<日経225先物週足>
日経225先物は再浮上。先週の調整の流れが続いて先週安値を更新。19000円割れから押し目買い優勢となり、先週レンジ内の+1σ付近まで戻して引けています。日柄的に調整しやすい局面に入っており、本格的な押し目をつける場合は、転換線から18000円付近にかけてがサポート帯となりそうです。
<ナスダック月足>
月足では、前月高値を更新した後、売られて5ヶ月MA付近まで押し目をつけ、前月レンジ内へ押し戻されて引けています。終値で+1σを割り込むまでは、2009年4月ごろから始まった強い上昇トレンドが継続。
<ナスダック週足>
週足では、先週レンジの下半分に孕む小陰線となりました。戻りは5週MAや+1σに阻まれています。今後さらに下げて20週MAを割り込むようだと本格調整局面入り。逆に直近高値更新と+2σブレイクができれば、上昇トレンド再開となります。
<ダウ月足>
月足では、前月高値を更新した後、売られて5ヶ月MA付近まで押し目をつけ、前月レンジ内へ押し戻されて引けています。終値で+1σを割り込むまでは、2009年4月ごろから始まった強い上昇トレンドが継続。
<ダウ週足>
週足では、先週レンジに孕む上影陽線となりました。戻りは5週・20週MAに阻まれています。現時点では±1σに挟まれた形でボックス相場となっています。大きく動く為には±2σのどちらかを終値でブレイクする必要があります。