ON AND OFF (2nd Stage)

元気にオートバイに乗れる幸せ。

玄関アプローチ

2014年11月24日 | マイホーム
外構工事も大詰め。
金曜日にガレージ前の土間コンクリート打設が完了したのはいいけど、オートバイが出せないww。

あー、こんないい天気で暖かい3連休なのにV11は家の中に監禁状態。
暇なので、予定より早く玄関アプローチのDIYに挑戦。


軽トラを借りてアパートの近くのホームセンターで平板とモルタルをゲット。このお店は他と比べて平板がいつも半額。
60枚以上買うから値差はバカにならない。


砕石を敷いて十分に転圧。本当はレンタル会社からランマー借りたかったけど予算の関係で自作転圧機で腕のトレーニング。
写真の通り物干し台のコンクリートに廃材をボルトオン。これでひたすら地面をドスンドスン叩く。
車も乗るから十分に転圧しておかないと後でガタガタになってしまう。

パサモルを転圧した砕石の上に敷き詰めていよいよ平板を並べていく。

水道栓の蓋が難しい。グラインダーで平板をカットして型合わせ。どうでもいいけど、この水栓曲がっとるやんけ!

何とか形になってきたけど、あまりに無機質なデザインだったのでレンガで小さい花壇を作ってみた。

昼飯のついでに花を買ってきた。
花屋さんに行ったの人生初かも?

完成~
目地には黒土を入れてタマリュウでも植えようかと。

花の植え方なんてわからないので適当。

素人の施工なのでそれなりの出来だけど、遠目に見たら分からないと思うw

これで総額1.8万円程。
プロに頼むよりだいぶ安くあげられた。
疲れたけど、自分で考えたデザインが形になっていくのがなんとも言えない。


紅葉朝駆け

2014年11月08日 | Moto Guzzi

天気があまり良くなかったけど、山はシーズンだし朝だけチョロっと走ってきました。

遅めの5時半に出発して奥多摩湖半まで一気走り。



夏には早朝でもこのスペースに隙間なくオートバイで埋まっていたけど今日は自分だけ。
おかげで静かだし道も走り易い。

R411通称「大菩薩ライン」を小菅方面へ。まさに紅葉のベストシーズンで気分も高揚w。
この道走るのは20年ぶり位かな?トンネルができてたり、橋も架け替えられてだいぶ走り易くなっていた。



柳沢峠は晴れていれば標高1500mからの富士山の眺めが素晴らしいロケーションだけどこの日の峠付近はどんより曇天で望めず。



塩山側の下りは視界が開けていて絵の具の中を走ってる感覚。



これで晴れてればもっと綺麗なのになぁ。

下りきってフルーツラインに入ると青空も見えてきて甲府盆地がくっきりと見渡せた。



甲州街道に出ると明らかに雲が厚くなってきたので予定していた河口湖をパスして2週連続の秋山街道で帰路に。

先週も感じたけど、車検から戻ってきてから明らかにエンジンのメカノイズが小さくなっている。

オイル交換直後と言うことを差し置いても、タペット調整の効果だと思う。
ノイズが小さいって乗ってて気持ちいいよね。

V11復活

2014年11月02日 | Moto Guzzi
先週、無事に車検を終えたV11。
3月の車検切れから実に7ヶ月ぶりの復活。長かった…

モトラボロさんでは納車以来となる整備を依頼。
特に異常は見つからなかったけどオイルパンにスラッジが相当溜まってたらしい。
後期OHVモデルはオイルフィルターカートリッジを交換する際にフィルターカバーからアクセスできる様になったけど、たまにパンを外したほうが良さそうだ。

ずっと音が気になっていたタペットのクリアランスはそんなに狂ってなかったらしい。

さすがに半年以上も軽いセローばかり乗ってたので、店を出てからの走り出し直後は違和感ありまくり。
特に第三京浜に乗るまでウインカーと間違えてホーン何回鳴らしたことかww(セローとはホーン/ウインカースイッチの位置が逆)

ところで、今回のドノーマル仕様は意外にもV11購入して初めてのライディングとなった。
給排気が絞られ、排ガス規制でリーン化されたストックの燃調のままだと明らかにパンチ不足。高速道路の合流でも加速が緩慢。
気になったのは高いギアで「カリカリ音」を発する軽いノッキング。いかにノーマル燃調が薄いか如実。
本来の調律状態でずっと運用していただけにじれったく感じる。

