週足・月足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１７/９/２９

＜日経２２５先物月足＞

　月足では、６月の年初来高値を更新して上昇中です。ボリンジャーバンドはやや拡大の兆しが出ています。＋１σがサポートになっており、この上で推移する限り、巡航上昇トレンドが継続です。

＜日経２２５先物週足＞

　週足では、＋１σをサポートに買われて＋２σまで上昇。その後、利食い売りなどで少し押し戻されたものの、高安値を更新して＋１σと＋２σの間で引けています。ボリンジャーバンドはやや拡大の兆しがあります。今後、＋２σをブレイクすると強い上昇トレンド発生の形が出来上がります。中長期的には、＋１σの上で推移する限り、巡航上昇トレンドが継続です。

＜ナスダック月足＞

　月足では、７月の年初来高値をわずかに更新して推移しています。５ヶ月ＭＡがサポートとなっているので、この上で推移する限り、上昇トレンドが継続です。一方で、日柄的な節目に到達しており、上値が重くなると押し目を付ける可能性があります。

＜ナスダック週足＞

　週足では、１０週ＭＡ付近まで押し目を付けた後、押し目買いで上昇し、直近高値を更新して引けています。高値圏での保合いから抜けかかっており、今後、＋２σを上抜ければ走る上昇トレンド発生の可能性が高まります。逆に、＋１σを下抜けると調整局面入りです。

＜ダウ月足＞

　月足では、５ヶ月ＭＡ付近まで押し目を付けた後、押し目買いで再浮上して、直近高値を更新中です。サポートになっている５ヶ月ＭＡを割り込むまでは上昇トレンドが継続です。一方で、日柄的な節目に到達しており、上値が重くなると押し目を付ける可能性があります。

＜ダウ週足＞

　週足では、５週ＭＡ手前まで押し目を付けた後、先週高値手前まで再浮上して引けています。中長期的にはサポートになっている＋１σと１０週ＭＡを割り込むまでは、巡航上昇トレンドが継続です。

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日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１７／９／２９

◆今日の日足チャート分析

　反落。ここ２日間のレンジの中腹で小動きとなり、方向感に乏しいコマ足で引けています。直近７日間の保合いレンジ内での動き。短期的にはサポートの５日ＭＡを下回って引けない限り、緩やかな上昇トレンドが継続。また、中長期的には＋１σを割り込むまでは巡航上昇トレンドが継続です。

◆今日の日経２２５先物のマーケット

　６０円のギャップダウンで前日レンジ内の２０３３０円で寄り付きました。前場は売り優勢の展開となり、１０時ごろには前日安値を割り込んで５日ＭＡ付近の２０２７０円まで下落。ここから押し目買いなどで買い優勢となり、後場終盤には前場高値を上抜けて２０３７０円まで上昇しました。終値は２０３４０円でした。

◆今日のトレナビ２２５

＜チャートと仕掛け位置＞

＜アクティブトレードの成績＞

　第１支持帯２０２９０円と２０２８５円で押し目買い。２勝で５７，０００円のプラスでした。

９月累計：　＋１，０３０，５００円　５４勝９敗７分

＜トレーディングツール「シグナビ」の成績＞

　前場、２０３３０円で追撃買い。２０２８５円でドテン売り。後場、２０２９５円で追撃買い。１勝１敗１分で２９，０００円のプラスでした。

９月累計：　＋６８１，５００円、３７勝２２敗８分

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日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１７／９／２９

＜前日の日経２２５先物＞

　続伸。上窓を開けて、直近６日間の保合いレンジ上限も上放れて寄り付き、ザラ場では戻り売り優勢となり、下髭の長いコマ足で引けています。とりあえず、保合いレンジを上にブレイクした形ができました。短期的にはサポートの５日ＭＡを下回って引けない限り、上昇トレンドが継続。また、中長期的には＋１σを割り込むまでは巡航上昇トレンドが継続です。

＜前日のナスダック＞

　３日続伸。ギャップダウンで始まり、２０日ＭＡ付近から買われて＋１σの手前まで再浮上して孕み足の陽線で引けています。ボリンジャーバンドは収縮中なので、±１σの間で推移する限りボックス相場が継続です。

＜前日のダウ＞

　　　　　

　続伸。調整一巡から押し目買い優勢となった前日の流れが継続して、抵抗線の＋１σをわずかながら上抜けて引けています。これで直近高値を目指して上値を試す形ができました。高値圏での保合いレンジを形成中で、このレンジを抜けた方へトレンドが発生しそうです。

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日経２２５先物 セミナー実績 ２０１７／９／２８

◆今日の日足チャート分析

　続伸。上窓を開けて、直近６日間の保合いレンジ上限も上放れて寄り付き、ザラ場では戻り売り優勢となり、下髭の長いコマ足で引けています。とりあえず、保合いレンジを上にブレイクした形ができました。短期的にはサポートの５日ＭＡを下回って引けない限り、上昇トレンドが継続。また、中長期的には＋１σを割り込むまでは巡航上昇トレンドが継続です。

◆今日の日経２２５先物のマーケット

　８０円のギャップアップで上窓を開けて２０４００円で寄り付きました。前場は寄り付き直後から戻り売り優勢の展開となり、ランチタイム中に２０２９０円まで下落。ここがダブルボトムの底となり、後場は押し目買いで再浮上して戻りを試す動きとなりました。終値は２０３９０円でした。

◆今日のトレナビ２２５

＜チャートと仕掛け位置＞

＜アクティブトレードの成績＞

　第１支持帯２０３７５円と２０３５５円で押し目買い。２０３６５円で戻り売り。第２支持帯２０３２０円と２０２９５円で押し目買い。５勝で１１２，５００円のプラスでした。

９月累計：　＋９７３，５００円　５２勝９敗７分

＜トレーディングツール「シグナビ」の成績＞

　前場、２０３５５円で押し目買い。２０３６５円で追撃売り。２０３４５円で戻り売り。後場、２０３６５円と２０３８０円で戻り売り。２勝２敗１分で９，０００円のプラスでした。

９月累計：　＋６５２，５００円、３６勝２１敗７分

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日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１７／９／２８

＜前日の日経２２５先物＞

　反発。前日の抵抗線の５日ＭＡを上放れて寄り付き、これを支持線として買われて引け坊主の小陽線で引けています。依然、直近５日間の保合いレンジ内での動きで、このレンジを抜けるまでは短期調整局面です。中長期的には＋１σを割り込むまでは巡航上昇トレンドが継続です。

＜前日のナスダック＞

　続伸。上窓を開けて寄り付き、ザラ場でも買われて２０日ＭＡなどの抵抗線をブレイクして＋１σ付近まで上昇して引けています。ボリンジャーバンドは収縮に向かっており、±１σの間で推移する限り、ボックス相場が継続です。

＜前日のダウ＞

　　　　　

　反発。前日まで４日続落となっていたことで、調整一巡から押し目買い優勢となった形。抵抗線の＋１σや５日・１０日ＭＡの攻防となっており、＋１σを回復できない限り、２０日ＭＡに向けての調整局面が継続です。

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