野口敏夫プライベートブログ

私の周りで起こった出来事や日頃思ったことなど個人的で気ままなブログとなっています。

久方の散策

2020-11-16 14:59:53 | まち歩き

 コロナ禍でステイホームを余儀なくされている今日この頃ですが、昨日、義妹の好意で、妻の施設訪問前に、久方に隣市のK公園の紅葉を見に連れて行ってくれました。

 紅葉は、カエデが見事に咲き誇っている中、モミジは盛りまでもう少しという感じでしたが、麗らかな陽気に誘われ、空き地にはいくつもの小型テントが張られ、家族連れで賑わっていました。

 僅か40分ほどの散策でしたが、老齢の身には堪えました。足が思うように進まず、もうこれが最後かもしれません。情けないことですが、同年代の友人の大半が鬼籍に入ってしまっていることを考えると、虚弱体質の私がこうして生き延びていること自体、奇跡なのかもしれません。

 以上、複雑な思いを抱きつつ公園を後にした次第です。

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墓参り

2019-03-17 21:42:06 | まち歩き

 今日は彼岸の入りを明日に控えた日曜日。かねてよりの約束通り次男とともに菩提寺である台東区東上野(旧清島町)にある長泉寺まで墓参に出かける。
 当初はそれぞれが電車で行き、現地に11時に合流する計画であったが、私が右ひざを痛めて歩行に難儀しているのを慮った息子が車で連れてってくれることになった。

 これまでは、たまに私の名代で息子が墓参に行くことはあっても、殆どは私自身が、彼岸と盆の年3回、詣でることを習慣としてきたが、高齢化と共に体力的に辛くなって来たので、今年からお寺とのお付き合いは息子に引き継ぐこととし、今日はその挨拶のため二人で出かけてきたわけである。

 長年接してきた先の住職夫人と現住職にお会いし、息子への引継ぎを了承していただいたが、思えば、私のお寺とのお付き合いは、昭和46年に先妻を亡くし、それまでは母が中心でのお付き合いを必然的に継ぐことになって以来で、48年の長きにわたるものであっただけに、これからはこの方々にお会いすることがなくなると思うと、一抹の寂しさを禁じ得なかった。お二人も同様に寂しがってくださった。

 さて、今日は特別の日であるので、花はいつもより良いものを備え、更に般若心経を唱え、亡き妻、母、兄らのいや増すの冥福を祈った。 
 この墓だけが母から唯一受け継いだ遺産であり、狭いながらもここに墓を持つことが、私の東京との繋がりを示すものとして、それを息子にバトンタッチできる幸せを感じた次第である。

 とは言え、年一回くらいはまた息子の車で来ることができればと願いつつ帰路についた。

以上

 

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花見散策

2018-04-02 16:05:52 | まち歩き

 昨日、妻を施設に見舞った後、麗らかな陽気に誘われて柏の葉公園を散策してきました。日曜日とあって家族連れの花見客で賑わっていました。
 今や、かつてのパラソルは姿を消し、ミニテントが大流行といったところです。

 ソメイヨシノは散り始めていましたが、垂れ桜と桃の花が満開で今を盛りと咲き誇っていました。

 なお、最後の写真は我が家の庭の木蓮です。

  

 以上  

 

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墓参りと桜と美術館

2018-03-23 20:12:09 | まち歩き

 昨日までの雨と冬の寒さはどこへやら、彼岸の終わりも押し迫った今日は、やや薄曇りながら春本来の暖かさが戻り、絶好のお出かけ日和となりました。

 この恵まれた日を逃す手はないと、まずは彼岸の墓参りにと、東上野5丁目にあるわが先祖代々からの菩提寺に詣でました。

 お寺はJr上野駅とTx浅草駅の中間にあり、いつもは上野駅から歩いているのですが、今日は気分を変えて浅草駅から歩いたため、途中道に迷い、行き過ぎてまた戻るといった体たらくで、つくづく歳はとりたくないものと思いました。

