馬として繋養される「イーストスタッド(EAST STUD)」(北海道浦河郡浦河町西幌別)に到着しました。
RED LE ZELE arrived in EAST STUD.

レッドルゼル(Red le Zele)は、父ロードカナロア、母フレンチノワール(母父フレンチデピュティ)という血統の8歳牡馬(生産牧場:社台ファーム)。
現役時は安田隆行厩舎(栗東)所属(馬主:(株)東京ホースレーシング)で、4歳時(2020年)にオープン入りをはたしコーラルS(L)を優勝、5歳時(2021年)に根岸S(G3)を制し重賞初制覇、ドバイ遠征から帰国後のJBCスプリント(Jpn1)では直線内から鋭く伸びてJpnI初制覇を飾りました。6歳時(2022)には東京盃(Jpn1)で重賞3勝目をあげるなど通算27戦9勝(重賞3勝)という成績でした。
2024年度種付料は、50万円(受胎条件)､80万円(出生条件)に設定されています。

動画:JBCスプリント(2021年)

動画:東京盃(2022年)

動画:根岸S(2021年)

【レッドルゼル(Red le Zele)】
父ロードカナロア　母フレンチノワール(母父フレンチデピュティ)
2024年度Fee：50万円(受胎条件)､80万円(出生条件)
競走成績：27戦9勝(重賞3勝､Jpn1-JBCスプリント/Jpn2-東京盃/G3-根岸S)
種牡馬成績：2024年より供用開始。初産駒は2027年度デビュー。


写真:到着したレッドルゼル(Red le Zele)

　＜照会先＞
　　(株)ジャパンレースホースエージェンシー
　　住所：北海道浦河郡浦河町築地2丁目17番15号
　　TEL（0146）22-0208　FAX（0146）22-0358
　　⇒公式ホームページ

　＜繋養先＞
　　イーストスタッド
　　住所：北海道浦河郡浦河町西幌別316
　　TEL（0146）28-1233　FAX（0146）28-1243

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【セキフウ(Sekifu)】がスタッドイン

2024年3月2日(土)午前10時、2021年の兵庫ジュニアGP(Jpn2)など重賞2勝馬【セキフウ(Sekifu)】が、種牡馬として繋養される「岡田牧場」(北海道日高郡新ひだか町静内目名)に到着しました。
※照会先：株式会社ジェイエス


写真:到着したセキフウ(Sekifu)

セキフウ(Sekifu)は、父ヘニーヒューズ、母シヤボナ(母父Kingmambo)という血統の5歳牡馬(生産牧場:バンブー牧場)。
2歳時に3連勝で兵庫ジュニアGP(Jpn2)を制し重賞初制覇、3歳時はサウジアラビアに遠征しサウジダービー(G3)を2着、4歳時にはエルムステークス(G3)を優勝しダート重賞2勝目を飾りました。5歳時にフェブラリーステークス(G1)を3着するなどダート重賞路線で活躍し、通算23戦4勝(重賞2勝)という成績でした。
2024年度種付料は、「30万円(受胎条件)､50万円(生後条件)」に設定されています。
※照会先：株式会社ジェイエス

動画：2021年度兵庫ジュニアGP

動画：2023年度エルムS

【セキフウ(Sekifu)】
父ヘニーヒューズ　母シヤボナ(母父ブラックタキシード)
2023年度Fee：30万円(受胎条件)､50万円(生後条件)
競走成績：23戦4勝(重賞2勝､Jpn2-兵庫ジュニアGPやG3-エルムステークス)
種牡馬成績：2024年より供用開始。初産駒は2027年度デビュー。

　＜照会先＞
　　株式会社ジェイエス
　　〒056-0016 北海道日高郡新ひだか町静内本町1-2-1
　　TEL（0146）42-2544　FAX（0146）43-3700
　　⇒公式ホームページ

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【Stallions in Japan 2024】が公開

一般社団法人･日本競走馬協会(JRHA)は2024年1月31日(水)、日本の主要種牡馬を集録した【Stallions in Japan 2024】を公開しました。
⇒Stallions in Japan 2024
Stallions in Japan 2024, available to watch movie of sires.

【Stallions in Japan】は、同協会が「優良種牡馬の映像データの蓄積を目的」として2007年度より実施している事業で、関係者に高い評価を受けています。音声による種牡馬解説付きのウォーキング映像に加え、五代血統表、競走成績、ブラックタイプ、代表産駒の写真が掲載されており、生産者や牧場関係者に種牡馬情報を提供するだけでなく、競馬ファンも名馬の今の姿を楽しめる内容になっています。


⇒Stallions in Japan 2024

　＜参考＞
　　・JRHA日本競走馬協会

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【種牡馬展示会(Stallion Parade)】の「2024年度日程」について

2024年2月5日(月)からスタートする北海道地区の【2024年度種牡馬展示会(Stallion Parade)】の開催日時をご紹介します。
※開催日時は変更となる場合があります。
※種牡馬展示会は生産者対象です。一般の見学はご遠慮ください。
※当ページで毎年掲載しておりました各種牡馬の展示会動画につきましては、今年度から行いませんのでご了承ください。
Schedule of Stallion Parade 2024.

