最近の妻の病状(168)
前回の12/17の次男との訪問が本年最後の妻詣で(?)だったと思っていたが、義妹が本日急に時間が取れたと言って同行してくれたので、計らずも今一度の機会となった。
いつもの通り我々の訪問を喜んでくれたが、義妹差し入れのリンゴや水餅を美味しいと言いながらも、少し食べただけで、もう要らないと言う。昼寝の最中に起こされたためか、特に体調が悪いというわけではないようだ。
会話の方は、何を訊いても「知らない」「やったことがない」の否定形1点張りで、今回はあまり得るところがなかった。
私が「Kくん(長男)のこと知ってる?」と水を向けると、「知らない」と言う。義妹がすかさず「ほら、お料理する仕事している人よ」と言うと、「〇〇〇〇〇〇の?」と長男が勤めているレストラン名を言ったのには驚いた。何かの拍子に思い出したのだろう。元旦に会わせるのが楽しみだ。
そして、恒例のニッパチ10番勝負の後、おやつの時間になったので、ホールまで連れて行ったが、スタッフステーションの棚に入所者が作ったフラワーアレンジメントが目に留まり、その中に妻の作品(?)もあったので、カメラに収めた。
なお、エレベーターホールにはタコ焼き・お好み焼き大会後の各入所者の摂食写真が掲出されていたので、妻の分を同じく写真に収め退出した次第である。
以上