 途中の花屋で供花を買い、お寺について昔なじみの現住職の母君に挨拶、短い世間話をした後、桶に水を汲み、我が家の墓のある所に行きましたが、これまで気づかなかった花受け部分に苔がびっしりあるのに気付き、これを取り除くのに一苦労しました。

 参拝を終え、上野回りで帰ろうと帰途につきましたが、折角ここまで来たのだから上野公園の桜を見に行こうと思い立ち、途中、ファストフード店で昼食を摂り、疲れた足を引きずりながら、公園への階段を上りました。

 桜は満開にはいま一歩の7分咲きといった程度でしたが、それでもかなりの人出で、特に外国人の多いのが目を惹きました。そして夜の宴会に備え、確保したスペースに留守番する若者らの姿もずらり見られました。
        

 一通り桜並木の道を抜けたところで、足がますます疲れてきたので、駅に向かいましたが、ふと見ると、国立西洋美術館で、今年はちょうど日本スペイン外交関係樹立150周年にあたるため、その記念として「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」が特別展示されているとの表示があり、迷わず入ることにしました。

 このプラド美術館展は、2/24~5/27、ベラスケスの傑作7点を中心にティツィアーノ、ルーベンス、ムリーリョなどスペインの美の殿堂が誇る16・17世紀絵画から厳選した約70点を展示紹介しているもので、平日にもかかわらず、かなりの人が熱心に鑑賞していました。
   

 実は私は、1993年12月にスペインに旅行した際、マドリードでプラド美術館に入館し、同じ作品群を鑑賞したことがあるので、再見の歓びと共に懐かしさでいっぱいでした。
 プラド美術館は言わずと知れた世界三大美術館の一つで、当時はそこを訪れる機会を得たことで感激に浸ったものでした。
 西洋美術館では写真撮影厳禁ですが、当時のプラド美術館ではフラッシュなしなら撮影OKでしたのも嬉しいことでした。
   

 以上、歩き過ぎて最後は歩行もままならないほど疲れましたが、充実した一日ではありました。

 以上

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紅葉真っ盛り

2016-11-18 15:18:37 | まち歩き

 

 一昨日(11/16)の午後、友人と会食後、天気が良いので柏の葉公園まで足を延ばし、30分ほど散策しました。

 運良く、ちょうど紅葉が見ごろで、まさかこんなに近いところでこんなにも美しい紅葉が見られるとは嬉しい誤算でした。

 紅葉見物には、先日も愛知県豊田市の香嵐渓にも行ってきましたが、それにも勝るとも劣らぬ見事さで、近隣にもこんな素晴らしいところがあることを実感した次第です。

       

                               以上                

 

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上野動物園へ

2016-10-26 22:21:26 | まち歩き

   10月26日の水曜日、上野動物園に行ってまいりました。えっ!その歳でなぜ今更? 孫でも連れてったのかと思われる方が多いと思いますが、実は、これ、毎年、NPO流山市国際交流協会の日本語講座事業部の年間行事の一環で、外国人に日本の文化の一端に触れてもらう「体験学習」なのです。

 私は都合で参加しませんでしたが、昨年はつくば植物園、一昨年は柴又に行っています。
 上野動物園は交通の便が良く、格好の体験場所として、20年以上の歴史の中で今回が3回目でしたが、その間、外国人生徒の顔ぶれも変わってきているので、初体験の人もいるわけです。

 今回は、講師・生徒併せて20名の参加でした。私はすでに第一線を退いていますが、まだ籍はあり、こういうイベントには参加するよう心掛けている次第です。

 生徒さんの中には、かつて私が直接担当した人たちもおり、とても懐かしがってくれたのは、無上の喜びでした。

 上野動物園はあまりにも有名なので、ここであえて説明する要はありますまい。
   10時20分に入園し、記念写真を撮った後、11時30分に東園の奥にある藤棚休憩所に集合ということにし、三々五々園内見物に向かいました。