【イーストスタッド(EAST STUD)】
開催日：2024年2月5日(月)
開催時間：Am11時00分～
新種牡馬：ネクサスハート(Nexus Heart)
⇒2024年度ラインアップと種付料


【社台スタリオンステーション(SHADAI STALLION STATION)】
開催日：2024年2月6日(火)
開催時間：Am10時30分～、Pm1時00分～
新種牡馬：イクイノックス(Equinox)､シュネルマイスター(Schnell Meister)､グレナディアガーズ(Grenadier Guards)
⇒2024年度ラインアップと種付料


【優駿スタリオンステーション(YUSHUN STALLION STATION)】
開催日：2024年2月7日(水)
開催時間：Am11時00分～
新種牡馬：ウエストオーバー(Westover)､オナーコード(Honor Code)､ジュンライトボルト(Jun Light Bolt)､ヴェラアズール(Vela Azul)
⇒2024年度ラインアップと種付料


【ブリーダーズ・スタリオンステーション(BREEDERS STALLION STATION)】
開催日：2024年2月8日(木)
開催時間：Am11時00分～
新種牡馬：ピクシーナイト(Pixie Knight)
⇒2024年度ラインアップと種付料


【JBBA日本軽種馬協会・静内種馬場(JBBA Stallion)】
開催日：2024年2月9日(金)
開催時間：Am9時00分～
新種牡馬：シャープアステカ(Sharp Azteca)
⇒2024年度ラインアップと種付料


【アロースタッド(ARROW STUD)】
開催日：2024年2月9日(金)
開催時間：Am10時00分～
新種牡馬：カフェファラオ(Cafe Pharoah)､テーオーケインズ(T O Keynes)､パンサラッサ(Panthalassa)､ファストフォース(First Force)､ユニコーンライオン(Unicorn Lion)
⇒2024年度ラインアップと種付料


【レックススタッド(LEX STUD)】
開催日：2024年2月9日(金)
開催時間：Am11時30分～
新種牡馬：タイトルホルダー(Titleholder)､ダンシングプリンス(Dancing Prince)､マスタリー(Mastery)
⇒2024年度ラインアップと種付料


【ビッグレッドファーム(BIG RED FARM)】
開催日：2024年2月14日(水)
開催時間：Am10時30分～
新種牡馬：ダノンザキッド(Danon the Kid)
⇒2024年度ラインアップと種付料


【ダーレー・ジャパンスタリオンコンプレックス(DARLEY JAPAN)】
開催日：2024年2月5日(月)～12日(月) ※10日11日は開催無し
※Darley Open House(オープンハウス)
開催時間：Am10時00分～Pm3時00分
新種牡馬：パレスマリス(Palace Malice)､アダイヤー(Adayar)､ヨシダ(Yoshida)､フクム(Hukum)
⇒2024年度ラインアップと種付料

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【ヨシダ(Yoshida)】がスタッドイン

2024年2月2日(金)午前7時30分、2018年のターフクラシックS(G1)やウッドウォードステークス(G1)に勝利した【ヨシダ(Yoshida)】が、種牡馬として繋養される「ダーレー･ジャパンスタリオンコンプレックス(DARLEY JAPAN)」(北海道日高町富浜)に到着しました。
YOSHIDA arrived in DARLEY JAPAN.


写真：到着したヨシダ(Yoshida)

ヨシダ(Yoshida)は、父ハーツクライ、母ヒルダズパッション(母父Canadian Frontier)という血統の日本産馬(2014年生)。
父ハーツクライは、ディープインパクトと並ぶサンデーサイレンスの有力後継種牡馬。
母ヒルダズパッションは、バレリーナS(G1)など重賞5勝の活躍馬で、母としてヨシダの他にシンザン記念(G3)などに勝利したサンクテュエール、JAR4勝の特別勝ち馬ジークカイザーなどを生んでいます。
2015年のセレクトセール1歳において9,400万円で落札されたヨシダ(Yoshida)は、その後アメリカに輸出され2歳時にデビュー。3歳時にはヒルプリンスS(G3､芝1800m)に勝利し重賞勝ち馬となると、4歳時にはターフクラシックS(G1､芝1800m)、ウッドウォードS(G1､ダート1800m)と芝/ダート両方のG1競走に勝利、日本産馬として初のアメリカダートG1競走に勝利する歴史的活躍を見せました。
5歳で現役を引退した後、2020年よりアメリカのウインスターファーム (WinStar Farm) で種牡馬入り。初年度産駒が本年待望のデビューを果たすと、ヤッタ(Yatta)がジミードゥランテS(G3､芝1600m)で勝ち馬から僅差の3着となるなど、早くも大物が出現し注目を浴びています。

動画：ターフクラシックS(G1)

動画：ウッドウォードS(G1)

【ヨシダ(Yoshida)】 ※新種牡馬
父ハーツクライ　母ヒルダズパッション(母父Canadian Frontier)
2024年度Fee：150万円(出生条件)
競走成績：18戦5勝(重賞3勝､米G1-ターフクラシックS,米G1-ウッドウォードS)
種牡馬成績：2020年より米国にて供用開始。2024年より本邦供用開始でその初年度産駒は2027年デビュー。
⇒紹介ページ(Darley)

動画：Yoshida 2023 Virtual Stallion Show

　＜照会先＞
　　ダーレー・ジャパン(株)･ノミネーション オフィス
　　住所：北海道沙流郡日高町富浜137-2
　　Tel:01456-3-1166　Fax:01456-3-1167
　　⇒オフィシャルサイト
　　⇒2023年度ダーレーオープンハウス
　　⇒2022年度ダーレーオープンハウス
　　⇒2021年度ダーレーオープンハウス
　　⇒2020年度ダーレーオープンハウス
　　⇒2019年度ダーレーオープンハウス
　　⇒2018年度ダーレーオープンハウス
　　⇒2017年度ダーレーオープンハウス
　　⇒2016年度ダーレーオープンハウス
　　⇒2015年度ダーレーオープンハウス
　　⇒2014年度スタリオンパレード
　　⇒2013年度スタリオンパレード
　　⇒2012年度スタリオンパレード
　　⇒2011年度スタリオンパレード
　　⇒2010年度スタリオンパレード
　　⇒2009年度スタリオンパレード
　　⇒2008年度スタリオンパレード



　＜参考＞
　　・種牡馬情報検索

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