思い立ったら吉日…的な能登観光を、ティアラシャンティ(バリ舞踊練習仲間)金沢有志で!
私も含めて4人とも、一昨年にバリへ同行したメンバーです。「バリ」という強い共通項で結ばれた能登珍道中。訪れた場所も、永光寺(羽咋)→能登カフェ(能登島)→桜貝のとれる海岸(能登島)→藤瀬の霊水(七尾・中島)→ベーカリー&カフェふらっと(能登町)→宇出津で美味しい海苔購入→縄文真脇温泉のつもりが定休日でのときんぷらで海洋深層水温泉→穴水の「華店」(焼肉やさん)で晩ご飯(温麺、冷麺に能登地鶏少々)…。能登カフェで、ごはんのあとによもぎのシフォンケーキを頂き、中島でしっかり地物の苺を買い、それでもマルガージェラートに立ち寄ってお店開いてなーいとお店のまわりをぐるぐるしたり、ふらっとで、美味しいと評判のイタリアンコーヒーのカプチーノに焼きたてのパン(くるみレーズンとかベーコンエピとか)をほおばったり、温泉あがりに、藤瀬の霊水(とてもまろやか)をごくごくしたり、夜もとっぷり暮れてきて、「華店」の前通ったら、「おなかすいたー」ってなって、「ごはん食べよう!」ってなったり(笑)とにかく美味しい珍道中でした。(バリへ行ったときも、一緒にごはん食べに行ったり、お供え物のおさがりいただいたりしてたっけねぇ…)
この4人だから楽しめたコースというのもあるなぁ。私のリクエストで、永光寺に朝一番に行ったのですが、永光寺は、今まで気にはなっていたのですが、一人で訪れる勇気がなくって、ちょうどよい機会ということで一緒に行けて、本当によかったなぁと思いました。蛇のお出迎えがあって悲鳴をあげたり、力石に集まった蝶々、そして導いてくれた蝶たち…に、どこかバリみたいだねーって言いながら、山門へ。その急な階段は、私のなかではブサキ寺院の階段と重なるものがあり、まっすぐな木立を見上げ、そこからぴりっとくるような空気を受け止めるときに、ともに仲間がいる心強さを感じました。
受付を済ませ、回廊から法堂へ。私たちの他には誰も居らず、バリのスンバヤンさながら、長い時間、お祈りし、それぞれが思いのまま座って、居させてもらいました。
法堂の外にある場所のことを受付で教えていただいているうちに、「どういうお仲間ですか?」と聞かれ、「バリ舞踊を習っています」と答えたら、「そういえば、昔、30年ほど前、バリを舞台にした映画がありましたねぇ」という話になり…。「お茶でも差し上げてゆっくりお話できたらよかったですねぇ」と言っていただいたのですが、お客さんがぽつぽつとお見えになってきたので、おいとましようとすると、「では、こちらをどうぞ」と、献菓を分けていただきました。
その後、「白山水」を口に含ませ、「やわらかい(味)ねー」と。少しずつ登っていき、五老峯までお参りしてきました。木々の間から、光が降り注ぐその場にいることが、とても心にまぶしくて、美しくて、なんだかなんだかそんな気持ちでした。
最初に、こうやって、こんなふうに来られて、本当によかったなぁと思いました。ありがとう。
さてさて、その後も、随時、いろんな場面で、バリ話登場。ふらっとのカフェの壁に飾ってあった絵が「プルメリア」だったこともあって、ウブドのエッセンシャルオイル計り売りの話から、焼肉店で鶏を焼いてても、バリの鶏すごく引き締まって、足長かったよね(笑)とか。特に、車の中で、私がけいこねーさんから頂いたバリCDをかけたら、もう大盛り上がり~♪「これ…テープまで持ってるわ…」「あ、新婚旅行思い出のCDだからと、知り合いに頼まれて、探し出して買ってきた曲…」「この音楽、10年前くらいからあるってこと?」「でも、この前、バリに行ったら、お店でかかってたー」「すごいロングヒットじゃない?」…リードボーカル(メロディー)などなどパートに分かれて、口ずさんで合唱(合奏?)。延々と繰り返すメロディーに、「これ(CD)って何曲入ってるの?」「(一同)知らない…笑。数えられないー笑」「この曲で踊れないかなぁ…」「ずっとこんな感じじゃない」…ヌッサー(肩を滑らかに動かす)をしてみる…笑
朝の永光寺スンバヤンに始まり、ここは能登だけれど、なぜかそばにいつもバリがありました(笑)
次は、お祭りに絡めて…もいいかもね(笑)
お参り(スンバヤン)、そして、霊水(聖水)があって、温泉(水浴び)、そして、お祭り(あばれ祭のクライマックスは、ケチャのあの場面とそっくりらしいです)。あー、何かとってもつながっています。そんなことを感じた能登珍道中でした(20060530)