 午前中は、東園を周りましたが、遠足できている小学生の姿が多数見られたほか、平日にもかかわらず、結構親子連れの姿も散見されましたが、お目当てのジャイアントパンダは眠ったまま動こうとしないので、皆がっかりしていました。

      

 11時30分、予定通り、藤棚の下のテーブルに集まり、昼食を共にし、談笑後、13時15分、解散となり、用のある人や疲れた人はこのまま帰ったようですが、私は元同僚のY氏と共に西園を周り、更に動物観察を続けました。大亀が飼育員の呼びかけに反応する仕草がなんともユーモラスで印象的でした。この大亀、現在87歳とか。飼育員さんの話では150歳まで生きるだろうとのことです。
       

   西園を見終わった後、上野駅には戻らず、池之端門から出て、いささか重くなった足で根津駅まで歩き、千代田線で帰ってきました。。

 程よく汗をかき、心地よい疲れを覚えた一日でした。

                          以上

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流山市史跡ガイドウォーキング

2016-05-29 21:22:22 | まち歩き

 


     流山市史跡ガイドウォーキング(浄信寺・西深井富士塚コース)

 真夏並みの強烈な陽光が照り付ける5/29の日曜日、流山市公民館の主催による史跡ウォーキングに参加してきました。

 午前9時、江戸川台駅西口に集合し、NPO流山市史跡ガイド協会の方々の先導で、33名を3班に分かれて出発しました。

 コースは、江戸川台西口→平方観音→美原野馬土手跡→浄信寺→慈眼院→西深井富士塚→深井城跡→八坂神社・ダブルクランク→駒形神社→利根運河ビリケン像→ムルゲル碑(解散)というもので、総歩行距離は約6.5km、所要時間 約3時間でした。

   真夏並みの暑さの中、いささかしんどい思いをしましたが、ガイドさんの熱心な説明に、聴くほうも真剣になり、新たな知識を得られたと同時に、格好のウォーキングとなり、実のある体験ができました。

 以下に、立ち寄った史跡について記します。

 平方観音

 出発後、まず最初に訪れたところです。創建は不詳ながら、墓地内に弘安10年(1287)の市内最古の板碑(板石)がある観音堂です。今では卒塔婆として木板を使用しますが、昔は板石が使われていたんですね、本尊は聖観音で、12年ごとの午年に開帳とのこと。境内には、江戸八十八ヶ所の大師堂のほか、如意輪観音像などの石造物があります。可愛い6体のお地蔵様が印象的でした。

    

 美原野馬土手跡

 江戸時代に築造、補修された土手。幕府直轄の牧で放牧された馬が、民家や田畑に入りこまないよう柵の役割を果したとか。このような土手跡は市内各所で見られるようです。

 浄信寺

 ここは浄土宗の寺院で、創建は享徳2年(1453)以前と考えられています。山号は深井山本尊は阿弥陀如来で、聖観音は60年に一度開帳とか。干支の1巡ごとということでしょうか。もともとは古谷地区にあったものを天正6年(1578)に現在地に移された由。境内には如意輪観音などの石造物やイチョウなどの保存樹木があります。
     

 慈眼院

 戦国時代創建の真言宗の寺院で、浄信寺のすぐ目の前にあります。山号は観音山。本尊は十一面観音。境内には、六地蔵、十六歳孝養像の聖徳太子塔などの石像物や保存樹木のツバキなどがある。興味深いのは、ここは石田三成の家臣山田上野助の子孫である東深井山田家の菩提寺で、昭和10年同家の土蔵から上野助の孫の山田喜庵が残した「佐和山落城手記」が発見されたとのこと。佐和山から遠く離れた流山の地が明智光秀の関係者との繋がりがあるとは驚きです。
  

