日経２２５先物 セミナー実績 2017/4/11

◆今日の日足チャート分析

 

　反落。下窓を開けて５日ＭＡを下放れて寄り付き、ザラ場ではやや売り優勢の展開となり、コマ足っぽい小陰線で引けました。ダウントレンド継続の形。中長期的には、－１σを回復するまでは、強いダウントレンドが継続です。

◆今日の日経２２５先物のマーケット

　７０円のギャップダウンで小さな下窓を開けて１８７３０円で寄り付きました。前場は、２６週ＭＡが支持線、５日ＭＡや前日レンジが抵抗帯となり、この間で上下する展開。後場は、前場レンジを少し下抜けて、２６週ＭＡが抵抗線、１８６５０円付近のＬＢＯＰが支持線となり、概ね両線の間での保合いとなりました。終値は１８７１０円でした。

◆今日のトレナビ２２５

　 「今日の注目ポイント」で取り上げた５日ＭＡが抵抗線。支持線は、「押し目買い候補」の第１ポイントで取り上げた２６週ＭＡ～ＬＢＯＰがそれぞれ機能しました。

＜アクティブトレードの成績＞

　５日ＭＡ付近の１８７３５円で戻り売り。２６週ＭＡ付近の１８６９５円で押し目買い。２６週ＭＡを一旦下抜けた後の戻りで１８６９５円戻り売り。２勝１敗で１３，５００円のプラスでした。

４月累計：　＋７６３，０００円、２９勝２敗０分

＜トレーディングツール「シグナビ」の成績＞

　５日ＭＡ付近の１８７３５円と１８７４５円で戻り売り。２勝で２４，０００円のプラスでした。

４月累計：　＋４５２、５００円、２０勝６敗２分

 

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日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１７／４／１１

　

 

＜前日の日経２２５先物＞

　続伸。上窓を開けて５日ＭＡや上値抵抗線を上放れて寄り付き、ザラ場では－１σと５日ＭＡとの間で小動きとなり、小陰線で引けました。前日、日柄的な重要な節目に到達したため、一旦戻りを試す動きが出た形。中長期的には、－１σを回復するまでは、強いダウントレンドが継続です。

 

＜前日のナスダック＞

 

　小幅反発。サポートの２０日ＭＡとレジスタンスの＋１σの間を上下して同時線で引けています。ボリンジャーバンドが収縮横ばいのボックス相場が継続。トレンド発生は±２σのいずれかのバンドブレイク待ちです。

＜前日のダウ＞

　小幅続落。ここ２日間と同様、２０日ＭＡと－１σの間を上下してコマ足で引けています。今後、２０日ＭＡを上抜けると、ボックス相場へ復帰。再び－１σを下抜けると、ダウントレンド再開となります。中長期的には、２０日ＭＡ～－１σの間で推移する限り、緩やかなダウントレンド継続です。

 

 

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