=HITORIGOTO=旅するココロ

 金沢→能登→東京…暮らしでのこと

金曜のお土産

2010-11-29 | 日々の暮らし.東京
 夫は土日がきっかり休みなので、金曜にもなると多少ウキウキしています。
 そのせいかよく分かりませんが、時々、金曜の会社帰りにデパ地下等に寄って、お菓子とかパンを買ってきます。
 その片鱗は、結婚前からありました。当時は、東京‐石川と離れていたのですが、毎度、東京のお菓子などを手土産に持って帰ってきてました。期間限定のクッキーとか、亀屋万年堂のナボナ(王さんのCMなんて石川じゃ流れてなかった!)なんてこともありました。いやはや、それが、結婚後も続くとは…全く予想外の出来事でした。
 今は、会社近辺で買うこともあって、横浜方面のが多いです。月に1度はあると思いますが、横浜銘菓、黒船ハーバーから、中華街の月餅、葉山の日影茶屋、鎌倉カスターと、結構頂いたと思うのですが、まだ同じものを買ってきた試しがなく(同じ店で違う品というのはある!)、いやはや、奥が深いと思います^^すっかり餌付け状態。
 私はといえば、会社から家までが近いので、デパ地下に寄るなんて誘惑もないので、こじゃれたものは夫頼みです。(最近じゃ、無印のお買いものも、ネットストアで品物を見て、時に在庫を確認し、夫に買ってきてもらうことも多いです)
 ボージョレーヌーボーの週は、パン(カンパーニュみたいなの)がお土産でした。(これは珍しく事前に予告されていました)
 ちょっとだけ食い意地?が張っている所は似ていると思います…(20101129)

いつも・よく使うもの

2010-11-23 | 日々の暮らし.東京
 石鹸やシャンプー、常備する食べ物等、なくなっては買うものが、暮らしの中にはいくらかある。
 大体、それらがどれくらいの期間でなくなるのか…ふだんなにげなく使っていると、案外分かっていないことも多い。なので、少し前から、繰り返し買うものは、新しく下した日を手帖に日付ととも書いておき、だいたいどれくらいの分量がどれくらいの期間でなくなるのか…調べてみることにした。
 石鹸は、バスサイズのものが2~3週間(夏場は減りが速いようです)、シャンプーは2か月位とか、休日の朝の珈琲100gは3~4週間弱、液体洗剤(詰め替え用)は2週間程度、ダイニングテーブルのティッシュのパックはおおよそ10日前後、トイレットペーパーは1ロール5日~1週間位…。
 大体の目安を知っておくと、次はいつ買えばいいのか分かるし、なくなる時期を逆算して、あまり在庫を持ちすぎないようしています。
 お醤油やお砂糖、ラップとかクッキングペーパーなどは、たくさん使う時期もあるので、新しいのに手をつけたら、メモするなどして気をつけておきます。
 どれも、なくなる時期の少し前の買い物の機会に買うか、その前に安くなっているのを見つけた時に1つ買うにとどめます。
 災害などがあったら、一番最初に必要物資が枯渇する家かもしれません。。。
 それでも、限られたスペースのことを思うと、そんなに沢山蓄えてはいられないということがあります。
 買う時期を吟味して、いつも・よく使うものを買って帰る時は、「暮らしが落ち着いている」証しと感じる部分もあって、なんというか、こうやって暮らしが回っていることに感謝したいというか、満ち満ちた気持ちになります。(20101123)

ディナーへ

2010-11-14 | お出かけ お散歩.東京etc
 久しぶりにディナーしてきました。
 少し前に風邪をひいていたのだけれど、気合いで治しました:笑
 仕事を終えて、夫と最寄り駅で待ち合わせをし、その足でお店へ。
 奥沢にある「ラ・クープ」というお店です。
 平日の夜、それも19時半くらいだったのだけれど、店内は予約で全席埋まっていて、お食事が進んでいるテーブルが多数。その賑わいにびっくりしました。私たちは予約こそしましたが、ずいぶん前散歩の途中で見つけたお店で、仕事帰りの夫も途中下車すればいいし、行ってみよっかーて感じだったので、そんなに人気があるのか…と。
 早速ワインで乾杯し、前菜1品、魚とお肉を各一品のコースにし、+デザートかチーズに飲み物、さらに食後にハーブティーがサーブされました。
 いやはや、前菜・メインは、どのコースのものと交換可能で、私は別のコースの前菜「エビとホタテの包み焼き」にし、夫はタイかヒラメのお刺身?に青紫蘇がたくさん掛かったもの(←なんていうんでしょうか?)、二人ともメインは同じ、魚「五島列島のアジのソテー(ポワレ?)にビーツ(赤カブ)のソース」、お肉「レンズ豆を添えた仔牛の煮込み」と。
 どの料理も熱々で供され、フレンチでやけどしそうになったのは、このお店が初めてです。
 パンも自家製で、これもアツアツでした。(おかわりもできましたよ♪)鴨のリエットとバターがついてきました。
 そして、デザートは、「栗のモンブランのような…包み焼きの皮がカップになったものにクリームも入って…」黒蜜のソースでデコレート…、アイスクリーム添え、飲み物は、珈琲、紅茶、エスプレッソから選べました。
 もう、おなか一杯~。
 おしまいかと思いきや、熱々のハーブティーがたっぷりとポットでサービス。
 お店の雰囲気は、フレンチというより、街角のビストロといった感じで、お料理は一言でいうなら、「勢いのあるフレンチ」です。熱いのはちゃんと熱く、食べ頃に食べちゃってくださいと。(そんなこと一言も言われませんでしたけど、そんな感じでした)
 本能のまま?思いつくまま沢山頂きましたが、ほんとうにおなか一杯で満ち満ちたディナーでした。
 夫よ~ごちそうさまでした^^ (20101114)

幸福の木の花

2010-11-11 | ささやかなること
 会社にある観葉植物ドラセナ、通称「幸福の木」が花開きました。
 昨年開花した時には、気付かずに、とても良い香りがしたので、だれか香水でもつけているのかと思っていました。それでも、いつもいい匂いがするので、そのあたりで、きょろきょろしてみると、白い地味なお花が開いているのを発見し、匂いはそこからだったのでした。
 香りは、なんというか、例えて言うなら、バリ島に降り立ったときにするような匂いです。
 ほのかに甘く香りたつのですが、遠くにいても、確かにその香りの存在を感じます。
 そんなに強くもないので、風邪をひいていたり、どたばたしたりしていたら、気付き得ない程度のものかもしれません。
 ほんの数日の間ですが、しばし、うっとりと、南の風を思いながら、お仕事です。(20101111)

電気ストーブ

2010-11-10 | ささやかなること
 今年の春、会社で、もう電気ストーブもおしまい…という日に、電気ストーブがぱったりと壊れた。
 困ったなーと思っていたけれど、冬になったら考えるか…と思って、忘れかけていたのだけれど、今年の秋のはじめ、とあることから、電気ストーブが舞い込んできた。エアコンが壊れて、間に合わせで買ったのだけれど、直ったので、不要になった品物という。新品同様で、さすが捨てるのがもったいない気持ちがわかる。喜んでいただいた。
 前のは400Wと800Wの切り替えだったけど、今度のは350Wと700W。50-100W節電になるけれど、暖かさはそんなに変わらない。大きさ、形も似たようなもので、まさしく後継者。
 時々、ほんと時々だけれど、そろそろ欲しいなーと思っているものが、思わぬかたちでやってくることがあって、今回の電気ストーブは、まさにそんな感じだった。
 あまりにもよくできた話で、我ながら心底びっくり。(20101110)