 西深井富士塚

 江戸時代に富士山を模して築かれた塚で、高さは5メートルの山頂(?)には、明治16年(1883)建立の浅間大神の石塔などがあることから、浅間(せんげん)様と呼ばれています。

 安蒜家板石塔婆

 板石塔婆(板碑)は鎌倉時代から戦国時代にかけて、全国各地で造られた中世の供養塔で、流山を含めた関東地方には、主に埼玉県の秩父地方で産出される緑泥片岩を扁平に加工した武蔵型板碑と呼ばれるものが多く分布しているそうです。
 
安蒜家の板石塔婆二基は、鎌倉時代末期に造られた武蔵型板碑で、ともに高さ124センチ、幅31センチと中型の板碑です。板面には仏や経文(阿弥陀如来キリーク・勢至サク・観音)を表す梵字や、造立年月日(元亨2年(1322)12月23日・正和3年8月17日*覚*)などが刻まれています。
 この二基は東葛地域の代表的な板石塔婆として位置づけられており、最均整のとれた形をしています。昭和55年2月22日に、千葉県有形文化財に指定された由。 

 深井城跡

 戦国時代、小金城主高城氏の支城の一つがあった。城の範囲は西深井及び東深井の一部を含む台地一帯と推定されているそうですが、確たるものではないので、城跡を示す何らの標識もありません。先ほどの浄信寺もこの城内にあったそうですが、天正6年に現在の場所に移転したとのこと。なお、最後の城主は安蒜備前守と言われています。

 西深井甲子講大黒像

 西深井地区には、道の傍らところどころに、甲子講大黒像(石像)が見られました。 元治元年甲子歳の刻銘があり、五穀豊穣を祈願したものと思われます。

 日光東往還道

 江戸時代、将軍の日光東照宮参拝の時などに大名たちが使用した日光街道の脇往還です。突き当りにスサノオノミコトを祭神とする八坂神社があり、クランク脇の道六神には、成田山と刻まれた道標があります。 

 駒形神社

 応永6年(1399)に建立された神社で、祭神が誉田別尊(ほんだわけのみこと)です。現在の野田街道沿いにあり、源義家が奥州出陣の際立ち寄った際、鳥居左手の大椋の木の枝に鞍を掛けたという伝説があるとか。なお、境内の一角に小さな富士塚があります。そのほか、商売繁盛を願うためか、馬9頭を描いた石板があり、興味深いものがありました。「うまくい」との語呂合わせでしょうか。
    

 利根運河公園

 利根川と江戸川を結ぶ全長8.5kmの運河です。オランダ人ムルデルの設計により明治21年着工し、同23年完成し、この運河の完成により船運業界は黄金時代を迎えたが、その後の鉄道の発達により、その使命はすでに終わっていますが、今は利根運河個うんとして往時を偲ぶ運河碑、ムルデル碑、ビリケン像(福の神)などがあり、春は流山市でも屈指の桜の名所のひとつになっています。
    
   
   

 特筆すべきは、この運河工事は、官業ではなく、民間の事業でなされたこと、まだ掘削機などない時代でしたので、すべて人間の手作業(つるはしなど)で掘られたこと、完成式には、当時の総理大臣である山形有朋が列席したことなどが挙げられます。以来、流山には一人として首相が訪れてないことからみて、この運河完成がいかに画期的なことであったか思い知ることができますね。

 ここで、ちょうど12時となり、解散となりました。案内してくださったNPO流山市史跡ガイド協会の会員の方々に感謝申し上げ、この稿を閉じさせていただきます。

                              以上

 

  
 

                               

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上野公園の桜

2013-04-07 22:46:51 | まち歩き

 
 彼岸を過ぎてしまいましたが、去る3月29日、ようやく何とか時間が取れ、東上野にある菩提寺に墓参した帰路、上野公園に立ち寄り、束の間の桜見物してまいりました。

 今年は、ご案内のとおり、桜の時期が、例年より2週間も早まったため、やや、ピークが過ぎかけ、風が吹くと花びらが舞い落ちる風情でしたが、すでに日中から宴会に興じている人々、また、金曜日とあって当夜の宴会に備えてか、場所取りのシートがギッシリと敷かれていました。

