所司一門将棋センター (津田沼店)

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津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

7月前半土曜日の中級クラス教室

2016年07月09日 | 中級クラス
7月前半土曜日の中級クラス教室です。
昨日まで天気がよく暑かったですが、今日は雨です。
今日は生徒さんは10人です。
木曜日の中級クラス教室を休みにした分人数が多いです。



あいさつでは夏休み子どもしょうぎ学習室のことを伝えました。
夏休み子どもしょうぎ学習室は割引もおこなうことで決まりましたので、ぜひご検討いただけますとありがたいです。
よろしくお願いいたします。



大盤解説は角道オープン四間飛車です。
第1章の第2節の⑥からです。
△4四歩と突いた形からの向かい飛車での逆棒銀です。
ここを消化したあと第1章の第3節も②まで進めました。
第3節は△4四歩に代えて△3五歩の順です。
こちらの変化は②の少し駒組が進んだところまです。
次回は第1章・第3節の③からです。
大盤解説のあとは、第2節の最後と第3節の出だしのおさらいをしました。
毎回初手から進めていましたが、だいぶ慣れたので基本型の第2節と第3節の分岐の局面からおさらいをしました。



指導対局は平手、飛車落ち、二枚落ち、四枚落ち、六枚落ちです。
四枚落ちは複数局で増えきた手合いです。
四枚落ちの棒銀戦法の定跡通りと二枚落ちの二歩突き切り定跡の両方のパターンがありました。
二枚落ちの二歩突き切り定跡は優秀なので、これを四枚落ちで使うのもありですね。

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