日経２２５先物 セミナー実績 2016/6/29

◆今日の日足チャート分析

 

反発。上窓形成で始まり、ザラ場ではこの窓を埋めた後、押し目買いや買い戻しが優勢になり、ブルベアの分岐点である－１σ付近まで上昇して引けています。－１σを回復すればダウントレンドはいったん終了し、戻りを試す調整局面入りとなります。また、これを越えられない限りはダウントレンドが続きます。

◆今日の日経２２５先物のマーケット

　２２０円のギャップアップで上窓を開けて１５５２０円で寄り付きました。１０時過ぎまでは戻り売り優勢の展開となり、一旦は寄り付きでブレイクしたこれまでの抵抗線の１５３６０円まで下落。そして、今度はここが支持線として機能し、押し目買いで買い優勢の展開となり、前場は１５５５０円まで上昇。後場はさらに買われて、前場高値を上抜けて１５６００円まで上昇。終値は１５５７０円でした。

◆今日のトレナビ２２５でのアクティブトレードの成績

　寄り付きの売り。１５５００円～１５４０５円で押し目買いを６回。１５５３５円で順張り買い。１５５４５円で戻り売り。１５４８５円で押し目買い。９勝１分で２０５，０００円のプラスでした。

６月累計： 　＋１、６２５，５００円、９１勝１７敗５分

◆今日のトレーディングツール「シグナビ」の成績

　寄り付きの買い。１５４３５円で戻り売り。安値をつけた後の上昇局面で１５４２５円～１５５４５円で戻り売り。１５５０５円と１５４８５円で押し目買い。１５５５５円で押し目買い。５勝４敗で１，０００円のマイナスでした。

６月累計：　＋１，８３８，５００円、８５勝３６敗２分

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日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１６／６／２９

　

 

＜前日の日経２２５先物＞

　 反落。ギャップダウンで前日下ヒゲ部分で寄り付き、前日安値をわずかに更新敷いた後は、買戻しなどが優勢になり前日高値も更新。ただ、その後は戻り売りなどが出て、前日レンジ内で引ける陽線となりました。ここ２日間で安値追いは否定され、買い戻し先行となっています。中期的には、すでに直近安値を一旦割り込んでいるので、早急に－１σと５日ＭＡを回復するまではダウントレンドが続きます。

 

＜前日のナスダック＞

　反発。ギャップアップで始まり、－２σを回復して引けています。ここ２日間の大きな下げに対する短期調整の戻り。ボリンジャーバンドが拡大中のバンドウォークでの強いダウントレンド発生中であり、－１σや５日ＭＡを回復するまではこの局面が継続です。

＜前日のダウ＞

　反発。ギャップアップで始まり、－２σを回復して引けています。ここ２日間の大きな下げに対する短期調整の戻り。ボリンジャーバンドが拡大中のバンドウォークでの強いダウントレンド発生中であり、－１σや５日ＭＡを回復するまではこの局面が継続です。

 

 

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