藤枝マリンダイビング BLOG

ダイビング日記を書き込んでいます。

9月28日の石津浜

2008-09-28 22:25:16 | Weblog
昨日のうねりに北東風の風波が加わり、表層は結構大変でした。
透視度もがっくり落ちてしまい、日が差さないせいもあって、暗い海中散歩となりました。

それでもがんばって、今日も8名がエントリー。

昨日見つけたシマヒメヤマノカミ、今日は3尾集まっていました。
これから産卵でもはじまるのでしょうか。



ウミテングは毎回見かけますがこれは小さめなヤツ。
こうやって見ると、目はおおきいんですね。



オオモンハタ、マハタに混じってコロダイが3尾とコショウダイ1尾。
人懐っこく、目の前で観察できました。



その他、キンギョハナダイ、コウイカ、マダイ大群、マツカサウオ、オトヒメエビ、キンチャクダイ、ハナハゼ、タツノイトコ、な

ど盛りだくさんの内容でした。


Log data

Entry 10:19
Max. depth 22.6m
Ave. depth 13.9m
Dive time 58min
Water temp. 23℃
Visibility 2-5m
Wave hight 1.5m

9月27日の石津浜

2008-09-28 07:36:57 | Weblog
Log data

9/27

風がずいぶんと涼しくなりました。
Ext後の水浴びはちょっとちょっとつめたく感じます。

今日は5名がエントリー、少しうねりはありましたが、透視度まあまあ、生き物沢山で楽しめました。

証拠写真クオリティですが、今年初物のモンツキハギ幼魚です。
とにかく目立ちます。


放流稚魚が成長したものでしょうが、マダイが大群を成していました。
このまままとまって大きくなってくれるとすごい見物になるんですがねー。


ミノカサゴ、ハナミノカサゴは数多く見かけましたが、久々のシマヒメヤマノカミ。
2尾並んで下向きに。


タマガンゾウヒラメの目玉模様をうんとアップで撮ったところです。
燐光が目立ちますが、さて、どんな意味があるのでしょう。


他には、ヒラメ、ブリ(ワカシ)、コウイカ、アオリイカ、マハタ、オオモンハタ、キンチャクダイ、ウミテング、キンギョハナダイ、ホソウミヤッコ、などでした。


Log data

Entry 10:25
Max. depth 24.5m
Ave. depth 13.9m
Dive time 58min
Water temp. 22℃
Visibility 5-5m
Wave hight 1.0m

9月15日の石津浜

2008-09-15 16:36:31 | Weblog
9/15

3連休の最終日は皆さんお疲れ???
今日のエントリーはなんと3名でした。

海のほうもうねりの名残の濁りがあっていまいちでした。

少ない人数を活かして?今日はハゼ類を狙ってみました。

これはオニハゼです。いつもはすぐに巣穴に隠れてしまいますが、10秒間モデルになっていただきました。



ペアで泳いでいたクロイトハゼです。色は地味ですが、背びれの点を見せ隠ししつつ泳ぐ姿は愛嬌があります。



他にもダテハゼ、ハナハゼなどを観察できました。
背の立つくらいの水深には、かなりの種類のハゼがいるのですが、大抵濁っていて撮影困難なこともあり、これからの課題です。


今年のハタタテは、数は少ないのですがサイズは大きめです。
まだまだ楽しませてくれそうです。



Log data

Entry 10:29
Max. depth 20.4m
Ave. depth 13.9m
Dive time 56min
Water temp. 24℃
Visibility 2-5m
Wave hight 1.0m

9月13日の石津浜

2008-09-13 23:19:32 | Weblog
また真夏に戻ったような暑さです。
熱帯低気圧が通過したせいで、少しうねりが残り、表層は濁っていましたが、-15mからは澄んだ潮が差していました。

今日はこの魚をじっくり観察&撮影させていただきました。
「アカオビハナダイと思っていましたが、神奈川県立博物館の瀬能先生に写真を送ったところ「尾鰭の縁が赤くなっているのは〝ケラマハナダイ”に同定されます」、とのこと。
「ケラマ」の名前に「そんなのいるはずねぇー」という先入観がありましたねぇ-。
西伊豆に「ハワイウツボ」だっているんだからもっとよく観察しなければ。


相変わらずマハタ、オオモンハタは多数。ウミテングも3尾見かけました。

石化けしていたのはサツマカサゴです。
先々週誰かさんが刺されたのはこいつでは????



その他、アオリイカ、オトヒメエビ、マダイ、アカエソ、ミギマキ、ハナハゼ、ヒフキヨウジ、キンチャクダイ、マツカサウオなど

でした。明日はもっとうねりが強くなるでしょうか?


Log data

Entry 10:20
Max. depth 22.6m
Ave. depth 13.8m
Dive time 41min
Water temp. 23℃
Visibility 2-8m
Wave hight 1.2m

9月7日の石津浜

2008-09-07 21:26:58 | Weblog
今日は天気もまずまずで、賑やかに12名がエントリーしました。
海も表層こそ濁っていましたが、-20mからは10m位の透視度があり、気持ちのいいダイビングとなりました。

久しぶりにトガリモエビを探しに行きましたが、残念、見つけられず。
ただし、ガラスハゼは今までどおりの場所に居てくれました。
写真は大きいほうの個体ですが、体長5ミリ程の小さな個体も見つけました。
きっと今年生まれたんでしょう。


腹白いヒラメは魚の良いヒラメですっ、っていうのはもちろんウソで、
・・・こいつは人工孵化で生まれる白化現象ですね。
白いと敵に狙われやすくなりますが、よくぞここまで生き残ったもんです。


他には、マゴチ、モンガラドオシ、メイチダイ、マハタ、オオモンハタ、マツカサウオ、ハナアナゴ、などでした。

ところで昨日、午後3時頃海に行ったところ、いつものポイントでトリヤマが立っていました。サバの群が小魚を追い立てていた様

で、波しぶきがほうぼうで上がり、水面には多数のカモメ。こんなこともあるのですね。

Log data

Entry 10:28
Max. depth 21.8m
Ave. depth 14.3m
Dive time 46min
Water temp. 24℃
Visibility 2-8m
Wave hight 0.5m

9月6日の石津浜

2008-09-07 07:50:51 | Weblog
日中暑いとはいっても、日陰に吹いてくる風は涼しくなりました。
ウエットスーツを着てしまうと、その恩恵は感じられませんが。

今日は潮回りがあまり良くないのか?、透視度の割にはネンブツやスズメダイの群が見当たらず、賑やかさという点ではいまいちでした。

今日の華、アカオビハナダイは、ビデオでじっくり撮らせてもらいました。


最近数が減った様に思いますが、ホタテウミヘビがちらほらと。


他には、カンパチの群(自分は見られず)、マゴチ、ヒラメ、タマガンゾウビラメ、モンガラドオシ、ウミテング(ペア)、マハタ

、オオモンハタ、アオハタ、マツカサウオ、カエルアンコウ、などでした。

Log data

Entry 10:50
Max. depth 24.8m
Ave. depth 14.2m
Dive time 42min
Water temp. 24℃
Visibility 8m
Wave hight 0.5m