 行き交う人々の中に外国人の多いのが印象的でした。それだけ、桜の美しさが世界的に認知されているのですね。

 その模様を、どうぞこちらでご覧ください。

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鳴門部屋訪問

2011-10-31 11:22:40 | まち歩き

 去る10月19日、流山市国際交流協会日本語講座の受講生のための体験学習の一環として、松戸市にある鳴門部屋を訪ね、力士の稽古を見学してきました。

 この部屋には幕内力士が関脇の 稀勢の里を始めベテランの若の里、新鋭の高安にチェコ出身の隆の山と4人おりますが、それぞれの申合いは迫力あり、見応え十分でした。なかでも稀勢の里の強さが目立ち、ほとんど負けませんでした。しかし、若の里に対しては、番付は自分のほうが上(関脇)でありながら、先輩(部屋頭?)として気を使っているように見受けられました。

 この日は、若の里自身は申合いの中には入らず、 稀勢の里らを相手にぶつかり稽古に胸を貸す程度でした。

 どうぞ画像をご覧ください。

https://skydrive.live.com/?wa=wsignin1.0&sa=291054586#cid=8A529FF0DC0248AF&id=8A529FF0DC0248AF%211314

 久しぶりに日常の雑事から離れ、相撲好きの私にとって意義深い一日となりました。

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浅草周辺散策

2011-05-18 11:21:14 | まち歩き

  一昨日(5/16)から昨日にかけ、浅草ビューホテルに一泊し、 浅草周辺から業平橋のスカイツリー建設現場まで足を伸ばPhoto_2

 これは、一ヶ月ほど前に、たまたま、同ホテルが需要喚起のため1日10組限定のキャンペーン価格で宿泊のPRをしていたのを某タウン誌で見つけ、ちょうど半年後に同ホテルで同窓会を予定しているので、その下見には絶好の機会と思い、申し込んであったものです。

 私が子供の頃は、映画といえば浅草が定番で、親に連れられて見に行ったり、時には子供同士で貯金箱から相当額を失敬し、当時住んでいた神田から浅草の映画館まで歩いて行ったりしたこともあり、私にとっては思い出の深い町です。

 その後、生活水準の向上と共に、古い伝統に根ざした浅草の町はややもすれば、世間からは取り残されてきた感がありましたが、ここに来てスカイツリーの建設と共に俄かに脚光を浴び、再び東京一番の観光地として息を吹き返しつつあるのはご存知のとおりです。

(以下編集中)

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成田山新勝寺参拝ほか

2011-01-05 15:41:23 | まち歩き

 昨4日、成田山新勝寺への初詣を兼ね、今話題の東京スカイツリー、昨年10月にオープンしたばかりの羽田空港新国際線ターミナル、更にはお台場からのイルミネーションクルーズを含むC旅行社のデイツアーに参加してまいりました。

