夏 雨の白馬岳

夏　雨の白馬岳（シロウマダケ）　2015/7/28～30

29日（水）
猿倉荘(6:00)→白馬尻小屋→大雪渓→葱平→(14:00)頂上宿舎

白馬岳に夜行バスを利用して行きました。
後部座席　車のエンジン音がうるさく暑い　寝不足です、夜行バスは寝られませんでした、
猿倉荘前で食事　気持ちも天気も快晴　あしもと軽い

猿倉荘まえで


大雪渓を登ります。前回来たときよりも雪渓が小さくなった気がします。
慣れないアイゼンを装着　最初はやる気満々。後半は ぶつぶつ ぶつぶつ 独り言。

大雪渓　小さく細く見えます


最初は元気に


輓曳競馬の馬ごとき歩みになる。葱平でアイゼンを外し、上まで登る
再度装着して雪渓を横切る　アイゼンを外すとお花畑　
急坂にお花畑が見られる。休み休み花を楽しみながら登る
本当はしんどくて登れないのです。　
山小屋の食事までは反省会という宴会　食後は７時にお休み

30日(木)
小屋(6:30)→白馬山荘→白馬岳→三国境→白馬大池→乗鞍岳→雪渓→天狗原→(16:15)栂池自然園→ロープウェイ

翌朝は快晴の予報が雨に変わる、雷注意予報　風も強く飛ばされそう
白馬山荘の県境をまたぎ白馬岳へ　　
辺り一面真っ白　合羽の色が目印　雨具は目立つ色が良い
このような天気でも山頂に来る人はいます。お互いの記念写真を取りました。

白馬山荘　県境
　

白馬山頂


白馬大池に向かう途中から雲が切れて光が射す。白馬山頂のみが悪天候か？

白馬大池


晴れて良かった


下山口栂池にむかう
大きな岩を乗り越え雪渓を横切りくたくたになり
また岩が出てくる　樹林帯の中を歩く
膝にガタがきたかな？と感じた頃　栂池自然園の木道が見える。

乗鞍岳　三角点は大きな石を越え　さらに先のハイ松群の中にある


雪渓を何度も横切ります　中途半端な距離でアイゼンなしです　神経集中　


ここからがまだまだ遠い　足下が滑りやすい　ケガをしたらつまらない
慎重に　慎重に　自然園に出た

下山口は近い　滑る石を慎重に


ロープウエーまでは５分ぐらい　リフトに乗り継いで　およそ３０分
温泉が待っている　　温泉に入り気分爽快　帰りの電車は盛り上がる。
筋肉痛に悩まされる数日を過ごしそう