私も含めて4人とも、一昨年にバリへ同行したメンバーです。「バリ」という強い共通項で結ばれた能登珍道中。訪れた場所も、永光寺(羽咋)→能登カフェ(能登島)→桜貝のとれる海岸(能登島)→藤瀬の霊水(七尾・中島)→ベーカリー&カフェふらっと(能登町)→宇出津で美味しい海苔購入→縄文真脇温泉のつもりが定休日でのときんぷらで海洋深層水温泉→穴水の「華店」(焼肉やさん)で晩ご飯(温麺、冷麺に能登地鶏少々)…。能登カフェで、ごはんのあとによもぎのシフォンケーキを頂き、中島でしっかり地物の苺を買い、それでもマルガージェラートに立ち寄ってお店開いてなーいとお店のまわりをぐるぐるしたり、ふらっとで、美味しいと評判のイタリアンコーヒーのカプチーノに焼きたてのパン(くるみレーズンとかベーコンエピとか)をほおばったり、温泉あがりに、藤瀬の霊水(とてもまろやか)をごくごくしたり、夜もとっぷり暮れてきて、「華店」の前通ったら、「おなかすいたー」ってなって、「ごはん食べよう!」ってなったり(笑)とにかく美味しい珍道中でした。(バリへ行ったときも、一緒にごはん食べに行ったり、お供え物のおさがりいただいたりしてたっけねぇ…)
この4人だから楽しめたコースというのもあるなぁ。私のリクエストで、永光寺に朝一番に行ったのですが、永光寺は、今まで気にはなっていたのですが、一人で訪れる勇気がなくって、ちょうどよい機会ということで一緒に行けて、本当によかったなぁと思いました。蛇のお出迎えがあって悲鳴をあげたり、力石に集まった蝶々、そして導いてくれた蝶たち…に、どこかバリみたいだねーって言いながら、山門へ。その急な階段は、私のなかではブサキ寺院の階段と重なるものがあり、まっすぐな木立を見上げ、そこからぴりっとくるような空気を受け止めるときに、ともに仲間がいる心強さを感じました。
受付を済ませ、回廊から法堂へ。私たちの他には誰も居らず、バリのスンバヤンさながら、長い時間、お祈りし、それぞれが思いのまま座って、居させてもらいました。
法堂の外にある場所のことを受付で教えていただいているうちに、「どういうお仲間ですか?」と聞かれ、「バリ舞踊を習っています」と答えたら、「そういえば、昔、30年ほど前、バリを舞台にした映画がありましたねぇ」という話になり…。「お茶でも差し上げてゆっくりお話できたらよかったですねぇ」と言っていただいたのですが、お客さんがぽつぽつとお見えになってきたので、おいとましようとすると、「では、こちらをどうぞ」と、献菓を分けていただきました。
その後、「白山水」を口に含ませ、「やわらかい(味)ねー」と。少しずつ登っていき、五老峯までお参りしてきました。木々の間から、光が降り注ぐその場にいることが、とても心にまぶしくて、美しくて、なんだかなんだかそんな気持ちでした。
最初に、こうやって、こんなふうに来られて、本当によかったなぁと思いました。ありがとう。
さてさて、その後も、随時、いろんな場面で、バリ話登場。ふらっとのカフェの壁に飾ってあった絵が「プルメリア」だったこともあって、ウブドのエッセンシャルオイル計り売りの話から、焼肉店で鶏を焼いてても、バリの鶏すごく引き締まって、足長かったよね(笑)とか。特に、車の中で、私がけいこねーさんから頂いたバリCDをかけたら、もう大盛り上がり~♪「これ…テープまで持ってるわ…」「あ、新婚旅行思い出のCDだからと、知り合いに頼まれて、探し出して買ってきた曲…」「この音楽、10年前くらいからあるってこと?」「でも、この前、バリに行ったら、お店でかかってたー」「すごいロングヒットじゃない?」…リードボーカル(メロディー)などなどパートに分かれて、口ずさんで合唱(合奏?)。延々と繰り返すメロディーに、「これ(CD)って何曲入ってるの?」「(一同)知らない…笑。数えられないー笑」「この曲で踊れないかなぁ…」「ずっとこんな感じじゃない」…ヌッサー(肩を滑らかに動かす)をしてみる…笑
朝の永光寺スンバヤンに始まり、ここは能登だけれど、なぜかそばにいつもバリがありました(笑)
次は、お祭りに絡めて…もいいかもね(笑)
お参り(スンバヤン)、そして、霊水(聖水)があって、温泉(水浴び)、そして、お祭り(あばれ祭のクライマックスは、ケチャのあの場面とそっくりらしいです)。あー、何かとってもつながっています。そんなことを感じた能登珍道中でした(20060530)