長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

東京スカイツリーからの夜景

2013年04月28日 | 東京

ゴールデンウィークが始まった。東京スカイツリーには朝から500人が入場したと報道されている。以前展望デッキからの夜景を撮影した。D5100で撮影したが、東京のイルミネーションが美しく描写されている。 ISOは3200だが、あまりノイズも気にならない。レンズはカメラとセットになっている標準ズームレンズだが、よく写る。D5100と標準ズーム(18-55mm)は何といっても軽量だ。高感度も良くなり、スナップカメラとしても使いやすい。このような写真は手ぶれに注意しなければならない。カメラを構え窓枠などに体を固定する必要がある。

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ハンナ岳とヘゴの木

2013年04月24日 | 石垣島

日本最南端の森林公園として知られるハンナ岳。石垣島中央部に位置し、海の見える公園として市民に親しまれている。二枚目はシダ科のへこの木だ。この日は曇りであったのが残念です。D700 AFS-Nikkor24-120mmF/4GED VR

今回の撮影は石垣島北部の「海のメロディー」さんで行なわれました。

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石垣島の絶景 伊原間のサンゴの海

2013年04月22日 | 石垣島

13日間の撮影が無事終わりました。石垣島でも先週は寒い日がありましたが、晴天の日もありバリエイションに富んだ撮影が出来ました。

写真は「海のメロディー」さんからの伊原間のサンゴの海を撮影しました。人や自然、新しい出会いに感謝。

D800、AF-SNIKKOR18-35㎜3.5-4.5G

今回の撮影は石垣島北部の「海のメロディー」さんで行なわれました。

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ニコンD800撮影によるハナゴイとサンゴ礁

2013年04月22日 | 石垣島

D800に15㎜フィシュアイレンズでの撮影。水面近くの光の描写が美しく出た。光が次第にブルーに変わる描写の諧調に破綻がない。D700の場合と比べると明らかに違う。フィシュアイの使い方も変わってくる程だ。ハナゴイの群れの濃いブルーがサンゴ礁に映える。

F11、ISO200、ホワイトバランスオート

今回の撮影は石垣島北部の「海のメロディー」さんで行われています。

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D800撮影による石垣島米原の美しいサンゴ礁

2013年04月21日 | 石垣島

米原のサンゴ礁は様々なサンゴで形成された美しいサンゴ礁だ。また、魚の種類も多い。昨年9月の大型台風の影響で昨年と比べると多少傷んでいたももの、その素晴らしさは変わらない。サンゴ礁は台風から島を守ると言われているが、台風等でサンゴが壊れると波が変わったり、潮の流れも変わるという。黄色いサンゴはここでよく見られるウスコモンサンゴだ。オレンジのキンギョハナダイやデバスズメ、チョウチョウウオもいる。D800は克明に海の様子を描写している。D800、AF-SNIKKOR18-35 3.5-4.5、F11、ISO400、ホワイトバランスはオート。ハウジングはシーアンドシー「MDX-D800」ストロボはイノンのS-2000。 

今回の撮影は石垣島北部の「海のメロディー」さんで行われています。

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D800撮影による石垣島北部の美しいサンゴ礁

2013年04月20日 | 石垣島

 

石垣島北部のサンゴ礁は美しい事で知られている。今回の目的の一つはD800でその美しさをどう表現出来るかであった。以前にも書いたがホワイトバランスはほとんどオートで撮影している。この写真もオートである。日の光を浴びて美しく輝くサンゴの色彩が再現出来たようだ。また、細部にわたる描写も素晴らしい。D800の3600万画素の凄さを見ていただくため、二枚目の写真はオリジナルをトリーミングした、青色のデバススメの幼魚も克明に見える。D800、AF-SNIKKOR18-35㎜3.5-4.5G、F11

今回の撮影は石垣島北部の「海のメロディー」さんで行われています。

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カスミチョウチョウウオが舞う石垣島のサンゴ礁

2013年04月19日 | 石垣島

カスミチョウチョウウオの群れは美しく石垣島のサンゴ礁を彩る。その何とも言えないリズミカルな動きと愛くるしい姿を見ると心が癒されるのは私だけであろうか。

ニコンD800に15㎜フィシュアイ。抜けるような海のブルーが出ている。

今回の撮影は石垣島北部の「海のメロディー」さんで行われています。

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藻場とモズク

2013年04月18日 | 石垣島

藻場の撮影の際、モズクが一緒に点在していた。モズクをお好きな方も多い。酢醤油で食べるのが一般的である。沖縄では必ずと言っていい程食卓に並びます。海は私たち人間にも恵みを与えてくれる。

