そらいプロジェクト。

そらイのなすこと、思うこと。

所属別団体に従いながら

2019年06月01日 12時49分58秒 | 努力し続けるために
みなさまお久しぶりです。3ヶ月ブログをカタカタしておりません。本日は2019年06月01日土曜日となっています。司法書士会では、司法書士法改正法案が間もなく成立するということで、制度も進化するものなのだと期待を胸にしているところです。士業のうちで使命規定をもっているのは弁護士法だけだったそうですが、司法書士法にも使命規定が創設されるなどの改正です。これからどのような勉強をさらに積んでいこうかと頭を悩ませています。

というのも特に成年後見の分野について、司法書士会とは別の団体に管理の報告をするのですが、これについては去年の暮れでしたか、また大幅に変ってしまい、もうこれ以上はついていけないということで、これからは新たな法定後見は受託しないことにしたからです。現在担当している分だけに専念します。新たな管理運用のもとで、これから成年後見業務を始める、若手司法書士や社会福祉士さんに期待したいと思います。そして私については、この別団体は指導に従わない会員に対しては、不利益な処分は勿論、ご本人に対しても経済的負担を強いるところまで、しかねないので、指導には最大限従いつつ、ソフトランディングを目指します。

団塊世代の高齢化が進み、団塊ジュニア世代の後半くらいでしょうか?ロストジェネレーションと言われています。私もその世代ですが、今度は自分の親が高齢期を迎えることになります。不遇の時代を過ごした?私たちであれば、親の後見人くらいやれる…かも知れません。少し教えてもらえれば、出来る世代です。たとえば所属別団体からは退きながら、親族後見人のアドバイスくらいは、経験上出来そうな気がします。

そういう訳で、弊事務所は成年後見制度のアドバイスの他、新たな専門分野を開拓せねばなりません。これからの時代、司法書士に求められるサービスが何であるか、考えながら仕事をしています。

本日もよろしくお願い申し上げます。

※写真は、4月の稲城市、桜・梨の花まつりの頃の梨の花(全てCyber-shotのR1)
→同上の桜1

→同上の桜2


→同上の桜3

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