 その行程は概ね次の通りです。

 流山おおたか(8:55)-<shape id="_x0000_i1026" type="#_x0000_t75" style="WIDTH: 22.5pt; HEIGHT: 13.5pt"></shape> <imagedata o:href="http://tour.club-t.com/img/gaiji/g_bus.gif" src="file:///C:DOCUME~1OwnerLOCALS~1Tempmsohtml11clip_image001.gif"></imagedata>-我孫子(9:40)-<shape id="_x0000_i1027" type="#_x0000_t75" style="WIDTH: 22.5pt; HEIGHT: 13.5pt"></shape> <imagedata o:href="http://tour.club-t.com/img/gaiji/g_bus.gif" src="file:///C:DOCUME~1OwnerLOCALS~1Tempmsohtml11clip_image001.gif"></imagedata>-成田山新勝寺(11:05着)【参拝 約90分】-<shape id="_x0000_i1028" type="#_x0000_t75" style="WIDTH: 22.5pt; HEIGHT: 13.5pt"></shape> <imagedata o:href="http://tour.club-t.com/img/gaiji/g_bus.gif" src="file:///C:DOCUME~1OwnerLOCALS~1Tempmsohtml11clip_image001.gif"></imagedata>-東京スカイツリー(14:20)【見物 約20分】-<shape id="_x0000_i1029" type="#_x0000_t75" style="WIDTH: 22.5pt; HEIGHT: 13.5pt"></shape> <imagedata o:href="http://tour.club-t.com/img/gaiji/g_bus.gif" src="file:///C:DOCUME~1OwnerLOCALS~1Tempmsohtml11clip_image001.gif"></imagedata>-羽田空港新国際線ターミナル(15.20)【散策 約45分後 第1ターミナル内レストランにて夕食】-<shape id="_x0000_i1031" type="#_x0000_t75" style="WIDTH: 22.5pt; HEIGHT: 13.5pt"></shape> <imagedata o:href="http://tour.club-t.com/img/gaiji/g_bus.gif" src="file:///C:DOCUME~1OwnerLOCALS~1Tempmsohtml11clip_image001.gif"></imagedata>-お台場(18:50)-<shape id="_x0000_i1032" type="#_x0000_t75" style="WIDTH: 22.5pt; HEIGHT: 13.5pt"></shape> <imagedata o:href="http://tour.club-t.com/img/gaiji/g_ship.gif" src="file:///C:DOCUME~1OwnerLOCALS~1Tempmsohtml11clip_image002.gif"></imagedata>-日の出桟橋(19:20)-<shape id="_x0000_i1033" type="#_x0000_t75" style="WIDTH: 22.5pt; HEIGHT: 13.5pt"></shape> <imagedata o:href="http://tour.club-t.com/img/gaiji/g_bus.gif" src="file:///C:DOCUME~1OwnerLOCALS~1Tempmsohtml11clip_image001.gif"></imagedata>-江戸川台(20.15着)

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 以下、その概要についてご紹介いたしましょう。

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 成田山新勝寺

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 前回ここへ来たのは、まだ子供が小さい時でしたから、もう35年くらい前になりましょうか? そのためすっかり記憶が薄れてしまっていましたが、かえって初めて来たような新鮮な気分での参詣となりました。

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 Photo 成田山新勝寺は、あまりに有名なので、詳述は避けますが、開創は天慶3年(940年)にまで遡り、弘法大師が敬刻開眼不動明王を本尊とする由緒ある寺として、江戸期から「成田のお不動様」として親しまれてきております。22万㎡の広大な境内には、額堂や光明堂、釈迦堂、仁王門、三重塔などの重要文化財が点在し、現在の大本堂を始め、前本堂の釈迦堂、旧本堂の光明堂を巡れば、寺の発展の歴史を辿ることが出来るようになっているようです。

 なお、新勝寺の名称は、平将門の乱を鎮めたことから、「また新たに勝つ」という語句に由来するとか。

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 本日はまだ正月休みの人が多いと見え、大勢の参詣客で賑わっていました。それにしても、おみくじを求めて長蛇の列が出来ていたのには驚きました。

 また、隣接する成田山公園には、寒梅や高浜虚子の歌碑なども見られ、絶好の散策コースでしたが、残念ながら、時間不足でした。

 境内の模様を22枚のスライドショーで纏めましたので、こちらをご覧ください。

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 東京スカイツリー

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 Photo_2 次いで南関東自動車道を一路西進し、錦糸町ICから一般道に下り、目下建設途上にある今話題の東京下町の新名所、東京スカイツリーを対岸の墨田公園から観賞しました。

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 来年春の開業を目指し、武蔵野国に因む634mの世界一の高さを目指して工事は急ピッチで進められているようですが、この日はまだ540mくらいだったようです。それでも高さは相当なもので、カメラにその全貌を収めるのに苦労しました。

