最近の妻の病状(126)
今日(1/15)は今年になって2回目の妻訪問。昼過ぎ次男と共に行く。
妻は相変わらず元気だったが、元旦に長男も来たことをもはや覚えていない。「Kくん、何百年ぶりね」といった言葉はどこへやら、忘れてしまったとは!
昨年12月3日に餅つき大会があったこと、我々はエレベーターホールの掲示板で知ったが、それも覚えてないという。写真を見せて、「これ、だぁーれ?」と言ったら、それが自分であることは認めたものの、やったことは全然忘れたという。
それでいて、ニッバチは忘れないから不思議だ。次男に言わせると、それは本人にとって好きなことだからではないか、とのこと。そういえばカラオケを歌わせると人並み以上に歌っているようだが、これも好きな事柄だからであろうか?
ニッバチは今日もやったが、これだけは手抜き抜きの真剣勝負。その結果は3人中2位だから、本人もやり甲斐を感じているようだ。
広間の自席まで誘導した後、2週間後にまた来るね、と言って握手し、「今日は来てくれて有難う」の声を背に別れてきたが、このルーチンがいつまで続けられることやらーーー
以上