ノーランズ&石野真子ファン戦争

 10日ほど前のスポニチに80年前後に活躍したノーランズが 10月に復活し、
イギリスでコンサートツアーを行うという記事が載っていた。  

 ノーランズといえばヒットしたのが私が高校生の頃だったので、私の周り
にもファンが結構いた。
 何しろ出す曲が立て続けにヒットしていたのだから大したものだった。

 ここまでヒットするとカバー曲も出てくるのだが、恋のハッピーデートを石野
真子がカバーして歌い始めた。
 当然こうなると校内でノーランズ派と石野真子派が いたので両者に微妙な
空気が流れてくる。

 昼食時の校内放送でノーランズを流していたら当然のように ‘恋のハッピーデート’も流れる。
 すると石野真子ファンが

‘許せん、恋のハッピーデートは石野真子の歌だ!’

などと言いながら教室から出て行った。

 ‘ひょっとしてアイツ放送室に行ったんか?’

と思っていたら案の定 石野真子のカバーバージョンが流れ始めた。

 ‘おい、あんな事したらノーランズ好きの○○は怒るぞ・・・・’
と友人達と言っていたらその○○クン達が廊下を歩いて行っているでは
ないか。

 やがて石野真子バージョンが1番のみで打ち切られ、再びノーランズ
バージョンが流れ始めた。

 どちらのファンでもなかった我々・第三者にとっては

‘両方流せばいいやないか・・・・’と呆れていた

やはり双方のファンにとっては譲れないものがあったようだ。  

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (英彦山)
2009-06-25 22:38:21
こんばんは。懐かしいですね ノ‐ランズ♪ ちょうど洋楽に興味が出た頃です。アラベスクや ボニ‐Mとかも聞いてました。石野真子が田川市文化センターに来た時に ステ‐ジ衣裳が届かないハプニングがありました。お着替え無しのコンサートになりました。
 
 
 
石野真子が来たのは (こーじ)
2009-06-27 00:25:02
>英彦山様
 石野真子が文化センターに来た時には同級生が数人行ってます。
‘田川の名物は何ですか?’という問いに‘ヤーさん’という答えが返ってきていたそうです。
 ステージ衣装が届かないというアクシデントがあったとは知りませんでした。

 アラベスクやABBAのような女性ユニットが流行り始めた頃でしたね。
 
 
 
これも懐かしい (常葉菊川信者)
2009-07-25 22:45:10
ノーランズやアラベスクは、キャンディポップというジャンルで、アメリカでは不思議と受けないんですよね。私はビリージョエル アバ マドンナなどの全米派でした。
 
 
 
私も (こーじ)
2009-07-26 00:02:25
>常葉菊川信者様
 私もアバやビリー・ジョエル系の方が好きでしたよ。
 
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