国宝とイケメン

私が最近国宝にこだわっているのをよく知っている知り合いの女性が、「三谷さん、こんな川柳がありましたよ」と言って笑いながら話してくれたのが
　　　　　　「国宝も近所にあれば、ただの寺」。
　私の返歌は
　　　　　　「イケメンも一緒に住めば、ただの人」(笑）。

福山の自慢国宝明王院

今日所要で銀行に行ったとき、「国宝の旅」という講談社の分厚い本を見つけました。何気なく表紙を見ると、そこには見慣れた写真が。そうです、左上は福山にある唯一の国宝の明王院「五重塔」と「本堂」です。

こんな本の表紙に載せてもらうとは、なんと光栄なことでしょう。
表紙の他の写真は、見慣れた有名なものばかりでした。

　福山市民として、当然自慢したくなりました。

谷干城ミュージカル

　今日何気なくＴＶを見ていたら、四万十町に谷干城ミュージカルというのがあり、毎年公演をしていると知りました。

　今日昼には、Ａ新聞社の記者の方と会食をしましたが、この方が谷干城にぞっこんの方で、先日の国宝明王院門前市の取材に来られて知り合いました。

　なぜか、私の名前が頻繁に出てきた今日一日でした。こういうこともあるのですね。

バラが咲いています。

　福山は今週末の土曜・日曜とばら祭りが盛大に行われますが、私の家もばらが今を盛りと咲いています。写真はつるばらです。左の黄色いばらは次第に赤系の色にに変わっていきます。

皆様 ありがとうございました。

　初めての門前市を福山市にある国宝明王院前で昨日一昨日と行いました。

二日間で１５００人強の参加者がありました。「１０００個準備した国宝明王院せんべい」が二日目の午前中に無くなり、急きょ対策をとりました。

　昨日の多くの新聞にも掲載いただき、それを見てこられた方も沢山おられたようです。

　何よりうれしかったのは、普段見られない県の重文の書院と庫裏と庭園を見ていただき、その素晴らしさを知っていただいたことです。出口で感想をお聞きしたら、全員の方が、その重厚さと庭園の見事さに感動されていました。福山にこんなに素晴らしい財産があることに驚いておられました。

　また出店された方から売り上げ状況をお聞きしましたが、すべての方が喜ばれる結果になったたことです。

　初めての企画で、いろいろ思い通りに進まなかったことはありましたが、出店者、来館者に喜んでいただけたことで、私の疲れが飛びました。

　またボランティアで参加いただき、今回の門前市を盛り上げてくださった方に、心からお礼申し上げます。

　明王院さんと次の企画を考えています。また、皆さんのご参加をお待ちしています。

　本当にありがとうございました。

モデル募集（？）

　国宝明王院の第1回門前市が明後日に迫りました。11日（土曜日）の午後1時くらいまで、草戸千軒町時代の、笠、蓑、そして背負い籠をまとった女性が、境内を歩いてくれます。同じ衣装の男性一人とお代官様の服装をした男性は二日間境内にいますが、彼女はどうしても別の用事で引き揚げます。どなたか、モデルになってくれる人はいませんか。ただしボランティアで、昼食のサービスはします。写真は昨日試着をした時のものです。

国宝明王院 門前市まであと一週間

　今日、福山市草戸町にある明王院の上り口に、写真のような院家さん直筆の看板が立ちました。門前市まで後一週間です。5/11,12は重要文化財の書院を開放します（普段は入れません）。書院内と素晴らしい庭園を満喫ください。入館料は五百円です。皆さんのおいでをお待ちしています。

私は晴れ男？

　今日は雨男の汚名（？）を挽回できた（笑）。今朝午前九時より次々と近郊の小学校が明王院に遠足でやってきた。私は光小学校の児童への説明を依頼されていたのだが、結局、霞小学校、瀬戸小学校、新涯小学校、光小学校と合計７００名の児童たちに、次々と明王院の説明をし、済んだのは正午を回っていた。ボランティアではあるが「なぜ建物が赤色（朱色）なのですか」というような質問が出てくるのが楽しく、疲れは感じなかった。