またもや雨です。

一昨日くらいから空がぐずつき始め、昨日も一日雨、
今日も雨、明日も雨っぽいです。。。

今日は満月だったのに、見れなくて残念。。。
私たちからは見えないけれど、雲の上では美しい満月が
輝いていたことでしょう。。。なんて、想像するのも楽しいかも。。。

日本では月食が見えたようですね。。。
そして、明日は冬至。
冬至の時期の月食はとても珍しいですよね。。。
なんだか、いろいろ珍しい現象が立て続けに起こっているような
気がするのですが、気のせい？考えすぎ？



アルベルカの家の入り口には、十字架とかAve Mariaとか刻んであって、
キリスト教の信仰がとても篤かったことがしのばれます。
その中でも、昨日見かけたこの家の入り口の彫刻。。。
十字架の下がハートっぽい。。。
何なんでしょうね、お墓を象徴的にあらわしているのでしょうか・・・？



そして横の窓というかベランダの装飾を見ると、ここにもハートが・・・。
壁をアップで撮ると、壁のつくりが見事なのがわかります。
木を柱のように立てて、その間に石を塗り固めています。
漆喰を塗っている家もありますし、石がむき出しの家もあります。

アルベルカの家は、１階部分は石造り、２階が石と木の組み合わせ、
３階の屋根裏は木造というのが伝統的な家です。
１階が家畜小屋兼物置、２階が住居、３階の屋根裏では、
自家製の生ハムや腸詰を吊り下げていたのだそうです。


一番上の写真は、雨が降って真ん中に水の流れができている道。
車の車輪が通るところは、大き目の平らな石をつなげていて、
運転しやすいようになっています。
真ん中はちょっとくぼんでいるので、ここに水が流れるように
うまくできているんです。



車が通るときはこんな感じです。
車一台が通ることができる村の石畳の道。
歩道もすべて、石畳ですから、ヒールをはいていたら大変です。
運動靴またはベタ靴ですね！

３匹は昨日、今日と長靴を履いて学校へ。
マドリッドの時は、長靴を履くほどの雨は１年に１,２回しか降らなかったので、
持ってませんでしたが、アルベルカでは必需品。
特に村はずれから、学校まで歩いていくので、途中で水溜りがあるし、
３匹はわざと水溜りに足を入れて遊んでいるので、昨日のように
ちょっと降ったくらいなら長靴は必要ないとは思ったのですが、
履かせて行って正解でした。
村の中心に住んでいる子達は長靴なんて履いてこないので、
学校で運動靴に履き返させましたけれど・・・。


最近毎日のように遊びに行く、まさこさんの詩のブログ「心の宅急便」・・・
素敵なので、ぜひ皆さんも読んでください。
心が癒されます。
優しい気持ちでいっぱいになります。
勇気が湧きます。
とくに、【私の詩】や【感謝】
その他の詩、全てが素敵です。



21/12/2010
雨。霧雨だったり、強く降ったり・・・。
衛星放送の電波が乱れて、画面が止まってばかり・・・。

洗濯機がやっと届きました。
これで、手洗い生活から解放されます。。。
洗濯機って、なんて、すばらしい家電なのでしょう！
手洗いは時間がかかるし、体力も使うので、大変！
昔の人たちの苦労が偲ばれます。。。

１番下の子の保護者会、２番めの子の個人面談。

11.16