3匹の子豚との日々 =DIAS CON MIS TRES CERDITOS=

スペインSpainのサラマンカSalamancaのラ・アルベルカLa Albercaから不定期につづります。

2月7日(土)のつぶやき

2015-02-08 01:41:44 | Hymne a l'amour

池田満先生が編纂された、定本ホツマツタエは日本書記と古事記の三文献比較書。これを読んでいると、意図的に改竄された歴史が鮮明に浮彫りになってきます。土地の浄めの根本は神様の供養です。粗末に扱われ消された先住の神様を供養する事で土地が浄まり、神仏が鎮まる事で人が納まり国が納まります。


例えば、日本書記に記される竹内宿禰の存在が古事記で全て抹消され今に至るのは、古代より対立する皇室内の大覚寺党と持明院党に於ける南北朝の争いが、今現在も語れない現実である事を物語ります。しかもホツマツタエですら、ニギハヤヒの扱いが余りにも粗末である点、全て鵜呑みには出来ません。


今この世を騒がしている一連の騒動も、古代から続く支配のための常套手段であり、意図的に仕組んだ架空の物語に、真の人の行動が現実を呼び、飛んで火にいる虫の如く血祭りに上げられた生贄の羊は美化され、それを逆手に利用する支配者のあざとさ。更に踊らされる盲目の民衆の哀しさが歴史を作ります。


ただ一つ分かっている事は、このような事は大昔から繰り返されてきた事で、過去は大地の穢れとなり、風化し、すぐ忘れ去られていきます。私が御縁を頂き子宝を授かった家は、鎌倉幕府を倒した一族の末裔。先祖供養の行き着く先はとどのつまり、天地の神々の供養へと辿り着くことを学ばせて頂きました。


人生がうまくいかない、家庭内の不和、並びに病院に入院してる人の障りの根本的原因は、先祖や土地神、並びに先住の神々と真心を粗末に扱っている事に、発端が起因することを、現実しか見ない人間には理解できません。心が苦しいからと言って、心臓を切って取り除いても、心の苦しみは消えないのです。


様々な修行での納めの中で、見える世界を変えるためには、見えない世界へ心を巡らせていく事に気付き、日々の感謝の供養を実践していくしか、真の道はないのだという位に、見えない世界の納めをする事で、現実が変化していく有様を、私自身、実体験として目の前に見せられています。


見えない世界の神仏やご先祖様への施しや真の感謝の心を巡らし、その上での現実的な自己改善や努力の積み重ねがあって初めて現実が実を結びます。それは守られ導かれている授かりものであって、決して自分だけの力だなどと思い上がらず、感謝を忘れず謙虚に継続していく事が、幸いをもたらします。


昨夜はヒタカミの神様が突然お目見え下さって、神鎮めにお伺いすることを、お約束させて頂いた。故に東京、雪は小雨となり、月輝き、神様の微笑み嬉し晴れ渡る。毎日、理屈で割り切れない不思議な現象の連続。神憑りな日々を常として、有難く進みます。 pic.twitter.com/mcJ5ECVnO1


神宮高天原。神宮の神様からのお呼び立てで始まった若二日修行の火中にいます。出雲巫女として天尊に御奉仕し天地和合を目指す日々。常識では計り知れない世界の中で、常軌を逸した修行が、現実世界の幸いに結実していきます。良き世界、平和のために。 pic.twitter.com/ULCDFM3Xmv


他に求めてどこかにあずけても解決しない。結局は自分の問題だということは知っていたんです。安易なところに身を置かないで、困難な方を選ぶ。


新発見ガン治療法『がん細胞が正常に』悪性癌を正常な細胞に変換する!癌征圧は間近か!鳥取大・三浦典正准教授! - 日々物語 -
blogs.yahoo.co.jp/koiuta48/12162…
←すごいです。この技術がきちんと確立し実用化されて、治療法として広がればがんで苦しむ人が少なくなりますね!


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