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アリーサマーの十二が岳

2009年05月31日 | 山歩き

西湖 十二が岳 節刀ケ岳  09・5・31 日曜  曇りのち雨

参加者  年齢を感じさせないバランスを持つ万ちゃん 
    山登りの乙女 さくらさん そして あ~チャン&Tomy 計4名

行程
文化洞トンネル駐車場(7:30)⇒0:55長浜集落分岐(8:30)⇒0:25毛無山(9:00)⇒1:35十二ケ岳(10:50)⇒
0:40金山⇒0:20節刀ケ岳(12:30)⇒0:20金山⇒0:20鬼が岳⇒0:20雪頭ケ岳⇒
0:30ブナ原生林⇒1:00登山口⇒0:20魚眠荘まえ公園(15:20)
歩行時間 7時間50分

曇り空 車二台で西湖・節刀ケ岳(1,736m)で出かける。
交通の便が悪く一台は下山口に もう一台は上り口に停車する。


←毛無山登山口      
 長浜分岐⇒

毛無山までは新緑がきれいな尾根道
それなりの急登であるが余裕を持って登れる。山頂から西湖・河口湖が望める。

毛無山


一ケ岳から十一ケ岳まではアップダウンが続くがこの日の露払い。
ここから先が本日のメーンの道

十二ケ岳への比較的簡単な岩場


十一ケ岳から十二ケ岳そして金山まではロープはしご鎖場と岩峰が続く。
小雨が振り出してきた。岩場が滑る。

本日のハイライト 吊橋と垂直岩場  待機テラスは一人分



←十二ケ岳→
  
節刀ケ岳


岩場は垂直下降・垂直上昇が続き体力と技術力・注意力が求められる。
金山でホット安心感で満ちる。

節刀ケ岳は富士五湖周辺では一番高い 三角垂型の山で遠めからも判別できる。


金山に戻り鬼が岳・雪頭ケ岳と歩く

雪頭ケ岳へ雨の中を下る


本来ならばすばらしい景色が眼前に見えるはずが残念です。
お花畑で知られているが、この天気では見ることが出来ません。

雨もやみ、ブナ原生林は新緑ともやとで幻想的 ここで休憩。

ブナ原生林


急~坂をおり膝が痛くなり出したころに下山口に着いた。

根場(ねんば)登山口

西湖・ゆらり温泉に入り汗と雨に濡れた体を温める。

体力が必要で危険度が高いコースでしたが充実感あふれる一日でした。


本仁田山・川乗山縦走

2009年05月18日 | 山歩き

本仁田山・川乗山縦走  09・05・18 月曜 晴れ

行程
鳩の巣駅(7:35)⇒花折戸尾根⇒1:40ゴンザス尾根分岐⇒0:10チクマ山⇒0:35
本仁田山(10:10)⇒0:20コブタカ山⇒0:15大ダワ⇒鋸尾根⇒0:55舟井戸⇒
川乗山分岐⇒小屋跡⇒0:30川乗山(13:00)⇒0:10分岐⇒赤杭尾根⇒
1:20赤久奈山⇒1:35(16:05)古里駅
歩行時間=8時間30分

花折戸尾根を登った先年、万さんに話をしたら鋸尾根を経由して川乗山に挑戦してみたら と言われた。
ハードで登り応えがありヘトヘトになると言われました。
いつかは挑戦しようと思っておりました。

青梅駅の電車で偶然に山菜を取りに行く、うら若きお姉さま3名にお逢いしました。
鳩ノ巣駅まで話が弾み楽しいひと時でした。

平日のため花折戸尾根に登る人は一人もいない。と言うより川乗山頂まで誰にも会わない。
犬にワンワンと吠えられながら花折戸尾根に取り付く。きれいな緑が目に入る。
ゴンザス尾根合流地点でひと休み

←花折戸尾根
ゴンザス尾根合流→

チクマ山


花折戸尾根新緑


←山頂まじか
 本仁田山頂→

予想時間よりも早く本仁田山に着いたが静かな日差しの強い山頂でした。
大ダワから鋸尾根を登るがこれがハード
足が重くなる。岩場を登っても登っても岩場 体力がいる。

鋸尾根


鋸尾根新緑


川乗山頂では5組が食事 
いつものようにラ-メンとおじやでゆっくり食事
搾れる汗を吸い込んだバンダナを干す。

川乗山




赤杭尾根は歩き易いが崩落の場所が数箇所あり要注意。
ここの新緑もきれいでした。

赤杭尾根新緑


赤久奈山


赤久奈山は標識無ければ通り過ぎてしまう場所
展望は望めない。

疲れる山登りでしたが爽快感満喫
今月はハードな山登りが続きました。
この次は初級のハイキングをおこないます。


佐久 天狗山・男山

2009年05月13日 | まいたび

佐久の名峰 天狗山・男山縦走  09・5・13 水曜 晴れ

行程
馬越峠(まごしとうげ・10:45)⇒1:00天狗山(12:10)⇒大深山分岐⇒
1:45男山(14:15)⇒湧き水⇒1:30御所平駐車場(15:45)
歩行時間 5時間

