所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

1月25日 土曜の中級クラス

2020年01月27日 | 中級クラス

1月25日 土曜日の中級クラス6名の生徒さんが参加されました。

講座はテキストの37ページからレッスン8のポイント「居飛車の工夫ー振り飛車より堅い囲いに」を解説しました。

レッスン7は振り飛車がうまくいくかたちで居飛車は急戦でしたが、今回は左美濃(天守閣美濃)から四枚美濃に組みました。

テキストの順のように玉を囲うことができれば、居飛車は優勢です。そこまで行く前に振り飛車側に工夫がないかも考えました。

次回は40ページ、居飛車穴熊を見ていきます。

指導対局は、平手、二枚落ち六枚落ちでした。

「一生懸命考え過ぎて疲れて頭が痛くなっちゃった~」という生徒さんがいて心配しましたが、少し休憩してまた対局できていたようだったのでよかったです。

女流棋士 大庭美樹


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1月23日、木曜日の中級クラス教室

2020年01月23日 | 中級クラス

1月23日、木曜日の中級クラス教室です。

今日は雨模様で寒いです。

生徒さんは5人です。

指導対局は飛車香落ち1局と二枚落ち1局と六枚落ち3局です。

飛車香落ちは▲1八飛からの右四間飛車です。

二枚落ちは棒銀でした。

六枚落ちは3局とも▲6六角からの定跡でした。

みんなうまく指され、力がついています。

大盤解説は37ページからのレッスン8のポイントに入り、居飛車の工夫を解説します。

テーマは居飛車対振り飛車から玉を固める指し方です。4枚美濃で組上がりのあろも一例手順を進めたので、長い手順となり居飛車穴熊は次回としました。

次回はレッスン8のポイントの続きで40ページからとなります。

 


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1月19日 日曜のわかばクラス

2020年01月19日 | わかばクラス

1月19日、日曜日のわかばクラスは参加7名でした。

最初はそれぞれ課題です

やえこさんは「ぐんぐん1手詰め19、20」

れんやくんは「ぐんぐん1手詰め18、19」

けいすけくんは「ぐんぐん1手詰め18、19」

しゆうくんは「ぐんぐん1手詰め9」

きいちくんは駒の動きと成りの復習。

兄妹での体験の参加があり、お兄ちゃんは1手詰めプリントのあと、3手詰めにもチャレンジ

妹さんは駒の種類分けと片付け方を練習しました。

課題のあとは実戦の練習です

10枚落ち、5×5ミニ将棋、どうぶつしょうぎなど、それぞれの手合いで相手をかえながら練習しました

みんなごあいさつもしっかりできるようになってきました

次回も楽しく頑張りましょう

そのお子さんのレベルや年齢に合わせた課題をご用意していますので、 準備の都合上、体験や入会ご希望の方は、事前にご予約いただけるとありがたいです。 ご協力どうぞよろしくお願いいたします。

女流棋士 大庭美夏


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1月19日、日曜日の初級クラス教室

2020年01月19日 | 初級クラス

1月19日、日曜日の初級クラス教室です。

昨日は雪が少し降りましたが、今日はいい天気になりました。

今日は生徒さんは5人です。

講座はテキスト42ページからで、レッスン11「手番、持ち駒、駒得の効果」の続きです。

42ページの最後の第12図からで、こちらは相居飛車の中盤戦で全体図です。

先手の手番で持ち駒がある有利さを具体化するため、銀を捨てて王手飛車で先手優勢になるという次の一手です。

先に角打ちの王手も有力ですが、こちらは次善手で、手順前後で少し劣る変化ということも解説しました。

第14図は第1図の応用問題といえますので、復習も兼ねて第1図も改めて解説しました。

第14図の場合、手番とともに駒得も大切ですよの解説をしました。

第15図と第16図は似た局面での比較問題で、主に基本図の第15図をじっくり解説しました。

次回はレッスン12のポイントで44ページからになります。

レッスン12のポイントでテキストは終わりになりますので、もうそろそろ新しいテキストとなります。

指導対局は六枚落ち3局、八枚落ち2局でした。

六枚落ちは端を攻めて飛車を成り込んで、成香と金をうまく活用して素早く上手玉を寄せました。

八枚落ちは2局とも棒銀定跡で、飛車角を成り込んで龍と馬を連携してうまく寄せました。

みんな力を付けています。

今日は指導対局が終わってから取材をうけました。

その後は将棋ペンクラブの新年会に行きます。

棋士 所司和晴

 


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1月18日 土曜日の有段、S+クラス

2020年01月18日 | Sクラス

1月18日、土曜日の有段、S+クラスは参加19人でした。 

今日は初雪がちらつく寒い日でした。

大盤講義では、中飛車左穴熊の棋譜を扱いました。

主に駒組みの考え方や終盤の指し方について解説しました。

指導対局は優勢になってから勝ちに結びつけるまで油断しないようにして欲しいです。

棋士 石井健太郎


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