みのろうの釣り雑記

東京湾を中心とした釣り雑記です。
マゴチ、シロギス、スミイカ、アジ、アナゴ、カワハギ、カレイ、ハゼ、シーバス 等

20230820 シロギス 金沢漁港進丸

2023-08-21 22:11:35 | 釣行記(シロギス)
日  付:2023年8月20日(日)
船  宿:金沢漁港進丸
実  釣:7:45~13:00
天  候:南東~北東~ほぼ無風 晴れ 
座  席:右舷ミヨシ2番(乗船20人)
釣  果:キス55匹(5匹重量578g)
タックル:絶潮竿180、20ルビアスLT2500XH、PE0.8号
仕  掛:胴突き2段仕掛け、ナノヤマメ7号


日曜日は「横浜白鱚の会」のシリーズ第四戦、シロギス5匹重量戦に行ってきました!


船宿は金沢漁港進丸


出船前の風景

朝の抽選の結果、私の釣り座は右ミヨシ2番とまたまた四隅に近いラッキーな席。
(特に今シーズンは一生分の運を使ってるんじゃあないかという勢いで釣り運の良い私w)



当日の潮汐

この日はずっと下潮ですが、風予報が弱くて船向き定まらないですし、際よりのポイントやるでしょうから、なんだかんだ四隅に近い席が有利だと思います。


ちなみに操船担当はまさし船長、今でこそアジ船担当ですがシロギス船頭のベテランでもあり、「自分も久々の型狙いのシロギス釣りということで楽しみですよ~」と。
乗合船で近場を攻める機会も少ないので、デッカイシロギスが残っているんではないかと期待して出船o(^-^)o

~~~~~~~

出船中「近場からやってみますから、準備しておいてくださいね」とのアナウンスから始まり、平潟湾内で船はスローダウン。
本当に近場からのスタート。

ここは船中小型のキスから始まりますが、、、


ほどなく私は良型キスの引きで24cmをゲッツの好発進◎

ミヨシに突っ込んでいくのでこちらは潮先、未開地から探っていけるアドバンテージあり。
ただ、フグのアタリも多くて、潮先の税金とも言えますが餌取られるのはもちろん針も取られること多数(^^;)


それで、次に向かったのは野島堤防周辺で、やはり右ミヨシ突っ込みの時間が長くここでも潮先。
20cmまでの乗合船なら良型サイズが船中多数釣れていて、ともすると型が出そうな雰囲気はありますが。。。私は追加無し。

船長も気になる周辺を5か所くらいじっくりやりますが、10時ぐらいまでやって目ぼしいサイズは獲れずかな。

これぐらいの時間から太陽が高くなってきたうえに風が止んで、暑さが増してきました・・・
海上でここまで無風になるのも珍しいくらい無風で、船向きも安定しません。


釣れていれば頑張れますが、型狙いだけにアタリは基本遠いので、暑さでダレてくる船上の空気。。。


ペースとしては・・・ここまでで25匹



流し換えの時間だけが風を感じて少し生き返ります。笑

10時半くらいから大きく横須賀方面に走り、実績ポイントの根の上に到着。
個人的に、ここはイマイチ印象が良くないポイントだったのですが、船中ポーンと23cmが登場。

基本ブイしか目標物が無い周辺なので、ここでは遠投も織り交ぜながら広範囲を拾うイメージでやっていると。。。



流し込んだところでぽぽーんと24cmを2匹ゲッツ!!

他にも22cm2本までは追加できたので、5匹重量のベースは揃ったかな。
船中の釣れ具合からして・・・これはかなりアドバンテージになりそうですよ。

そんな釣れ方だったのでここではややじっくり12時前までやって、ラスト1時間は再びキワ回りへ転戦。



あ~あそこに行くのかな!ワクワクo(^-^)o

んで、思惑通りのポイントだったので超鼻息荒くスタートしますが。。。
あれれ、思ったより魚が出ません。

個人的にはこの日一番ポイントに期待した瞬間だったのですが空振りに終わってしまい。

ラスト30分は港近くに戻ってこれも定番の型狙いポイントへ。


最初の10分こそほとんど型見れず悶絶状態でしたが、状況変わったのがラスト20分。
船を流し込んでいって少しポイントが浅くなってきたタイミングでシロギスのアタリ連発。


チャンスタイムなので集中してやっていると、ここで強烈な突っ込みアタリ到来。
最初は絶対外道だと思ったのですが、巻いているとシロギスっぽい引きに変わってきましたよ・・・?



それで、釣れたのはこの日自分の最大となる魚



直後に5匹目の入れ替えサイズになりそうな23cm級を追加

ここはピンギスも含めてめちゃくちゃ当たったので、乗合船でも短時間ならできるのかな?ってぐらいに感じましたね。
結局、沖上がりの13時までこのポイントでやりきって、最後の流しでは15匹追加。



最終釣果は55匹 選んだ5匹はこんな感じ

~~~~~~~~~


港に戻って計量です!


幹事のサトさんから成績発表


横浜白鱚の会、第4戦。



(左から)2位I上さん(551g) 1位みのろう(578g) 3位H原さん(507g)


私はな~んと第3戦に続いて1位に。
2位のI上さんとは27g差ですから、ラスト15分で獲れた2本が無かったらまず勝てなかったです。

自分なりに考える勝因は、平場が多くて遠投がアドバンテージになったこと、ミヨシ突っ込みの場面が長かったこと(釣り座)、最後まで諦めなかったこと(暑さには意外に強いんですw)

あとは、帰り道はまゆうさんと話していたのですが、「魚運」がありました。
型狙いのシロギス釣りは仕掛け入れた場所にデカい魚がいるかどうか、運の要素は少なからずあると思ってます。
(もちろん、未開地に投げられる釣り座に当たる運=くじ運もあります)

そのチャンスを活かせるかどうかは釣り手次第(最低限の釣りの技術は必要)なのですが、「魚運」は最近本当にある気がします。

運を先取りしているようで後が怖いくらいですが・・・
調子に乗らずに謙虚に、真剣に、釣りを楽しもうと思います!!(;`O´)o/



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