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 羽田空港新国際線ターミナル

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 1 次に訪ねたのは、アジアを初めとする訪日外国人の増加や羽田空港の国際線就航に備えて昨年10月21日にオープンした羽田空港新国際線ターミナル。

 館内施設、設備が国際線ターミナルとして各国の旅客にとって使い4 3 2 やすいユニバーサルデザイン対応になっているほか、「Made In Japan~羽田Only One」のコンセプトのもと、テレビで お馴染みの「江戸小路」を始めとする商業施設が充実し、その目新しさからか、見物客で賑わっていました。

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 イルミネーションクルーズ

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 Photo_2 夕食を羽田空港第1ターミナル内のレストランで済ませた後、陽もとっぷり落ちた中をレインボーブリッジを渡ってお台場海浜公園へ。

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 まずは当公園のシンボル自由の女神像を見学(?)後、C旅行社専用のクルーズ船に乗り込み、レインボーブリッジを始め、晴海から勝鬨橋、浜離宮と東京湾沿岸のイルミネーションを楽しむこと約30分、日の出桟橋に着港し、これをもって全ての観光を終了、帰路についた次第です。

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  夜間であり、揺れている船からの撮影ですので、どうしても手ブレが生じてしまい見苦しいかもしれませんが、イルミネーションの模様を8枚のスライドショーに纏めましたので、興味ある方はこちらをご覧ください。

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 以上、駆け足ながら、単調な日常生活から離れ、正月に相応しくリフレッシュできた一日でした。

                                      (2月28日脱稿)

                                                                                                        

 

 

  

 

 

 

 

  

 

   

  

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上野動物園

2010-10-20 19:52:44 | まち歩き

  本日、毎年この時期に行っている日本語学習者(外国人)の体験学習のお供で、上野動物園に行ってきました。

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 Photo_4 上野動物園には、5年前にもこの体験学習で来ておりますが、生徒さんの顔ぶれが殆ど入れ替わっているため、再度の訪問となったわけです。

  時折雨がぱらつき天気が心配されましたが、大Photo したことはなく、久方に童心に帰り、動物の生態の一端を垣間見ると共に、受講生らとの生の触れ合いのひと時をもつことが出来、所期の目的を達成することが出来ました。 

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   写真は、携帯電話のカメラで撮ったものが多く、必ずしも満足できるものではありませんが、ここをクリックされ、スライドショーでご覧ください。

  画像は全部で33枚ありますが、最初の画像が出ましたら、カーソル画面下部に当てますと、矢印のマークが現れますので、そこをクリックすればスライドショーになります。

  なお、一回りしましたら、ブラウザの戻るのマークを押してください。元の画面に戻ります。 

                             (11/1脱稿)

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上野の桜

2010-03-29 10:37:29 | まち歩き

 3月上旬に両眼の白内障手術を受け、その術後の状態が落ち着くまで日時を要したため、彼岸は過ぎてしまいましたが、3月26日、東上野にある菩提寺に墓参に出かけてきました。

 手術後初の外出とあって、これまでは見えないのが当然と思っていた周辺の景色が鮮明に見えたのは、実に嬉しいことでした。

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 墓参後、まだ時間が早かったので、目も見Photoえるよう になったことだし、このまま帰るのは勿体ないと、上野公園を散策してみることにしました。ちょうど桜が見ごろに近づきつつあり、平日のまだ午後1時台にもかかわらず、結構大勢の花見客が繰り出しておりました。

 ご覧のように、まだ6~7分咲きといったところでしょうか。それでも、そこかしこに場所を取り宴席を楽しんでいるグループの姿も見られ、それらをカメラを構えて取材している光景にも出くわしました。

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 次いで、公園東側にある、隠れた花の名所として知られる東京国立博物館の庭園が今ちょうど春の開放期間であることを案内ボードで知り、足を伸ばして行ってみることにしました。

