鎌ちゃんの一日一考

写真と俳句(短歌)に取り組んでいます。
どちらも修行の身ですので、宜しくご指導お願いいたします。

藻に住む虫

2016-10-17 18:33:52 | 写真俳句

藻に住める虫やそぞろに恋心

(もにすめるむしやそぞろにこいごころ)

季語は「藻に住む虫」で、詩歌での空想的な動物とされる。

写真は、女郎蜘蛛の雄が雌に恋しているところ?

 

藻に住める虫や源氏の物語 

 (もにすめるむしやげんじのものがたり)

 

秋寂や句詠まぬ母となりてより

(あきさぶやくよまぬははとなりてより)

 

 

10月18日より4日間、ブログを休みます。



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6 コメント

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Unknown (畦夢̴)
2016-10-21 05:39:16
>藻に住める虫やそぞろに恋心
>藻に住める虫や源氏の物語
>秋寂や句詠まぬ母となりてより

お母さんは最近は句を詠んでおられませんか。
まさに秋寂・・思いがひしと伝わってきます。
今回のお休みも親孝行の帰省だったのですね。
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Unknown (ナズナ)
2016-10-20 11:14:14
 秋寂や句詠まぬ母となりてより

お母様、心配ですね
元気出してくださいね
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Unknown (MONA)
2016-10-18 23:22:03
鎌ちゃんの句作は、お母さまの影響が大なのですもの。
そのお母さまが句を忘れられるのは寂しい限りですね。
お察しします。
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こんにちは (ポージィ)
2016-10-18 09:49:01
「藻に住む虫」 このような想像上の虫の季語があるとは
全く知りませんでした。秋の季語なのですね。
どういうところから生まれてきた言葉なのかが気になります。
ジョロウグモの恋の季節、雄は命がけですね。
 
お母様、今ではお詠みになられませんか。お寂しいですね。
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Unknown (ひよどり)
2016-10-18 08:35:25
<秋寂や句詠まぬ母となりてより>
「句詠まぬ母」がいろいろなことが、読者の胸を去来します。
「母」の姿を胸の内に決めた上で、改めて「秋寂」を感じたとき、
ひとしおの喪失感を覚えます。
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Unknown (太郎ママ)
2016-10-18 06:55:18
「藻に住める虫やそぞろに恋心」
「藻に住める虫や源氏の物語」
「秋寂や句詠まぬ母となりてより」

難しい季語ですね。
使ったことはありません。
お母さまお元気のことと思います。
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