このコースは5年ぐらい前 御座山(おぐらやま)に行くついでに挑戦したが
車で行ったため往復をしなければならず時間的に無理で途中で戻った経緯があった。


JR最高地点 野辺山駅



馬越峠は車4台止められる狭い駐車場がある。


馬越峠登山口
   岩場


狭い急登を40分ばかり登ると尾根道だがすぐにまた急登になる。
岩場を越えると天狗山1,882m山頂にでる。ここらまでは元気。


八ヶ岳




天狗山




前面が小川山 ぎざぎざの瑞牆山




茅が岳(左)・曲岳(三角垂)



山頂からの展望はぜひ見ていただきたい。
瑞牆・小川山・金峰・茅が岳・八つ岳が隣に鎮座する。
絶景かな!!絶景かな!!
展望が良いと食事もおいしい。

山道はアップダウンの連続 やせ尾根が続く 疲れます。
岩峰が厳しく立ちはだかるが慎重に歩けばOK
山道の展望も思わず足を止めてシャッターチャンス。
今年は石楠花の開花も遅いと言う。


石楠花の咲が遅い




天狗山全景




金峰 瑞牆




男山



男山山頂は眼前の八つ岳を独り占め
疲れが、怖さがスッ飛ぶ 素晴らし~
立ち去りがたい時間が過ぎる。
♪時の流れに身を~♪
御座山の展望もGoo


御座山



急坂も半端ではないが
降りきるとおいしい湧水があふれ出ている。
自然のすばらしい演出です。


湧水



林道も舗装されていない。
下山が近いと思うと疲れが増す。

ハードだけれども変化のある楽しいコースです。






滝子山  

2009年05月10日 | チョットふたりで

滝子山 1,590m 09・05・10 晴れ
新緑・渓谷いずれも気持ちの良い山行でした。

行程
笹子駅(8:00)⇒0:20吉久保⇒0:20寂尚尾根登山口⇒鉄塔⇒0:40林道⇒1:10岩稜帯⇒1:00滝子山頂(12:10)⇒
0:10鎮西の池⇒0:10大鹿峠分岐⇒0:55曲り沢分岐⇒0:55道証地蔵⇒1:00笹一酒造(15:40)⇒0:10笹子駅
歩行時間 7時間50分

笹子駅に下りた人は意外に多く、でもそれぞれ目的の山に散っていった。
先週 膝にアクシデントがあり慎重にゆっくり歩いて様子を見る。
寂尚尾根は意外とトライする人が多い

稲荷神社 社の上に屋根が


岩稜帯まではさして難しくない急登が続くが
岩稜帯からはようすが変わる。厳しさと岩鏡の可憐さが目を引く。
登り切ると賑やかな山頂で食事の場所を探すのに苦労する。

岩稜帯


いわかがみ


遠くに富士が


いつもは初狩駅に下りるのを今回は笹子駅に戻りコースを選択
このコースはほとんど登りに利用 下る人は少ない。
午後だというのにすれ違う人ばかり。

鎮西ケ池


渓谷沿いの山道は気分がよく 疲れが飛ぶ。
渓谷の水音はいかに心理的に良い影響を与えるか、
経験者ではなければわからないでしょうね。
一部崩壊場所が緊張感を沸きたてる。

渓流で


渓流の滝


そして滝


道証地蔵からの部分舗装林道は疲れる。長い。
国道沿いの笹一酒造で腹を満たし喉を潤して元気を取り戻す。

先週の膝痛がうそのように無かった。おかしい?
来週はどうしよう 浅草三社祭に行くか はたまた奥多摩の山か
迷う





奥多摩 鷹巣山

2009年05月03日 | 山歩き

奥多摩 鷹巣山  09・05  晴れ時々曇り

参加者 L Tomy  あーちゃん ナミコ 地下足袋

行程   歩行時間=8時間50分
東日原(8:00)⇒巳の戸橋⇒1:00稲村岩(9:10)⇒2:35鷹巣山(12:15)⇒
0:20避難小屋(12:45)⇒石尾根⇒3:45(16:30)登山口⇒0:20(16:50)奥多摩駅

同行者 地下足袋さん



今日はつらい山行でした。
バスは臨時バスが出るほど混雑 ほとんどが川苔橋で降りた
鷹巣に行く友人に奥多摩駅で会い 声を掛けたが待ち合わせ人ありで別行動

朝から右ひざが痛く登るのに難儀でしたが稲村岩あたりで体が温まり
スムーズに動き出し元気が出る。
新緑も映え すがすがしい気分で歩く。
ハイカーもほどほどの人がいる。

新緑



新緑につつまれて



崩落 進入禁止




ゆっくり登るため疲れも残らず快調
山頂まであと40分と言うところで膝痛がぶり返し膝が上がらず。
さらにゆっくり登りなんとか山頂に到着 きつかった。

山頂が見えた



昼食はお決まりのラーメンとおじや  おいしいよ・・
下山は遠回りをして避難小屋脇のトイレを利用 


下山準備 ストックの確認



鷹巣山頂



なだらかで長い石尾根を下山コースに選ぶ
ストックを使い膝に影響が無いようにゆっくり下山
とにかく新緑がすばらしい 下山者も少ない。

日本カモシカがお見送り



次回までに膝をなおし(どのように直すのかな?)また個人山行に行こう。