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 Photo 博物館の庭園は本館の背部(北側)に広がっており、それほど広くはありませんが、池を中心に五棟の茶室を配し、四季折々の花や紅葉に彩られる憩いの空間になっています。元々は寛永寺の境内の一部であったとか。

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 ここはあまり知られていないのか、人出は多くなかったので、桜を中心にのんびりと庭園散策を楽しむことができました。

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 私もこれまで、博物館内に入ったことはあっても、庭園はクローズの時期だったためか、庭園自体は今回が初体験とあって、天気にも恵まれ、久しぶりの外出でいささか疲れましたが、何か得したような気分で家路についた次第です。。

 4月18日まで開放されていますので、機会がありましたら、是非訪ねられることをお勧めします。

 なお、庭園の詳細につきましてはこちらをご覧ください。

                     (3月31日脱稿)    

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人面魚発見!

2009-10-16 11:03:04 | まち歩き

 一昨日の10月14日、外国人の日本語学習者の体験学習に同伴し、都心の東御苑に行ってきました。

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 1 私自身はかつての勤務場所に近いこともあって、何2 回も訪れておりますが、外国人の殆どにとっては初めてとあって、皆一様に都心にこんなにも広く緑に囲まれた美しい所があることに感嘆の声を上げていました。

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 P1000004_2 随所に季節の花が咲いており、目を楽しませてくれP1000003 5 ましたが、その中に、何という花でしょうか、美しい紅色の花が目に留まりました。近づいてみると、これは花ではなく、花びらに見えたのは小豆大の果実でした。同僚から教えてもらったところによると、これはガマズミというスイカズラ科の落葉樹で、果実は食用にもなるとか。この方面の知識に疎い私にはいい勉強になりました。

 そのほか真っ直ぐ伸びた竹の一群も印象的でした。

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 池の鯉を見つめていると、その中に人面魚がいるのに気が付きました。これは珍しいと携帯電話のカメラを 向けましたが、保存に失敗してしまいました。

 これまでも人面魚といわれる鯉には何回かおPhoto目にかかりましたが、これほど人の顔に似ているのは初めてとあって、諦めきれず、同僚の方にお願いして撮ってもらったのがこの写真です。迫力が出るよう、望遠で撮るようにと余計なアドバイスをしたために手ブレが生じ、やや不鮮明な画像となってしまいましたが、あえてご紹介する次第です。

                     (10月16日脱稿) 

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葛西臨海水族園

2009-06-30 10:08:55 | まち歩き

 昨日、梅雨の晴れ間を利用して、かねてより一度訪れてみたいと思っていた葛西臨海水族園に行ってまいりました。

 この水族園は、東京都が運営する水族館で、江戸川Photo_2 区の葛西臨海公園内に1989年に開園、ユニークなドーム型の外観を有し、内部にはドーナツ型の大型水槽内を回遊するマグロ類を始め、47の水槽に、約650種にも及ぶ生物が飼育、展示されており、東日本では最も人気のある水族館で、規模的には及びもつきませんが、大阪の海遊館を彷彿させるものがあります。

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 水族園へのアクセス並びにその全貌については、こちらを参照いただくとして、ここでは、私が観賞してまいりました生物の模様をスライドショーでご覧に入れたいと思います。

 どうぞ下記のそれぞれの項目をクリックしてしてご覧ください。(途中、静止させることも可能です)

 それぞれ12枚の構成になっております。なお、本文に戻る際は、ブラウザの「戻る」をクリツクしてください。

 葛西臨海水族園(1)

  葛西臨海水族園(2)

  葛西臨海水族園(3)

  葛西臨海水族園(4)

  葛西臨海水族園(5)

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 以上、拙い写真ばかりで申し訳ありませんでした。是非、本園を訪ねて実物をご覧になることをお勧めします。

              (21年7月12日脱稿)

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