D800、15㎜フィシュアイ、F8 。 D800のホワイトバランスは秀逸だ。ほとんどオートで色が再現出来る。D700の時はホワイトバランスの微調整が必要であったが、D800はそのまま使えるようになった。

今回の撮影は石垣島北部の「海のメロディー」さんで行われています。

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死滅したリュウキュウキッカサンゴの群落

2013年04月17日 | 石垣島

昨年までは生きていたリュウキュウキッカサンゴの群落が死滅していた。まだ形が残っているが、風化すると崩れてしまう。よく見るとそのサンゴにウミウシが乗っていた。生と死の連続性を感じた。死滅した原因は不明だ。サンゴの群落はエリアによって死滅したり、弱ったり、復活したりする。それが定点観測をすると良く分かる。

今回の撮影は石垣島北部の「海のメロディー」さんで行われています。

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マングローブの半水面撮影 

2013年04月16日 | 石垣島

石垣島のマングローブの半水面写真。マングローブの水面下の様子と奥の森が見える水面上のマングローブが良く分かる。D800、18-35㎜ズームレンズ。

川底の写真だ。森林からの落ち葉が流れていた。D700、15㎜フィッシュアイ。

今回の撮影で取り組みたかった一つがマングローブだ。マングローブはサンゴ礁に匹敵する豊富な生物環境だ。山から栄養分を含んだ水が川に流れ込み、マングローブに達して藻場が出来、サンゴ礁を形成する。私はその一連の自然のサイクルを写真に撮りたいと思う。


再生するサンゴ礁 石垣島北部

2013年04月15日 | 石垣島

石垣島北部で新しいサンゴの群落のエリアがあった。ここのサンゴは見事に蘇生していた。まだ2、30センチ位のミドリイシが辺り一面群生している。手前のサンゴを入れて全体を撮影した。D800、18-35㎜F3.5-4.5の新しい広角レンズを使用した。細密な描写が素晴らしい。

今回の撮影は石垣島北部の「海のメロディー」さんで行われています。

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セジロクマノミとイソギンチャクの共生

2013年04月14日 | 石垣島

アラビアハタゴイソギンチャクと共生しているのはセジロクマノミだ。背が白いからセジロクマノミと命名されている。サンゴにイソギンチャクが着き、クマノミが棲む様子が良く分かる。

今回の撮影は石垣島北部の「海のメロディー」さんで行われています。

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産卵するクブシメたち 石垣島

2013年04月13日 | 石垣島

石垣島はコウイカの仲間であるクブシメの産卵のシーズンだ。メスがサンゴに卵を産みつけている最中だ。背後には三匹のクブシメたちがいる。そして産み付けられた白く輝く卵。実はこのサンゴの群生は死滅している。以前は生きていたのだろうか。それでも時期を迎えると卵から赤ちゃんのクブシメが誕生する。

死んだサンゴにも役割はあるようだが、サンゴはもろくなっているので、卵がほかの生き物たちに食われやすい。クブシメはサンゴが死んだのが分かるのだろうか。死んだサンゴにも立派な役割があり、クブシメの誕生を生み出している。

今回の撮影は石垣島北部の「海のメロディー」さんにお世話になっています。

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石垣島新空港

2013年04月12日 | 石垣島

一昨日、石垣島に到着しました。天気は曇り、予想していたより肌寒い。新空港は拡張され滑走路も長くなった。これで東京からのアクセスも大変便利になり、直行便も増えることなった。格安航空も参入すると聞いている。多くの人に石垣島の素晴らしい自然を体験してもらいたいものだ。新空港の施設も広くなりきれいだ。到着ロビーでは石垣島のローカルな食事が出来る。今回の撮影は石垣島北部の「海のメロディー」さんにお世話になります。

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太陽光で育つサンゴ 褐虫藻が光合成をしてサンゴに栄養を与える 石垣島北部

2013年04月05日 | 石垣島

昨年撮影の石垣島北部のミドリイシの群生だ。広大なサンゴの群生を波のきらめきがが輝き、太陽の光によりサンゴに共生している褐虫藻が光合成をして、サンゴに栄養を与えている。サンゴから出る栄養素はプランクトンを生み、プランクトンを小魚が食べ、その小魚を回遊魚など大型の魚が食べる。サンゴ礁が無くなれば魚たちはいなくなる。サンゴは海の生き物を生み出している。私はサンゴから地球を考える。D700、フィッシュアイ。自然光による撮影。iso200 F8 1/125

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