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東大阪・布施駅前ヘイトスピーチのカウンター(抗議)に行く訳

2015年06月25日 14時46分18秒 | ドンキホーテ
 東北のみなさん こんにちは

 隣町東大阪・布施で一昨昨日から、民族差別グループによるヘイトスピーチが行われています。昨日カウンター(抗議)に行ってきました。差別グループは7~8人いたでしょうか。拡声器を使って何かを訴えています。カウンター側からの拡声器の声やらで、何を訴えているのかあまりよくわかりません。掲げる黄色い横断幕には、ある教職員組合の名を挙げて、ぶっ壊せと書いてありました。韓国・朝鮮、中国への民族差別的な発言を交えながら、歴史を歪曲した公民教科書の採択を求めていたようです。

 カウンター側は30人ほどだったでしょうか。確かめたわけではありませんが、在日の方も多かったでしょう。差別発言を受けている当事者です。私たち日本人は「一部日本人の差別発言」に在日の方以上に抗議を行うべきではないでしょうか。もし抗議する中に日本人がとても少なかったら、在日の方から日本人の多くが差別的な気持ちを持っている、もしくはそれを容認していると思われても仕方ないんじゃないでしょうか。

 以前、今も言われているかもしれませんが、差別問題を巡って「寝た子を起こすな」理論が主張されました。これは「寝た子をわざわざ起こして泣かせるな」から転じた話です。差別をことさら取り上げるから差別があることが分かり、さらに差別が起こる。差別があってもほっておけばいつか誰ものことが分からなくなり、差別自体が無くなる。という理論です。しかしこれでは実際に差別はなくなりません。もしくは差別がなくなったとしても、差別は形を変えてほかの者を対象に広がっていきます。人種や民族、宗教、国籍、性別、身体的特徴等をもとにした差別がいけない、そのようなことが行われていたら一つ一つ間違っていると伝え改めてもらう。そんな地道な活動をしないと差別は決して無くなりません。

 私が、ヘイトスピーチのカウンターに行くのは主にこの二つの理由です。共感された方は是非ご参加ください。

 情報によるとこのヘイトスピーチは、土日を除き7月3日(金)まで毎日午後5時から7時の間に、東大阪・近鉄布施駅北側広場で行われるそうです。雨天時、降水確率が50パーセント以上の時はないそうです。私も仕事が許す限り後何度かはカウンターに行きましよう。

 それにしても警備のお巡りさん。50人はいらっしゃったでしょうか。差別発言をしているグループを守り、カウンター側を威嚇しているように見えました。ちょっとちゃうと思います。

 写真は6月24日午後5時半ごろ、東大阪・近鉄布施駅北側で。

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