20200229 午前アジ 金沢八景荒川屋

日　　付：2020年2月29日（土）
船　　宿：金沢八景荒川屋
実　　釣：7:55～10:45
天　　候：北風２～３ｍ　晴れ
座　　席：左舷トモ（乗船１０人くらい）　
釣　　果：アジ８匹（竿頭は２５匹）、ムシガレイ１匹
タックル：アルバトロスフラフラM180、コンクエスト、PE1.5号
仕　　掛：ビシ40号、天秤、ハリス2号1.5～2m／針アジ船頭10号


昨日は荒川屋に午前アジに行ってきました！

世間はコロナウィルスですっかり自粛モードの様子・・・
嫁からは「不要不急の外出ハンターイ！」と言われましたが、「健康のためには精神面も健康でなきゃいけない！」といって無理やり出撃ｗｗ

そして、前日ふと思い立って大学時代の友人ヨコチンを誘ったらOKとのことで、彼の希望で久々にアジ釣りすることに◎



出船前の風景

運よく左トモが空いていたので、ヨコチンと並んで座席確保。

ちなみに遡ってみたら、荒川屋でアジ釣りするのは実に５年ぶりで、私はここではすっかりシロギスキャラなので、受付したら皆さんから「アジ～！？」と言われましたｗｗ
（これでも昔はここでアジ釣り勉強したんですよ！）



いよいよ出船！！

この時点では二人とも釣れる気しかしていなかったのですが・・・汗



さて、船は平潟湾を出て北上、一路富岡沖へと向かいます。

船数もそこそこ多くて、最近はこの辺が主戦場のようですね。

８時前、水深２０ｍ前後のポイントでいよいよスタート合図。


セオリー通り、始めはコマセ巻き気味で魚が口使い始めるのを待ちますが・・・一向に当たりません。

ほどなくミヨシの常連さんが釣って、船中型が出ます。
そして、ミヨシの常連さん、胴の間の上乗り栗さんはポツリポツリと釣るのですが、なぜか！？こちらには音沙汰無し。。。

まあ、開始直後はちょうど潮止まりなので、潮が流れ始めれば口使いだすだろう、ってこの時点では楽観視していました。


当日の潮汐




しかし、、、




開始１時間たってもこの状態ｗｗ


隣のヨコチンも沈黙。

ちなみに、目の前の船の釣れ方見ていてもそれほど釣れてはおらず。

ええと、流石に察しましたよ、「今日渋いｗｗ」

前日は半日５０匹と好釣果だったので楽観視してましたが、どうも魚のご機嫌ナナメ。


もちろん、こんな日のセオリー通り、コマセ巻き過ぎは厳禁。

コマセ振ったらしばらくじっと我慢して待つ。
こんな釣りに切り替えますが。。。釣れませんｗｗ



ようやく沈黙を破ったのは９時過ぎで、まずはヨコチンがゲッツ！



そして私にもようやく来ましたｗ

ここからポツポツでも釣れてくれれば助かりムードなのですが、、、


１０時までに５匹と辛いペース


一向に潮は流れないし、釣るのは相変わらずミヨシの常連さんと胴の間の栗さんばかり。

それで、気が付いたのは水深の違い。


ブイと遠くの景色でヤマダテしていると、船長がクラッチ入れて船が前に出ると水深が深くなって、風で船が下がると水深が浅くなります。

それで、当たるのは決まって船が前にでて深くなったタイミングなんですよね。。。

ここまで、釣れてる常連さんや栗さんの釣りを見て、コマセの振り方やら棚やら待ちやらいろいろ工夫してましたが、水深に気づいたら自分ではどうしようもなくてやる気ダウンｗｗ
（もちろん、久々の横浜沖の繊細なアジ釣りなので、釣り方があっていないのもあると思ってますが・・・）



そして、その後はヨコチンとお喋りしながらダラダラ釣り。笑



１０時４５分　沖上がり～



釣果は８匹と大撃沈ｗ

船中釣れていなければあきらめもつきますが、トップはミヨシの常連さんが２５匹ですから、もうちょいなんとかしたかったですね～

沖上がり後、船長からは「久々に乗るからだよ～コマセ巻き過ぎ！最近のアジはそうっとやらないと釣れないよ。」っとダメ出しくらってしまいましたｗｗ

確かに前半は明らかにコマセ巻き過ぎでしたね～
帰港中に竿頭の常連さんに聞いたら、コマセは２杯弱くらい（荒川屋はタッパーコマセ）だったそうで。
（私は途中からコマセセーブしたつもりでしたが、それでもトータル３杯くらい使いましたｗｗ我慢が足りなかった・・・）

ちなみに、水深については深い方がアタリがよく出たそうなので、やはり関係ありそう・・・

んで、帰港後に船長に水深のこと聞いたら「ヘリを狙って船つけてるからね。確かに席で水深変わっちゃうのはしょうがないね。笑」と(^^;)


トモが特等席だと思って意気揚々と座席確保したのですが、こんな結果になるとは露程も思わず。。。

まあ釣りだからこんなこともありますね～
久々にヨコチンと色々近況報告もして楽しかったのでよしとしましょう！

次回は釣れてくれることを祈ります。。。