と言う訳で、今日は完成したばかりのガレージで「本来の姿」に戻すべく作業開始。

まずは うっかり満タンにしてしまった重たいガソリンタンクを下ろすところからスタート。
エアボックスの上半分(蓋)を取っ払い、洗浄済みハイフロータイプのエレメントに換装。



リーンバーンリプレッサーとサブコンの結線を行い、吸気系の戻しは完了。
ちなみにバッテリーは新品のWestCo。セルの回りが全然違う。

続いて排気系。

Crossoverパイプとサイレンサを交換。リプレイス品の抜けの良さは勿論のこと、純正比で軽量化の恩恵も大きい。



ミラーも超軽量のカーボン製に戻した。



振動 鼓動が強烈なV11でも後方視界がブレにくくなる。

最後に鈍重なリアフェンダーをいつもの小振りのオフロード用に戻して作業は一段落。



軽量化と給排気のリファインで軽快なフィーリングに戻っているはず。

あと、忘れちゃいけないのがECUのリセット。
お店から戻る際にノーマル仕様で学習し始めちゃってるので給排気を変更したら必要な作業。

交換作業完了後にエンジン始動して排気漏れや異音が無い事が確認できたら最後にバッテリのマイナス端子を外す。

キャパシタの残留電荷が抜け、メモリが初期化されるまで念のため一晩放置すれば完璧だろう。
(実際にはそんな長時間かからないけど)

さて、明日は朝駆け試乗だぁ!

ガレージ完成

2014年11月01日 | マイホーム
夏からずっと続いていたガレージの床面工事がようやく終わった。
9月のコンクリート打設から実に1ヵ月半もかかってしまったのは、十分に水分を飛ばす為。
コンクリート内の水分含有量が5%(できれば3%)以下にならないと塗装ができない仕様になっている。

表面の施工ができたのは10月も中旬になってから。
塗装自体は3日で完了したけど、日中の気温が上がらないこの時期は完全硬化までの養生期間が1週間以上必要なので、その間はオートバイ乗り入れ禁止。

今回の塗料は水谷ペイント製のボウジンテックス#8000を選択。憧れの厚膜2液エポキシ塗料。
こんな狭いガレージでも全塗装すると250ccバイク1台買えちゃう位の費用がかかってしまったけど、どうしても拘りたかった部分。

エポキシの厚膜塗装は施工が難しいので、素人には無理。そのぶん施工費用がかなり高くなってしまうのが難点だけど、耐水は勿論、油、溶剤、磨耗の耐性が高く、長く性能を維持できるメリットは大きい。
今度はオイルをこぼしてもサッと一拭きでOK。



このエポキシ塗料独特の光沢がなんとも言えない・・・

さて、今日 養生期間が解禁されたので、揃えていた重量級の設備を一気に搬入!

まずは至るところに分散保管していた工具をローラーキャビネットとチェストに格納。



アメリカHOMAK製。箱だけで100kg超の巨体につき運搬は2人がかり。チェストのトップは油圧ダンパー付きだったりと変なところが豪華仕様。重たいだけあってペラペラの格安キャビネットと比べると頑丈でしっかりした造り。
増えすぎた工具もこれで当分は心配ない程の収納力。

続いてワークベンチ。



でかいのは置けないのでネットでコンパクトなのを見つけた。収納が多いのがお気に入り。
こちらは中華製なので至るところ造りが甘いww



壁面スペースが勿体無いのでファクトリーギア製のスチール有孔ボードを追加してみた。
とりあえず周りにあったものをぶら下げてみたw。何を引っ掛けるか思案中。

長年使い込んで年季の入ったバイスは40mm厚の天板にボルトオン。

ロフトに昇る伸縮はしごも設置。使わない時は縮めて隙間に格納できる。





先端にJ字型のフックをリベット留めして手摺りパイプにかませようとしたけど、長さを誤って買ってしまい安全性に問題ありww


続いて収納スペース。
アイリスオーヤマのメタルラックにコンプレッサーとサブタンクを2段重ねしてスペースを確保。



エアフィルター/レギュレータはラックに直留め。ホース配管で壁面のリールに接続。

上部の空きスペースはヘルメットとパーツ置き場にする予定。

最後に、シャッターの気密性向上を狙って、住友3M製のパッキンを貼り付けてみた。



外からの雨、虫、ホコリの侵入が少しでも防げれば…と。

とりあえずこんなもんかな?



整備環境がようやく整ったので、明日、V11を元の仕様に戻す予定。