妻の最近の病状(42)
本日(12/30)昼過ぎ、義妹と共に4日ぶりに妻を訪ねる。
年末のローテーションに入っているため、今日は休日扱いで、部屋のベッドの上で食事を摂ったようだ。
12/26以来、またしばらく来られないからと、ずっと親戚の女性が日参して介抱してくれている。有難いことである。
義妹が妻の好物である水饅頭を口に入れてやると、食べるには食べたが、呑み込みが遅く、あまり美味しそうに感じてないらしい。
聞けば、26日の夜、発熱し、39度近くまで行ったという。その後、下がったものの、今日の午前中の計測でまだ37.6度あるという。触ってみると、確かに少し熱く感じる。道理で美味しく感じないはずだ。
それでも、義妹が帰った後、おやつの時間になり、ジュースとプリンが供されたが、それらを親戚の女性は根気よく、少しずつ、ゆっくりと口に運んでくれていた。時間はかかるが、これが病人に対する労りの発露であろう。
感謝、感謝で、心で手を合わせつつ、かつ平熱に戻ることを祈念しながら辞した次第である。
以上